22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
あなたが普段大切にしているコト(価値観や考え方を含む)とその理由を教えてください。(400字)
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A.
一つ目は、「人と積極的に関わり、チームワークを発揮して何かを成し遂げる」ことです。私は人との対話の中でこそ、多角的な視野で物事を俯瞰できるため、優れたアイデアが生み出せると考えています。また、幼少期からサッカーをしていたことや学生生活において集団で目標に取り組んだ経験から、仲間を深く理解し、互いを認め合い、協力して課題に取り組むことで、大きな成果を得ることができたため、上記の想いを大切にしています。二つ目は、「人の気持ちを考えて行動し、喜びに貢献すること」です。ドーナツ店でのアルバイトでは老若男女問わず、様々なお客様が来店されるため、お客様のニーズに合わせた接客を心掛けています。例えば、年配のお客様にはお買い物かごをお持ちしたり、外国人のお客様には英語で会話したりしました。こうした行動の結果、お客様から感謝のお言葉や笑顔をいただけた経験がいまでも働くやりがいとなっています。 続きを読む
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Q.
あなたが専攻やゼミ、研究室で取り組んだ内容を教えてください。(400字)
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A.
国際法ゼミで模擬裁判を中心に活動しています。異国間で起きた事件を題材にして原告と被告に分かれ、国際的な問題(ヘイトスピーチなど)を法的に分析し、議論を行うことで、国際法に関する知識を深めています。法律の勉強においては、基礎知識の習得が不可欠ですが、学生にとっては一方的に講義を聞くだけで、実用的な使い方を学ぶことができなかったので、講義で学習した知識を総動員して、主体的に法的主張を構築していく過程を学べる同ゼミに所属しました。模擬裁判ではチームとして、共同で様々なリサーチを行い、何回も議論を重ねて一つの主張を構築していくので、協調性と論理的思考力が養われました。また、自分たちの主張だけでなく相手が主張すること、それについての反論まで考えなければならないため、相手の立場に立って物事を考える力が磨かれました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまで最も成長を実感したエピソードを教えてください。 どんな困難があり、どう乗り越えましたか?(400字)
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A.
上記のゼミにおいて、原告班のリーダーとしてメンバーを統率した経験です。班は私を含め、全員で5人いましたが、当初はレジュメの作成が大幅に遅れるなど、個々のモチベーションに問題を抱えていました。しかし、各メンバーと話す中で、班としてのゴールや個々がやるべきものが見えていないことが真の課題であると気づきました。そこで、私は一人一人が意欲的かつ明確な目的のもと作業できるよう、2つの施策を講じました。一つ目は作業を細分化して役割分担を行い、個々のタスクを明確にすることです。この際、個々の特性に合わせた役割を与えることで作業の効率化を図りました。二つ目はサブゼミを開き、全体の進捗度を共有したことです。班員全員で修正を加え、情報共有を行ったことで研究課題への理解が深まりました。これらの施策の結果、模擬裁判では勝利し、自らが主体的に行動し、周りを巻き込むことで自己だけでなく組織も成長することを学びました。 続きを読む
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Q.
SNSの活用方法を教えてください。 (400字)
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A.
私はSNSを情報収集の場と個人を発信する場として使っています。前者の理由として、SNSは従来のテキストに加え、動画像や音声など、様々な情報が行き交うコミュニケーションのプラットホームとして日々の生活に定着しているため、時々刻々と新たな投稿が行われ、膨大な量の情報を入手することができることがあげられます。また、いまや片時も離すことのないスマートフォンという媒体を通じて、気軽に検索できることも理由の一つです。後者の理由としては、SNSを通じて自分を発信することで人間関係を広げられることです。実際、SNSでの投稿を経緯に、それほど仲良くなかった人との共通点を発見したり、コロナ渦において閉鎖的であった人間関係も広まっていくことを実感しました。また、「何かを発信してリアクションを得る」ことで自分自身の承認欲求を得られるというのも、SNSの醍醐味だと考えています。 続きを読む
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Q.
丸井グループの「求める人物像」について、ご自身が当てはまる部分と足りない部分を教えてください。また、どのような時にそう感じますか?(400字)
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A.
「相手の立場に立ち、想いを共有し理解できる人」と「自分の頭で考え、自ら行動する習慣のある人」に私は当てはまると感じています。前者の理由は、上述したように、ドーナツ店のアルバイトでお客様に喜んでいただくために、常にアンテナをはり、相手の想いや気持ちを適切に察知することを心がけているからです。後者の理由は、塾講師のアルバイトで勉強に消極的な生徒が勉強を持続できるような環境作りと理解度上昇のために、自分で考え、二つの施策を実行した経験からです。(1)生徒の趣味に合わせた世間話の時間を授業の隙間に設け、メリハリをつける。(2)復習部分を生徒に解説させることで理解度を確認し、生徒主体の授業にする。その結果、生徒の成績向上に寄与できました。一方、「変化や違いを楽しむことのできる人」に関しては、人に嫌われないよう、とにかく周囲に溶け込むことを意識してきたので、当てはまるとは言いかねます。 続きを読む
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Q.
丸井グループが考える2050年の世界に向け(共創経営レポートP94.95参照)、 あなたは仕事を通じてどのように関わっていきたいですか?(400字)
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A.
私は丸井グループでの仕事のなかでも特に「共創ビジネス」に関わっていきたいと思います。私は、自分が幸せでなければ、他者と幸せを共有できるはずがないと考えているため、この考えに大変共感しています。そして、この世に存在する様々な格差をなくしたいと思っています。例えば、大学の授業でLGBTについて学ぶ機会がありましたが、いまだにその偏見は解消されていないと感じます。実際、LGBTの方が、パートナーと暮らすためには、単身入居といい二人で住んだり、兄弟や姉妹の関係と偽り一緒に住んだりしなくてはならない現状があります。一緒に暮らすだけなのに、わざわざこんなことをしなければならないという不条理さをとても感じました。こういった人たちも生き生きと暮らせるような社会を実現するため、貴社での仕事を通じてジェンダーレスブランドや男性用のコスメショップなどを導入し、「私らしさ」を表現できる場所を提供したいと思います。 続きを読む