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三井住友信託銀行株式会社

【お金と未来を支える】【23卒】三井住友信託銀行のGコース(全国転勤型)の本選考体験記 No.28314(非公開/男性)(2022/6/9公開)

三井住友信託銀行株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2023卒三井住友信託銀行株式会社のレポート

公開日:2022年6月9日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • Gコース(全国転勤型)

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 西日本電信電話(NTT西日本)
  • 村田製作所
  • 日本生命保険相互会社
  • ニトリ
  • 三井住友海上火災保険
  • KDDI
  • 三菱倉庫
  • 明治安田生命保険相互会社
  • 三菱UFJ信託銀行
  • ジェーシービー(JCB)
  • 三井住友信託銀行
  • NTTドコモ
  • 損害保険ジャパン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

途中のリクルーター面談で二度対面面談を挟み、最終面談も対面形式でした。

企業研究

選考の中では、なぜ金融か?その中でもなぜ信託銀行なのか?またさらにその中でなぜ三井住友信託銀行なのか?までを明確に、ロジカルに面接で説明することが求められました。そこで私が企業研究で行ったことは、まずは信託銀行とはどのような業務をしているのかについて詳しく調べました。企業ホームページなどを確認してメガバンクや地方銀行との違いを調べ上げました。その次に行ったことは、三井住友信託銀行と競合他社との違いについてです。三井住友信託銀行の選考では、社員さんの中で競合他社は三菱UFJ信託銀行となっていました。SMBC信託銀行やみずほフィナンシャルグループは競合として調べ上げる必要はないと感じています。そことの差別化を聞かれることはありませんでした。ですので三菱UFJ信託銀行と三井住友信託銀行を徹底的に比較し、特徴や行える業務の違いについてまとめ、面談に挑みました。

志望動機

私が三井住友信託銀行を志望する理由は、私の将来の目標でもある、「お客様のお金に関するあらゆる悩みに対して、多方面から寄り添える存在になる」これを最も実現できると確信して、志望しています。まず私が金融の中でも信託銀行を志望する理由は大きく2つあります。1つ目は、お客様に幅広いソリューションを提案できることです。2つ目は、お客様に長く寄り添い、お客様やその家族の人生までを考えた提案をできることです。中でも私が三井住友信託銀行を志望する理由は、御社であれば独立系の専業信託銀行という特徴を生かし、お客様のお悩みを聞くところからソリューションの提案までを一気通貫でスピード感を持って行える点に大きな魅力を感じているためです。以上の理由から、私は御社を志望しております。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 上旬
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

・これまでに最も力を入れて取り組んだことについて教えてください。400字以内
・三井住友信託銀行を志望する理由。300字以内
の2つ

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

webで入力

ESを書くときに注意したこと

誤字脱字がないように何度も文章をチェックし直した。

ES対策で行ったこと

就活会議に登録し、過去に投稿されていた三井住友信託銀行のエントリーシートを参考にしながら、自分のオリジナルの文章を作り上げた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議
ワンキャリアなど

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
5年目の若手社員 人事ではない

面談時間
40分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2022年03月 上旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

webテスト後、1週間程度で電話がかかってくる。

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン形式で、面接が終わり次第画面を閉じて終了。

面接の雰囲気

かなり柔らかい雰囲気で面談が行われた。ほとんどが学生からの逆質問で「何でも聞いてください」と言われた。志望動機や就活の軸も簡単に聞かれた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

評価されたと感じたポイントは、ハキハキと会話したこと。
注意したことは、1回目の面談からも志望度の高さは見せるようにしたこと。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
9年目の社員 人事ではない

面談時間
40分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2022年03月 中旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

1回目のリクルーター面談から、2日後に電話で連絡がくる。

会場到着から選考終了までの流れ

面談が終わり次第画面を閉じて終了。

面接の雰囲気

かなり穏やかな雰囲気だったが、1回目とは違いガクチカ、志望動機、就活の軸を聞かれる時間がかなり長かった。逆質問の時間は10分くらいだった。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1回目と同様にハキハキと志望動機を話したことが評価されたと感じる。ここでも志望度の高さは度々アピールした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
10年目の社員 人事ではない

面談時間
30分
面談タイプ
対面面接

実施時期
2022年03月 中旬
実施場所
丸の内本社ビル

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

2回目の面談の翌日に電話で連絡が来た。

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着後、待合スペースに案内され、そこからリクルーターに呼ばれ個室に案内される。

面接の雰囲気

今までと変わりなく穏やかな雰囲気の中、ガクチカや志望動機が聞かれた。逆質問の時間も半分くらいあった。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ここでも変わらず、ハキハキとガクチカや志望動機を話せたことが評価されたと感じる。それに加えて今までの面接からの話の一貫性を注意した。志望度の高さもアピールした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
8年目の社員 人事ではない

面談時間
50分
面談タイプ
対面面接

実施時期
2022年03月 下旬
実施場所
丸の内本社ビル

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

3回目のリクルーター面談の翌日に、電話で連絡がくる。

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着後、待合スペースに呼ばれ、そこからリクルーターの方に個室に案内された。

面接の雰囲気

今までの面談とは違い、これからの人事面談に向けた模擬面談が行われた。ガクチカや志望動機を面接のような形式で聞かれ、かなり深ぼられた。逆質問に関しても20分程度設けてくれた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

評価されたと感じるのは、ガクチカや志望動機をロジカルにハキハキと伝えられたことだと思う。また志望動機に関しては、事業面だけではなく自分が感じた社風の魅力を話したことが高く評価された。面談の最後にリクルーターの方から「君なら大丈夫そうだね」と言ってもらえた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
20年目の人事
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン形式で、面談終了後に画面を閉じて終了。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自己分析の深さを見せられたことが評価されたと感じる。自分と三井住友信託銀行のマッチ度の高さを示すことを常に意識した。

面接の雰囲気

人事面談になってもかなり柔らかい雰囲気だった。面談では自分の幼少期の頃から現在までの経験をじっくりと聞かれた。ガクチカや志望動機はサラッと触れる程度であまり聞かれなかった。パーソナルな部分をかなり深ぼられた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア

1次面接で聞かれた質問と回答

アルバイトでバイトリーダーをしている中で、印象的だったエピソードを教えてください。


少し長いのですが、1つエピソードを話してもいいでしょうか?
ある日のバイト終わりに仲間に誘われてラーメンを食べにいきました。その際に、自分は「やってしまった」とおもいました。なぜならその仲間は自分から発信するタイプではなく、バイトを辞めると思ったからです。凹んだまま、2人で歩いて、お店まで向かい席に着きました。その時、仲間が言ったことは僕の予想とは全く違う言葉でした。「ありがとう。お前のおかげで今まで逃げてばっかりだった自分も、このお店のために!と頑張れている。今は大変だけど、みんなでまた活気のあるお店を取り戻そう。」その言葉を聞いた際に信頼を獲得できたと思いましたし、自分もこの人達と一緒に最後まで頑張りたいと思いました。この出来事で周囲からの信頼を得ることができたと感じましたし、とても印象深いエピソードとして覚えています。

あなたの人生でターニングポイントだと言える経験について教えてください。

私の人生でターニングポイントだったと感じている経験は、高校1年生の頃に、中学時代の部活動の先輩だった人が交通事故にあって亡くなってしまった経験です。その時に「人はいつ亡くなってしまうか誰にもわからない。だから自分が生きている限りは、いつ死んでしまっても絶対に後悔のないような生き方をしよう」そう考えるようになりました。それからはどんなことにも前を向いて積極的にチャレンジしています。自分自身、できるかできないかではなくてやるかやらないかだと考えたいます。私は元々何事も最後までやり切らないと気が済まない性格でしたが、この高校時代の経験から、その性格がいっそう強くなったと感じています。そういった意味で、私の人生のターニングポイントになった経験だと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
丸の内本社ビル

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
20年目以上の人事
逆質問
なし

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着後、待合スペースに呼ばれ、そこから人事の方に個室に案内された。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

評価されたポイントは、自分の人生経験から信託銀行を志望し、中でも三井住友信託銀行が第一志望であることをロジカルに話せたことだと思う。全ての選考の中で、このロジカルさは求められていたと感じる。

面接の雰囲気

最後も穏やかな雰囲気で面談が進められた。面談では志望動機に加え、自分の人生について全て聞かれた。挫折経験や学生時代力を入れたこと。幼少期の経験や、大切にしている価値観、人生のターニングポイントなど、これまでの人生をじっくりと質問された。学生と会社のマッチ度を注意深くみている様子だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア

最終面接で聞かれた質問と回答

三菱UFJ信託銀行と比較した際の三井住友信託銀行の良さは何だと思いますか?

1つ目は、ソリューション提案までの一気通貫のスピード感に関してです。それは、御社とUFJ信託さんのインターンシップ両方に参加して一番違いを感じた部分です。実際UFJ信託さんは、融資業務は自社で行なっていないため、最終的な提案を行うときに融資機能がないことでお客様に提案できるソリューションの幅が限られると感じましたし、他社さんだったら他部門との連携に会社を越えなければならないことに対して、御社であれば他部門との連携に会社の階段を登るだけで良いといったように一気通貫でのスピード感は魅力的に感じました。
2つ目は、信託業務と銀行業務のどちらも自社としてワンストップで行えることだと考えます。この強みにより、例えばお客様に何か提案をする際に「うちの中で融資も行いますよ」「資金調達についてもサポートいたしますし、喫緊でお金が必要でしたらこういった形でご融資できますよ」という形で最終的に提案できるソリューションの幅と言いますか、最終的な提案の際に馬力を出せるのは御社の強みだと感じています。

なぜ地方銀行や証券、生命保険ではなく信託銀行を志望しているのか、教えてください。

確かに、地方銀行さんでも遺言や信託業務を扱うことはありますし、リテール業務に関してはお客様との密着度合いは高いものがあると思います。しかし、私にとってお客様に寄り添うとは地域密着ではなく、お客様の家族やその後の人生までを考えた提案をすることや、悩みを聞くところからソリューションを提案するところまで、自分たちが最後まで責任を持って関わることだと考えています。その観点から地方銀行さんよりも信託銀行を志望しています。
また証券については、証券会社はそのビジネスモデルから、利益を追求する中でもお客様本位に基づく姿勢で業務が行えないと感じました。そのため志望度は高くありません。
生命保険会社は、基本的に生命保険に関する業務が中心になっています。ただ、お客様のお金に関する悩みは生命保険だけではないと私は考えています。信託銀行は生命保険も商品として扱っていますし、幅広い解決策でお客様に寄り添えると考え信託銀行を志望しています。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

1番の決め手は、将来一緒に働きたいと思える社員様が大勢いらっしゃり、社風の部分に強い魅力を感じたこと。

内定後の課題・研修・交流会等

内定者交流会が行われる。
また入社までに取得すべき資格がいくつかある。

内定者について

内定者の人数

おそらく全国転勤型のコースで200人前後だと思われます。

内定者の所属大学

おそらく早慶、マーチ、関関同立、旧帝国大学、地方国公立など

内定者の属性

おそらく文系の学部卒がほとんど

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も、6月1日までは就活を続けて良いと伝えられた。6月1日までは内定を承諾するか考える期間がある。

内定に必要なことは何だと思うか

最終的な合否が決まる人事面談までに数回設けられるリクルーター面談が非常に重要であると考える。リクルーター面談は穏やかな雰囲気で逆質問の時間が長いが、そこで志望度の高さを見せることやロジカルな回答ができなければ次の面談に繋がらないことも多々あるようだ。またリクルーター面談で高く評価されると、その後の最終的な合否に関わる人事面談の難易度が下がると私は考えている。実際に、内定時にされた今までの面談のフィードバックでは、1回目のリクルーター面談から評価が高かったことを、人事の方から高く評価された。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

1回目のリクルーター面談から、なぜ金融なのか、そしてなぜ信託銀行なのか、その中でもなぜ三井住友信託銀行なのか、これをロジカルに熱意を持って伝え続けられたことが内定に繋がったと考えている。実際に内定時のフィードバックではそこを高く評価された。

内定したからこそ分かる選考の注意点

1回目のリクルーター面談から勝負は始まっている。1回目は選考としてはかなり緩いものだが、ここで高い評価を得られるかどうかでその後の選考ルートがハードモードかイージーモードか変わってくると私は考えている。そのため1回目から志望度の高さを示す必要がある。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者向けの座談会イベントがあるようだ。メールで案内が来た。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 成長市場で働きたい
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

株式会社ジェーシービー(JCB)

迷った会社と比較して三井住友信託銀行株式会社に入社を決めた理由

私がJCBよりも三井住友信託銀行を選んだ理由は、より企業としての将来性があると考えたためだ。JCBはクレジットカード事業がメインの会社であり、バーコード決済が普及する中で今後の拡大はあまり見込めないと考えた。一方で信託銀行は低金利の時代の中でもしっかりと利益を出すことのできる事業が複数あり、資産運用の必要性が高まる今後の世の中において、JCBよりはまだ将来性があると考えた。また三井住友信託銀行には将来一緒に働きたいと思えるお客様に誠実な社員様がたくさんいらっしゃり、その部分もとても魅力的だった。

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三井住友信託銀行の 会社情報

基本データ
会社名 三井住友信託銀行株式会社
フリガナ ミツイスミトモシンタクギンコウ
設立日 1925年7月
資本金 3420億3700万円
従業員数 13,947人
売上高 2兆7802億9900万円
決算月 3月
代表者 大山一也
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号
平均年齢 42.2歳
平均給与 752万4000円
電話番号 03-3286-1111
URL https://www.smtb.jp/
採用URL https://www.smtb.jp/recruit/new-graduate
NOKIZAL ID: 1202351

三井住友信託銀行の 選考対策

就活会議 当社は東京証券取引所、福岡証券取引所の上場企業であり、ユーザーとクライアントの成約支援事業を展開しているポート株式会社のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。