- Q. 志望動機
- A.
東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社のレポート
公開日:2021年8月3日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職/営業職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は動画選考、1次面接がオンラインで、2次面接が対面での面接です。
企業研究
証券会社は無形の商材を扱い、商品自体に他社との差別化を図るのが中々難しい業界ですが、それぞれの企業により何が違うのかを具体的に説明できるようにすることや、東海東京FHになぜ入りたいかを話せるようにするのを心掛け、また、東海東京FHに入社後何をしたいか具体的に話せるとベストだと思います。東海東京FHの面接では、入社後何をしたいか頻繁に聞かれます。その際に、投資をしたいなどのような漠然としたものではなく、営業部門でこのようなビジネスをしたなどと具体的に言うとかなり評価が高いと思います。なので東海東京FHの具体的なビジネスを企業研究で理解しておくとこのような質問にも対応でき、良い評価を得られると思います。具体的に何をやりたいか話せるようになるためには入社後どのようなキャリアプランがあるのか、どんな部署があり具体的に何を行っているかを知る必要があるので、OB訪問は可能な限り行うべきだと思います。当然質問も念入りに準備して自分の仮説をぶつけると面接で使えるような回答が返ってくるので有効です。
志望動機
私は「貯蓄から投資へ」という社会の変化が確立していく中、直接金融を主軸に日本の経済発展に貢献し、学生時代の部活動の経験から自身の人間力がお客様の信頼獲得に直結することに魅力を感じ、証券業界に志望しています。その中でも、国内外の幅広いネットワークや独立系証券会社として他社にない独自戦略に着手していることから、複雑化・多様化するお客様のニーズに柔軟に対応し、最適なソリューションを提案できると考えました。また、充実した研修制度や手厚いサポートから、自身の自己成長に繋げることができると感じました。貴社に入社後も、自ら学べるフィールドの下で、挑戦を続け、証券員として付加価値を高めていきたいと思っています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
東海東京フィナンシャル・ホールディングスを志望する理由をご記入ください。(300文字以下)etc.
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
文字制限があるので、限られた文字数の中で最も伝えたいことを分かりやすいように書くことを心掛けました。
ES対策で行ったこと
具体的かつ論理的に書くすることを心掛けました。また、文字数が限られている設問ばかりだったのでその文字数の中で自分が伝えたいことを明確に書く事を心掛けました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
WEBテストの参考書を繰り返し解きパターンを暗記した。
WEBテストの内容・科目
玉手箱:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語52問(25分)、非言語40問(25分)性格68問(約20分)
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 入社7年目
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
自宅
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官から質問された内容に関して、結論ファーストで話すことを心掛けることや、オンラインでの面接だったので、自分の印象や声のトーンなどにも気を使い望んだこともあり、はきはきと喋ることができた点だと感じています。
面接の雰囲気
面接官の第一印象から温厚な人であり、終始口調も物腰の柔らかい感じだった。また自分の趣味も合ったこともあり、雑談等も交えながら気軽な感じで面接を終えることができた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ証券会社の中でも弊社を志望しているのですか。
私は「貯蓄から投資へ」という社会の変化が確立していく中、直接金融を主軸に日本の経済発展に貢献し、学生時代の部活動の経験から自身の人間力がお客様の信頼獲得に直結することに魅力を感じ、証券業界に志望しています。その中でも、国内外の幅広いネットワークや独立系証券会社として他社にない独自戦略に着手していることから、複雑化・多様化するお客様のニーズに柔軟に対応し、最適なソリューションを提案できると考えました。また、充実した研修制度や手厚いサポートから、自身の自己成長に繋げることができると感じました。貴社に入社後も、自ら学べるフィールドの下で、挑戦を続け、証券員として付加価値を高めていきたいと思っています。
あなたが学生生活の中で力を入れたことと、その出来事から学んだことなどについてご記入ください。
私は学生時代、サッカー部に所属し、常に向上心を持って行動してきました。大学の部活動では学生主体の活動であり、選手としてだけでなく、組織の一員として運営に携わってきました。その中で私は、審判員というチームで必ず必要な役割を担い、チームを引っ張ってきました。また、チームの雰囲気が良くないと感じた時には、自らミーティングを開催し、課題解決には全員の意見を募ることが必要だと考えました。その中で、選手一人ひとりの意見や考えに耳を傾け、東京都リーグ2部昇格の目標に対して、チームが同じ方向に向くことを目的に行動してきました。その結果、チームの雰囲気は改善し、その後の試合では全員で勝利を掴むことができました。この活動を通して、自分の役割に囚われずに行動してきたことで自分なりのリーダーシップを構築することができました。この経験は、自分の役割以上の行動が求められる社会の中で、必要なスキルであると考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 管理職
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
自宅から電車で向かい、日本橋の東京本社で対面面接を行いました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であったので、これまでの質問に対しての確認事項等だけだったので、入社したい意欲を前面に出すよう心掛け、そのような熱意が内定を頂いた1つの要因だと思います。
面接の雰囲気
面接を始める時からアイスブレイクの意味合いを込めた雑談などから入り、緊張をほぐして志望動機を聞くことよりも学生がどんな人間かを見ているようでした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの将来にわたっての夢や目標についてお話ください。
私は、直接金融を主軸に日本の経済発展に貢献したいと考えており、「貯蓄から投資へ」という社会の変化が確立していく中で、株式投資をはじめとする証券会社は今後日本の経済を支える重要な役割を担うべきだと考えています。近年の銀行による「低金利問題」や少子高齢化に伴う「老後2000万円問題」などの社会問題、また、アメリカと比較した日本における預金率の高さと投資率の低さの背景は、金融基盤の変革を促す重要な課題であると考えています。
その中で、証券業界は国内外問わず社会のニーズにいち早く対応し、お客様に最適なソリューションを提案することが重要になると思います。この「貯蓄から投資へ」という流れの中で自身の人間力を活かし、御社の一員として日本経済の発展に貢献していきたいと考えています。
あなたが希望する業務について、ご自身の強みやスキルをどのように生かしていきたいかお話ください。
私はリテール営業を通してお客様と信頼関係を構築し、資産運用を行うと共に、日本の経済発展に貢献したいと考えています。近年の銀行による「低金利問題」や少子高齢化に伴う「老後2000万円問題」などの社会問題や加速的に社会が変化する中で、証券業界の役割は更に大きくなることが予測されます。しかし、日本はアメリカと比較し投資率の低さと国民の投資に対する消極的なイメージから、資産運用を促すのは容易ではないと考えます。この現状に対して、自身の学生時代に培った人間力と常に挑戦的な姿勢で、幅広い知識と知見を深め、お客様に最適な金融商品だけでなく、付加価値を提供し、資産運用の意義を浸透させていきたいと考えています。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年06月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
全国転勤等もあり、自分のキャリアプランを考えた時に地元で働きたいと考えたから。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
約150人
内定者の所属大学
日東駒専等
内定者の属性
あらゆる学部や学科の学生がいると思います。
内定後の企業のスタンス
東海東京FHから内定を頂いた後は、並行して選考が続いていた企業の選考辞退をすぐにするように言われました。
内定に必要なことは何だと思うか
証券業界を志望するのであれば、企業ごとの差別化を図るためにもOB訪問は可能な限り行った方が良いと思いますし、5大証券の違いや社会情勢などに対しても常にアンテナを張っておいた方がいいと思います。また、自分なりに志望する業界や企業の社風の違いを感じた上で志望動機を作成し、話したほうが説得力が増すと思いますし、自分の自信にも繋がると思います。面接では、面接官の質問に対して結論ファーストで話すことを常に意識し、明確かつ論理的に話すことを心掛けると、印象もいいと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
入社するにあたって、自分の意志や考えがしっかりと固まっていて、それに従って行動出来る人物が内定者には多いように感じます。また、証券業界は留学経験者や体育会系はもちろん多いと思いますが、「結果的に何をしたか」ではなく「なぜそれをやろうと思い立ったのか」をしっかりと説明出来る人物が求められているのだと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
選考を通して、なぜ金融業界なのか、なぜ当社を志望するのかなどのベーシックな質問だけでなく、将来のキャリアビジョンを考えた時に、志望する業界では何ができるのか、また何をしたいのかを明確に答えることができれば面接官からの印象もいいと思いました。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後は内定承諾を提出した後に、内定者の懇親会などが設定されている。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
- 給料・待遇
入社を迷った企業
株式会社山梨中央銀行
迷った会社と比較して東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社に入社を決めた理由
私が山梨中央銀行よりも東海東京FHを選んだ理由としては、近年の銀行の低金利問題や少子高齢化による老後2000万円問題などの社会問題を顧みた時に証券業界の仕事は必ず日本の成長に繋がり、社会貢献性の高いサービスに関れると思ったから。また、どちらも規模の大きな会社ですが、社員の性格や社風を見ても東海東京FHの方が自分に合っていると感じました。自分のキャリアビジョンを描いた時に、自分がやりたいことができる環境が整っている東海東京FHに入社することを決断しました。
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東海東京フィナンシャル・ホールディングスの 会社情報
会社名 | 東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社 |
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フリガナ | トウカイトウキョウフィナンシャルホールディングス |
設立日 | 1929年6月 |
資本金 | 360億円 |
従業員数 | 2,813人 |
売上高 | 892億100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 佐藤昌孝 |
本社所在地 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目5番1号 |
平均年齢 | 38.4歳 |
電話番号 | 03-3517-8100 |
URL | https://www.tokaitokyo-fh.jp/ |
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