17卒 本選考ES
事務系
17卒 | 関西学院大学 | 男性
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Q.
設問1 ※必須 「あなたが学生時代に力を入れたこと」において、「セルフチェックで高く評価した社会人基礎力項目」が発揮されたエピソードを教えてください。 その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的に記述してください。 ( 日本語選択時:400文字以上600文字以内
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A.
学生への献血推進を行う団体に所属し、輸血を望む人々に血液を届けるために力を注いできました。 所属当初は言われたことをこなすだけでしたが、活動に打ち込む中で輸血用血液は人工的に造れないことや献血でしか救うことのできない命があることを知り、また実際に輸血で救われた方からお話を伺う機会もありました。その方は「私に血液を届けてくれる全ての人のおかげで生きていられる、ありがとう」と言って下さり、私は自分の行動で人を救えることのやり甲斐や重大さ、献血された方と患者さんの互いの想いを伝える使命を感じるようになりました。 それからは「献血者数の更なる増加」という目標を掲げ、患者さんの声や自分の考え、アイデアを積極的に発信し長年の慣習からの脱却を図りました。具体的には、従来の型にはまったビラやポスターでは学生の目を引けていないと考え、過去に類を見ない斬新なデザインや内容への刷新。原因を根本から把握するため献血をしたことがない学生に対するアンケートの実施や、献血して下さった方々のメッセージを集めて患者さんの居る病院へ届ける試みなどを提案し、意見が採用されました。 このような試みや地道な呼びかけが実を結び、多くの方に満足していただいたことに加え、昨年度は過去最多の献血者数を叩き出すことに繋がりました。この経験から、変化を厭わず向上しようと挑戦することで結果を出せることを学びました。 続きを読む
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Q.
富士通はICTの力でもっと快適・便利で、安心・安全な世の中を創ることを目指しています。 あなたは学生生活で学んだこと(研究やゼミを含む)を踏まえて、どのような世の中を創っていきたいと思いますか? ( 日本語選択時:400文字以上600文字以内
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A.
私は世界中の人々が今よりもっと繋がれる、人と人の距離が近くぬくもりを感じられるような世の中を創りたいです。学生時代、献血推進活動を通して学んだことの中に、「人と人の繋がりの大切さ」があります。献血は痛みを伴うボランティアであり、推進活動をしている中で嫌な顔をされることも多々あります。献血者数減少の実情や血液を待つ患者さんの存在を知り協力してくれる一方、まだまだ協力者が足りていないのが現状です。どのような時に協力して頂けるのか、考えた末にたどり着いた答えの一つに「友人や知り合いに頼みだから」というものが挙がってきました。身近な人から誘われて、誘われた人がまた誰かを誘っていく、言わば「献血の輪」のようなものが広げていくことが理想的だと考えました。そこで他団体の部室に出向いて協力を呼びかけました。また献血して頂いた方に、友人にも献血を進めて頂くキャンペーンを実施しました。結果、多くの方に献血に協力して頂けました。ICTの力で人々はもっと距離を縮めることが出来ると考えます。人を繋げることで「ぬくもり」を感じられるような世の中を創りたいです。 続きを読む