16卒 本選考ES
事務系
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
大学時代、一番力を入れて取り組んだ事は何ですか。その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください400文字。
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A.
学生主体で行った大会運営です。サッカーサークルの一員として大会に参加する中で、参加者の意見が運営に活かされていない現状を改善すべきであると私は考えました。現場の意見こそ重要であり、より良い大会運営に必要不可欠であると感じたからです。そこで私は、学生が主体となって運営を行うことで参加者の意見を運営に反映させ、より現場目線の運営を行うことが出来ると考え企業の方に提案しました。その結果、アットホームカップという関東1位を決める大会運営を学生主体で行うことが決まりました。「参加者の意見を運営に反映させる」という想いの下、参加者に寄り添い想いを汲み取り、何が求められているかについて常に議論してきました。そして、実際に大会方式の変更や商品の充実化といった求められたものだけではなく、マネージャーサッカー大会の開催やSNSによる広報など、期待以上の成果を出したことで、参加者に喜んでもらうことが出来ました。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難は何ですか。その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえてお書きください400文字。
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A.
代表としてチームの強化と一体化の両立を図ったことです。私は80名が所属するサッカーサークルの代表を1年間務め、リーグ戦優勝という目標に向けて練習方法の改善などチーム強化に注力する一方で、部活ではないサークルの代表として、チームの一体感が重要であると考えました。勝利にはチームの一体感が必要不可欠ですが、サークルには価値観の異なるメンバーが所属しており、まずは意思の統一が必要であるからです。そこで私は、練習や実践を通じてチームへの貢献を実感させることでチームを一体化させ、目標への意思統一を図りました。具体的には、メンバーを多角的に評価しメンバー選出を流動化させ、また社会人リーグに新規参入しBチーム主体で戦いました。これらによりチームの一体化に加え競争意識が創出され、チーム強化にも繋がり相乗効果が得られました。この経験から、組織として目標を達成するために組織として一体化する大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたにとって仕事とは何ですか。あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえてお書きください400文字。
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A.
私にとって、仕事とは「お客様の想いに自らの想いで応えることで、対価を貰うこと」です。対価を貰うことが特に考慮すべき点であると私は感じます。仕事はお客様ありきであり、お客様の想いを汲み取ることは必要不可欠です。私は大会運営や代表の経験から、相手の想いを汲み取ることの大切さを学び常に心がけていますが、その行為自体は仕事にはなりません。お客様の想いに応えるべく商品やサービスを提供し、お客様が納得し喜び、対価が支払われて初めてその一連の行為が仕事になるのであると考えます。しかし、対価を貰うということは責任が伴います。だからこそ、多様化し複雑化するお客様の想いに責任をもって応えるためには、自らが強い想いを持って、価値を生み出すために挑戦し続ける必要があると考えます。貴社の常に挑戦していく風土や社員の方々の強い想いこそ仕事をするうえで大切な要素だと感じ、そのような環境で仕事がしたいと考えています。 続きを読む