22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 明治大学 | 女性
-
Q.
◆あなたが専攻やゼミ、研究室で取り組んだ内容を教えてください。(400字)
-
A.
所属するゼミナールにて「多文化共生のまちづくり」をテーマに研究を進めています。「多文化共生」に興味を持ったきっかけは、海外にルーツを持つクラスメイトとの関わりや、アメリカ生活を通じて、差別や偏見、生きづらさなどを感じたことです。ゼミナールでは、多文化共生についての知識を高めるだけでなく、イベント開催などを通じて実践的な活動でアウトプットしています。 中でも特に力を入れて取り組んだ活動は、小学生を対象としたオンラインワークショップの企画・開催です。「外国から転校してきた生徒との学校生活」をテーマに、文化の違いや言語によって起こり得る問題を取り上げたイラスト動画を作成しました。そして、その問題について小学生と大学生が共に話し合いました。小学生の斬新な視点に驚かされることも多く、大学生にとっても学びの多い時間でした。現在はこの経験をもとに、中高生とのワークショップの企画にも取り組んでいます。 続きを読む
-
Q.
◆あなたが普段大切にしているコト(価値観や考え方を含む)とその理由を教えてください。(400字)
-
A.
多様な価値観や感性に触れ、受け入れることを大切にしています。多様な価値観を受け入れることによって、新たな視点や考え方、興味範囲などが拡大し、人生における様々な選択肢が増えると考えているからです。また、それが相手を尊重する第一歩となると考えているからです。 きっかけとなった一つとして、所属するサークルの存在があります。私が所属するサークルは、大学内の全学部から学生が集まり構成されています。そのため、私が今まであまり関わりを持つことのなかった、理工学部や総合数理部といった理系学生との関わりも多くありました。その中で、自分自身が今まで知り得なかった知識や価値観に触れることがとても多く、新たな発見や興味に繋がりました。 最初から好き嫌いや興味の有無で判断するのではなく、まずは聞いてみるという姿勢を常に心がけています。そして他者を尊重し共存して生活していくことを意識しています。 続きを読む
-
Q.
◆あなたがこれまで最も成長を実感したエピソードを教えてください。 どんな困難があり、どう乗り越えましたか?(400字)
-
A.
大学2年次、アメリカの大型テーマパークでインターンシップを行い、成長を感じました。 私は勤務中、お客様に「日本人はもっとわかりやすく話をしろ」と言われ、「日本人だから」「アジア人だから」英語が下手だと差別を受けました。私は幼少期から英語学習に取り組んできたため、自分の努力を否定されたように感じました。 しかし、この出来事をきっかけに、「差別にも打ち勝てる程の英語力をつけよう」と決意しました。具体的には、「同僚の使うフレーズを1日1個真似して習得する」ことや、「毎日10人のお客様に自分から声をかける」といった小さな目標を毎日達成しました。この取り組みを続けるうちに、英語力の向上が感じられ、自信に繋がったと共に、上司からも「立ち姿が自信に溢れて堂々としている」と褒められるようになりました。また、この言葉をいただき、私はその場で働いていることを誇りに思うことができ、大きな成長に繋がったと感じています。 続きを読む
-
Q.
◆SNSの活用方法を教えてください。 (400字)
-
A.
私はSNSを主に2つの手段として活用しています。 1つ目は「世の中の今をキャッチする手段」です。SNSの大きな特徴として、有名人や一般人、世代を限られることなく世の中の「今」の流行や特徴を知ることができる点があると思います。例えば、女子高校生と関わる機会が無い私にとって、女子高校生の流行について知ることは困難なことです。しかし、SNSを利用することで簡単に情報を得ることができ、参考にすることや自分の高校時代と比較し楽しんでいます。 2つ目は「自分を発信する手段」です。私は大学2年次、アメリカで生活をした際、普段の生活で気が付いた小さなことや、業務を行う中で感じたあらゆる感情について投稿していました。それらの投稿を通じて、友人から「刺激的な毎日を送っていることがよくわかる」とコメントを貰いました。日本にいる多くの友人にアメリカで生活する「私」について知ってもらうことができたと思います。 続きを読む
-
Q.
◆丸井グループの「求める人物像」について、ご自身が当てはまる部分と足りない部分を教えてください。また、どのような時にそう感じますか?(400字)
-
A.
当てはまる点は2点あります。1点目は「人が好きで、人に喜んでもらうことに喜びを感じられる」ところです。私は高校卒業時、3年間お世話になった担任の先生に、先生との出会いから卒業時まで時系列を追い、その時々の私の素直な感情を手紙に書きました。先生は感情がフラットな方でしたが、「教師としてこれ以上ない喜び」だという言葉をいただき、涙を流して喜んでくださいました。私自身感動を与えられたことをとても嬉しく感じました。 一方で「人がやっていないことに挑戦する」という点については不足を感じます。私自身、自分や他人の経験に基づいたことを好む傾向にあります。そのため、結果をイメージしづらいことに挑戦することに緊張を感じてしまいます。今後この不足部分を補うためには、自分の自信のないことや経験したことがない物事に対しても、「やってみる」という挑戦に対して前向きな姿勢を心がけようと思います。 続きを読む
-
Q.
◆丸井グループが考える2050年の世界に向け(共創経営レポートP94.95参照)、 あなたは仕事を通じてどのように関わっていきたいですか?(400字)
-
A.
私は貴社のビジョンの中でも特に、「共創ビジネス」に関わっていきたいと考えています。 貴社は既に、性別や障害を超えて楽しめる店づくり、モノづくりを積極的に推進されているという印象を受けます。そのため、私自身も、店舗という様々な人が行き交う場を、全ての人にとって快適で、「ありのままの自分」でいられる空間へと発展させていきたいと思います。例えば、売り場のレディース/メンズの隔たりをなくすことや、性別に限らず、全ての人が心地よく使用することのできるパブリックトイレの設置などを行うことで、多様性を認めた社会の縮図を作り出すことができると考えています。これらを実現することによって、「『私らしさ』と『他者のつながり』の実現」へと繋がると考えています。 店舗での体験を通じて、「ありのままの自分」でいることに自信を持ち、さらには「他者とのつながり」を意識できる世界を実現するために行動していきたいと思っています。 続きを読む