17卒 本選考ES
事務系
17卒 | 関西学院大学 | 男性
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Q.
(1)大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか? その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、 その想いの実現に向けてどのように行動したかや、 取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
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A.
学生へ献血を推進する活動に打ち込んできました。献血者数が減少という困難な現状に対し、「献血者数の更なる増加」という目標を掲げました。所属当初は言われたことをこなすだけでしたが、実際に輸血をうけて助かった方からのお話を伺ってからは、自分の行動で人を救えることのやり甲斐や重大さを感じるようになりました。それからは、献血者数を増やすために自分の考えを積極的に発信し長年の慣習からの脱却を図りました。例えば、従来の型にはまったビラやポスターでは学生の目を引けていないと考え、過去に類を見ない斬新なデザインや内容への刷新、献血した方の応援メッセージを病院へ送ることなどを提案し、意見が採用されました。このような企画や地道な呼びかけが実を結び、多くの方に満足していただいたことに加え、昨年度は過去最多の献血者数を叩き出しました。この経験から、貴社でもアイデアや考えを体現することで貢献したいです。 続きを読む
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Q.
(2)今までに直面した一番大きな困難は何ですか? その困難をどのように乗り越えたかや、 その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
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A.
大学受験に失敗したことです。当時の私にとって受験の失敗は、人生のどん底まで突き落とされたような感覚でした。両親には「浪人はさせない」と言われていましたが、諦めきれない私は勉強したいことと予備校の費用は返すことを約束し浪人させてもらいました。その後は同じ失敗を繰り返さないために原因の追究から始めました。失敗の原因は、計画性の無さと慢心の2つであると考えました。それからは計画を立てて勉強してきました。成績が伸びない時は友人と勉強することでやる気を保ち、順調な時も失敗を思い出して気を引き締めました。両親はどんな時も私の味方になってサポートしてくれました。その結果、一年後には無事に志望校に合格することが出来ました。この経験を通して、私は多くの人の支えがありここまで生きてこられたのだと気づきました。そして、感謝する心の大切さを学ぶことが出来、今では人生の中でも価値のある一年だったと思えます。 続きを読む
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Q.
(3)あなたにとって、仕事とは何ですか? あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
私にとって働くということは「社会や人に貢献していくこと」だと考えています。仕事は貢献するための手段であると考えます。もちろん自身が生活する上で必要な金銭を得るという側面もありますが、それ以上に社会貢献に繋がることが大切なことだと考えています。なぜなら、私は「情けは人の為ならず」の考えを大切にしているからです。そう思ったきっかけは、浪人時代に周りの支えがあったことを感じたからです。それからは、自分も誰かの支えになれる人間になりたいと思うようになりました。今まで育ててくれた周りの人々や社会に恩返しをしていくことで、人々の支えになろうと努めました。また、人の為に自分がしたことで、自身の成長にもつながると考えます。他人が困っていることを助けた経験は、自身が同じ経験をしたときの助けにもなります。仕事も同様で、人の為にしたことが巡り巡って自分に返ってくると考えますので、貢献することを第一義に考えます。 続きを読む