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野村不動産株式会社 報酬UP

【街づくりの未来を担う】【16卒】野村不動産の本選考体験記 No.122(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

野村不動産株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒野村不動産株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(5月) → ES+SPI(6月) → 1次面接(8月) → 2次面接(8月) → 最終面接(8月) → 内定(8月)

企業研究

実際に物件を見に行くこと。不動産業界では、面接で好きな物件を聞かれることも多く、実際に見に行っていないと詳しく答えられないことがあった。一方で、自分の足で見に行った物件については、より細かいところまで説明することができ、面接官の受けも良かった。就職活動の過密スケジュールの中で物件見学を行なうのはなかなか難しいが、都心部には大手デベロッパーが手がけた物件が多くあるため、就職活動の合間時間での見学をお勧めする。

志望動機

街づくりを通して地域の活性化に貢献したいと考え、貴社を志望した。幼少の頃地元である兵庫県明石市に明石海峡大橋ができた際に、橋の完成により人の移動が盛んになり、それに伴い活性化していく地元の雰囲気を目の当たりにし、幼いながらに興奮や感動を覚えた。人と人、都市と都市とを繋ぐ拠点を作ることで、そこに人々が集まり社会が活性化し、次世代へと継がれていく。このような街づくりを、コンセプトの策定から実行まで一貫して行うことができるデベロッパーに魅力を感じた。中でも貴社のPROUD、PMOに代表されるような【製販菅の一貫体制】や【徹底的に地域のニーズを汲み取る姿勢】に魅力を感じた。こうした体制によって、地域の人たちの声や住民をしっかりと物件に反映することができ、長期的な視線で多くの人に愛される街づくりを行うことができると考えた。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

特になし

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生2 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
営業2人
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接では、人並み程度に会話ができるかやその人の持つ雰囲気などを見られていると感じた。終始和やかなムードで進んだ。ただ一つ一つの質問に対して細かい点についても説明が求められたので、聞かれたことにしっかり答えられているかなどは、かなりみられていると感じた。しかし、総じて1次面接の評価としては、笑顔で会話を楽しめた点が評価されていると感じた。

面接の雰囲気

最初の挨拶の時点で、今の心境などをフランクに聞いていただき、緊張をほぐしてもらえた。そして少し世間話をしてから面接が始まったので、肩の力を抜いてから面接に臨むことができた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことはなんですか。

大学3年次、約300名が参加する関東学生マーケティング大会の運営代表を務めました。その中で“大会のルールが十数年変わらないこと”や“毎年特定チームが受賞していること”が原因で、参加学生・協賛企業双方のモチベーションが低下していると感、30名の運営チームを率いて大会の活性化に挑戦しました。当初、チームの中にはやる気が無く非協力的な人もいました。しかし代表である自分が常に率先して企業訪問などの行動を起こし熱意を見せることで、次第にそうした人も協力をしてくれるようになりました。そしてチーム一丸となり、審査員の方へのヒアリングや賞の増設等、例年とは異なる取り組みを多々行いました。結果、例年と異なるチームが多く受賞し協賛企業の方からも「大会に新しい風が吹いた」との評価を頂く等、企業・学生双方の満足度の向上を達成しました。この経験から、周囲の信頼や協力を得る為には、言葉だけでなく行動に移すことが大切だと学びました。注意した点としては、関東学生マーケティング大会というあまり馴染みのないものをいかにわかりやすく説明するか、そして前年度までとどういった点が変わったのかをわかるように伝えました。

サークルでは何をしていたのか。

よさこいサークルにおける衣装制作。私のサークルでは例年数名のメンバーだけで演舞の際に着用する衣装が作られていました。その為あまり全員の意見が反映される機会がなく、一部のメンバーから不満が出ているという課題がありました。そこで私は自分が制作統括となり、中心メンバーに入ることで課題解決を図りました。不満が出る原因として、自分たちが制作に関与できず、一部の人の意見だけでデザインが決まるということがあると考えました。そこでデザイン案をサークル全体での公募制にしたり、オープン型の会議を行う等、より多くの人の意見を取り入れるための取り組みをしました。結果、多くの人が制作に関わることで、より質の高い制作会議を行うことができ、メンバー全員が納得のできる衣装を作ることができました。この経験から、一人一人が当事者として関わることのできる環境づくりを行うことが、チーム全体のパフォーマンス向上につながると学びました。注意した点は、サークルという人と被りそうなテーマの中で、具体的な人数などを出して、しっかりと差別化を図ったことです。また相手の顔色をしっかり見て、会話を楽しむことを意識しました。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
10年目の人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接と比較して、より人となりを見られていると感じた。面接前に今までの人生をモチベーションシートという形で振り返り、そのシートを元に面接が進められた。これまでの人生でどのような経験をしてきて、その中でどのように成長してきたのかをしっかりと見極められていると感じた。小学校の頃など幼い時期もしっかり自己分析しており自分の特性を把握できていた点が、評価されたようだった。

面接の雰囲気

面接官の方が無表情で淡々と面接が進んでいった。終始、こちらの回答に対する反応が薄く、相手に伝わっていないのではないかと感じた。また、何度か反応が得られないこともあった。

2次面接で聞かれた質問と回答

志望動機を教えてください。

街づくりを通して地域の活性化に貢献したいと考え、御社を志望しました。幼少の頃地元である兵庫県明石市に明石海峡大橋ができた際に、橋の完成により人の移動が盛んになり、それに伴い活性化していく地元の雰囲気を目の当たりにし、幼いながらに興奮や感動を覚えました。人と人、都市と都市とを繋ぐ拠点を作ることで、そこに人々が集まり社会が活性化し、次世代へと継がれていく。このような街づくりを、コンセプトの策定から実行まで一貫して行うことができるデベロッパーに魅力を感じました。中でも貴社のPROUD、PMOに代表されるような【製販菅の一貫体制】や【徹底的に地域のニーズを汲み取る姿勢】に魅力を感ました。こうした体制によって、地域の人たちの声や住民をしっかりと物件に反映することができ、長期的な視線で多くの人に愛される街づくりを行うことができると考えました。注意した点は、なぜ野村不動産じゃなければダメなのかという点を、実際の物件も交えながら答えたことです。

小中高の中で一番挫折した経験はなんですか。

中学3年時、キャプテンを務めていながらもゴールキーパーのポジションを後輩に奪われた経験です。キャプテンであることや長年レギュラーで出場し続けていたことからくる慢心が原因であると感じ、その後は練習が終わった後も走り込みなどをするなど人1倍練習に励み、レギュラーを取り返しました。この経験より、現状に満足するのではなく常に向上心を持って行動することを心がけるようになりました。注意した点としては、ただ挫折経験を述べるだけでなく、その挫折を通して何を学んだのか、その後の人生でどのように生きたのかをしっかり伝えたことです。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生3 面接官4
面接時間
60分
面接官の肩書
役員
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

今後の経営方針などについては鋭い指摘を受けた。しかし、そこですぐに自分の理論を展開するのではなく、あくまで相手の指摘を聞き入れた上で、自分の意見を述べることで、役員の方とうまくコミュニケーションを取れた。またしっかりとどんな質問に対しても、自分の言葉で話すことを心がけた。内定後の面談でも、そういった点を評価したと言っていただけた。

面接の雰囲気

最初から最後まで終始和やかな雰囲気で面接は進んだ。特に圧迫というような質問も少なく、どちらかというと雰囲気がこの会社と合うかという点を見られていたように感じた。役員の方も終始笑顔で、学生としても話しやすい空気作りをしてくれていた。また最終ではあまり志望動機などは聞かれなかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

人生で戻れるならいつに戻りたいですか。

高校1年のころに戻りたいです。理由としては、もっと多くのことに高校時代から挑戦してみたかったという後悔があるからです。私は小学校1年から高校3年までサッカーに打ち込みました。そのこと自体に後悔はないのですが、もっと多くのことに挑戦して、視野を広げるべきだったかなという反省もあります。高校入学という、小中から環境が一変するタイミングで、もっと別のことにも挑戦してみるべきだったと思います。注意した点としては、突発的な質問に対してありきたりな答えだとしても、自信を持って答えることです。自信を持って堂々と答えたことで、面接官の方も納得してくれた印象を受けました。

野村不動産は今後どのような経営方針をとるべきだと思いますか。

住宅という強みを残しつつ、他の分野もさらに伸ばしていくべきだと考えます。現在住宅部門では国内随一である一方、オフィスビルや商業施設などでは、他デベロッパーに差をつけられていると感じます。ですので、今後は住宅部門での利益を核に、オフィスや商業などにもさらなる事業投資を進めることが重要だと感じます。注意した点としては、経営方針など学生がバシッと答えられる質問ではありません。とにかく焦らずに、しっかりと論を組み立てて話すことが重要だと思いました。またしっかりと企業分析ができていることをアピールするのも重要だと感じました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

しっかりと自分を出して面接に臨むこと。小手先のテクニックや志望動機では、あまり相手に響きません。自分がどういう人間なのかをしっかり自分の言葉で相手に伝えることこそが、内定への一番の近道だと思います。その上で物件見学やOB訪問をすることが大切だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定者の特徴としては、とにかくコミュニケーション能力や行動力のある人が多い印象。一見静かな人でも、話してみるといろんなことに挑戦していたり、芯のある意見を持っている人が多かった。会社全体としてこうした人が多いので、結果的にそうした人が多く採用されると感ました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接は集団面接でかなり和やかな雰囲気で行われるが、油断は禁物。和やかな空気の中でも鋭い質問などがあり、普通に落ちます。油断せずにしっかりと気を引き締めて、質問への返答をすることが大切です。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

RX Japan株式会社

迷った会社と比較して野村不動産株式会社に入社を決めた理由

私がリード・エグジビジョン・ジャパンでなく、野村不動産を選んだ理由としては2点。1点目は街づくりに関わることができるから。私は幼少期に地元の再開発を目の当たりにして以来、街づくりに興味を持っていた。就職活動の軸としても、このことを1つにしており、それを実現できる環境が野村不動産だと感じた。2点目としては、社員の士気の高さ。現在野村不動産は、事業拡大に力を入れており、若手のうちから責任ある立場に置かれることが多いと聞いた。その中で若手社員の話を聞いていても、一人一人が高い士気を持っており、20台の成長環境として適切だと感じた。以上2点が私が野村不動産を選んだ理由だ。

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野村不動産の 会社情報

基本データ
会社名 野村不動産株式会社
フリガナ ノムラフドウサン
設立日 1957年4月
資本金 20億円
従業員数 2,068人
売上高 5569億5900万円
代表者 松尾大作
本社所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号
電話番号 03-3348-8811
URL https://www.nomura-re.co.jp/
採用URL http://www.nre-career.com/
NOKIZAL ID: 1131100

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