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【志望を楽天へ、情熱を伝える】【20卒】楽天グループのビジネス総合職の本選考体験記 No.11428(海外の大学/女性)(2021/1/28公開)

楽天グループ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2020卒楽天グループ株式会社のレポート

公開日:2021年1月28日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • ビジネス総合職

投稿者

大学
  • 海外の大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

・新卒採用Webを熟読
・IR資料から今年度、昨年度の会社の業績やどのサービスがどんな成績を残したのかを把握
・会社の特徴、強み、サービス/製品から自分のやりたいことや自分の思いと重なるかを深堀り
の3つは選考が終わるまで何度も繰り返しました。気になる言葉や気になってるサービスのことはノートなどに書き起こし、自分の思いと重ね「入社したら自分に何がやりたいのか」を企業研究と共に明確にしていきました。また、それに加え「楽天 三木谷社長」や「楽天today」など会社名+キーワードで検索し三木谷社長のインタビューや会社に関するニュースを読みさらに深く企業研究をしていきました。楽天ユーザーの友人に連絡し、ユーザー目線の意見を取り入れるなど様々な角度から企業を知ることを心掛けました。

志望動機

構成的には、「私が御社を志望する理由は2つあります」から始め
①1つ目を簡潔に述べ
②なぜそれが楽天でできるのか
 どのようなことから楽天で実現できるのかを述べる(1文〜2文)
③2つ目を簡潔に述べ
④1つ目同様になぜそれが楽天でできるのか、どのようなことから楽天で実現できるのかを述べる(1文〜2文)
そして最後に「以上の理由から御社を強く志望しています」という形で締めました。

一貫性をもたらすためにエントリーシートで書いた志望動機を自分の中で落とし込み話し言葉にすることを心掛けました。エントリーシートに書いたことをそのまま話してしまうと、不自然な言葉使いになってしまい面接官に伝わりにくくなると同時に深掘りされた時に答えられないことがあるため、暗記するのではなく自分の中に落とし込み言いたいことをしっかりと理解しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年09月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年09月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望理由と志望カンパニー

ES対策で行ったこと

就活会議などのWebサイトから過去2年くらいの選考体験記を読み、どのようなエントリーシートが通過しているのかを構成や内容を分析しました。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年09月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

独自のテストだったため、形式を調べWeb上にある対策問題で練習しました。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、独自オリジナル

1次面接 通過

実施時期
2020年10月
形式
学生3 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
1、2年の人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

どれだけ企業研究しているのか、どれだけ楽天のことを知っているのかを見られていた質問でした。自分の楽天に対する思いをそのまま伝えるのもありだし、企業研究を通して感じたことや会社の特徴、惹かれた点を話すのもありだと思います。企業研究=学生を知るに繋がるとこの質問から汲み取りました。しっかりと企業研究をしているんだったら仕事もこんな風にやるだろう、こんな仕事任せたいななど入社してからのイメージも付きやすいので、人間性を見られていると感じました。

面接の雰囲気

とても穏やかでした。口調や物腰の柔らかい方でした。私たち学生が質問に答えている時はしっかりと頷いてくださり、メモをとりながらも表情や態度を含めた人間性もしっかりと見てくれているように感じました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に最も力を入れたこと

私は、サークルの課題解決に尽力を注ぎました。サークルの課題は部内のコミュニケーション不足でした。運営幹部と他メンバーのコミュニケーションが取れておらず、イベント当日に連絡が取れなくなる人が後を絶たず、イベントの集客も100人弱と目標の200人には程遠いことが最大の困難でした。そこで私は代表として、目標の集客数に達成するために、2つのことを実施しました。この後に「2つのこと」を簡潔に話し、「その結果、去年の11月のイベントで過去最高の〜」とまとめました。
(少し文字数が多かったので省略させていただきました)

「代表」「課題解決」「2つのこと」など要所要所にキーワードを入れることで、聞いている方が話している内容をイメージ出来る様に話しました。

あなたの抱いている楽天のイメージはなんですか?

私の御社に対するイメージは2つあります。
①〇〇な会社
②〇〇な会社
の2つです。多岐に渡る事業展開をされており、コロナや世の中が不透明な時代ですが、その中でも〜ことが出来る会社だと考えています。また、御社の〇〇は〜と考えます。これは、新しいサービスを始める際、既存のサービスを改善していく際に〇〇と考えます。その為、御社は「より良いサービスをユーザーに提供できる会社」というイメージを持っています。

私はこのような感じで答えました。最初に結論を述べ、補足説明を簡潔に分かりやすく、でもしっかりと会社のこと調べてきました!ということも全面に出してました。あまり長く話すと他の学生も居たので、簡潔にまとめました。

2次面接 通過

実施時期
2020年10月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
中堅くらいの人事部
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

・正直に答えたこと
です。どの学生も「御社が第一志望です!」と答えると面接官も想定していると思います。そして第一志望と答えると印象がとてもいいです。しかし、本質は「なんで?」と聞かれた時にしっかりと答えられるかだと思いました。志望度に関わらず、その後もしっかりと答えられる回答しました。

面接の雰囲気

とても和やかでした。Web上且つ面接官も家から面接をしていたので生活音などがたまに聞こえてきてあまり緊張せずに臨むことが出来ました。

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜ留学しようと思ったのか

「多様な文化や国籍が入り混じる環境、人との出会いが自分の今後の成長に1番繋がると思ったことが特にこのアメリカ留学の大きなきっかけでした。」と答えました。

1対1の面接で、30分しかなかったため1次面接と比べ質問と質問のスパンが短く、なるべく多くの質問をしたいという思いがすごく伝わってきました。私の場合は、ボストンキャリアフォーラム上での面接だった為、留学のことやきっかけを聞かれました。1つ1つの質問の深堀りには学生の人間性を見ていることが伝わってくるものが多く、とても丁寧に色々なことを聞いてくれました。企業研究と自己分析の際には様々な観点から会社や自分のことを見て、知ることが通過の鍵になってくると感じました。

楽天の志望度はどれくらいですか

「御社は第一志望郡の中の会社です。」と答えました。(多分)

「御社が1番です」と答える学生がほとんどだと思いますが、この質問の前に「就職活動の軸」と「志望業界」について聞かれました。私は主にIT業界の企業の選考に参加していたので、志望業界についてはIT業界と答えました。その後に「IT業界を志望していると言っていたが、今選考を受けている企業の中で楽天の志望度は?」という流れでした。

「御社が第一志望です」と答えるのがベストだとは思いますが、その後に理由を聞かれた際に答えられるようにしておかなくてはならないので、深掘りされてもいいようにと私は正直に答えました。(この回答に対しての深掘りはありませんでした。)

3次面接 通過

実施時期
2020年11月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の体験談というよりかは選考の事や会社の志望度を見られていたと感じました。質問された時間よりも逆質問の時間の方が多かったので、逆質問の際の質問内容や態度も見られていたと感じます。

面接の雰囲気

とても穏やかな人でした。始める際に少しコロナの影響や最近何しているかなどの雑談から入り、緊張をほぐしてくださいました。

3次面接で聞かれた質問と回答

海外にいて就活の情報が手に入りにくい中でどのように情報収集しているのか

「主に友人と情報交換と就活エージェントに登録しプロの目線からアドバイスをもらうという2つのことを行い情報収集をしています。」(その後覚えてないです。ごめんなさい。)

就職活動というものを様々な視点から見ることで自分に必要なことを洗いざらいにしていました。就活生として選考や就職活動に対して主観的な視点を持っているため、エージェントに登録することでプロの方のアドバイスが貰える、第三者の目線から見て自分に足りないもの、これから練習した方がいいことを教えてもらうを繰り返し、土台をしっかりと作り上げました。留学中だった為、この質問をされたと考えます。

以上のことをまとめて簡潔に面接官の方にわかりやすく説明しました。

楽天の情報はどのように収集しているのか

「新卒採用Webサイトはもちろんの事、ネットで「楽天 強み」など楽天+キーワードで検索しインタビュー記事やニュースなどを読んで情報収集しています。選考中はネットに載っている過去の選考体験記を参考に自分ならどのように答えるかなど面接対策をしています。また、楽天のサービスを使っている友人に連絡し、どんなサービスを使っているのか、使ってみてどうかなどを聞くことで自分の主観だけでなく、友人からの客観的視点も取り入れてサービスをより知っていくことでも情報得ています。」と答えました。

予想していた答えではなかったですが、普段企業研究のためにやっていることを伝えました。この後、この回答に対する深堀りはありませんでした。

最終面接 通過

実施時期
2020年11月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部
通知方法
直接
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

リクルーターの方との面接も通常の選考と同じようにしっかり準備して臨むことが大事だと思います。質問内容は志望度、他社選考状況などの確認作業的なものでしたが、内定が出るまでは見られていると思います。

面接の雰囲気

リクルーターの方との面接でした。とても和やかで「緊張しなくても大丈夫ですよ」と緊張をほぐしてくれました。

最終面接で聞かれた質問と回答

これまでの選考はどうでしたか

「1〜3次面接どれも圧迫した雰囲気がなく、面接官の方も私の緊張をほぐしてくださったので今までの選考の中で一番等身大の自分で選考が受けることが出来ました。」と答えました。

正直に自分が感じたことや印象を伝えました。
主に感じたのは
・穏やか/圧迫感なし
・自分のことをしっかり見てくれている
・毎回少しばかりのアイスブレイクがあり、緊張をほぐしてくれた
・相槌を打ってくださったので話しやすかった
の4つでした。アイスブレイクがあったとはいえ、緊張がなくなることはなかったですが話しやすい環境を整えてくれた数少ない企業でした。緊張している中でもしっかりと準備してきたことや自分を出せたと数回の面接を通して感じました。

現在選考中の企業はどんな感じですか?

「〇〇株式会社、株式会社〇〇」と差し支えなければ企業名も教えて欲しいということだったので、企業名と選考状況、志望度を答えました。企業名を出したくないのであれば、そのことを伝え伏せることも可能でした。伏せたからといって選考結果に左右することはないと思います。

なぜその中でも楽天なのか、選考を受けて楽天の志望度は変わったかなども聞かれるため、しっかりと深堀りをし、自分の中に落とし込んで臨んでください。このリクルーター面談が最終面接と聞いたので(実際そうでした)、何を聞かれても答えられるようにしていきました。ちなみにリクルーターは2次面接の後に付きました。(ネットによると個人差があるようですので参考までに。)

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後は、承諾期間1週間という期限がありました。また、内定を承諾する上で一番重要視することは?と聞かれ一緒に働く人ですと答えた為、社員の方とお話しする場を設けてくださりました。

内定に必要なことは何だと思うか

私が選考中に気をつけたこと・意識したことは主に
・聞かれたことは簡潔に的確にわかりやすく答える
・自分の将来やりたいことや興味のあることについて話せるようにする。それと入社したらやりたいことと繋げられると+α
・等身大の自分で臨むこと
の3つです。どの企業の選考にも同じことが言えますが、特に2番目は楽天の選考を受ける上で重要になってくると感じます。やりたいことがわからないやまだ見つけられていないという方は自分の中にある強い思いやモチベーションに繋がるものでもいいです。しっかりと自分の意見を伝えることが出来る人、自分の中に強い意思がある人を好む会社だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

上記にも記載しましたが、自分の思いややりたいことがある人、それをしっかりと伝えられる人だと思います。後はどの企業にも言えますが、会社の理念やスローガンを共感できる人です。特に楽天は経営理念や方針がしっかりとあり、社員一人ひとりが共感し、それに基づいて自分はどう貢献できるのかを考えながら仕事をしている方々だと思います。これからさらに会社として大きくなっていくにつれて社員一人ひとりが出来ることややりたいことが重要視されていくと思っています。どんなに小さなことでもいいので、自分の思いややりたいことを経営理念を含めて面接でしっかりと伝えることが出来るといいと思います!

内定したからこそ分かる選考の注意点

斜め上からの質問がいくつかあることです。例えば、「志望動機を教えてください」の1つにも「なぜ楽天で働きたいのか」「数ある企業の中で楽天を選んだ理由は?」「これから楽天はどうなっていくと思う?」など様々な聞き方があります。聞き慣れない質問の仕方でも動揺せずに、聞かれたことを的確に自分の思いと共に伝えてください。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者同士の交流会やフォローアップのメールを頂いています。

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楽天グループの 会社情報

基本データ
会社名 楽天グループ株式会社
フリガナ ラクテングループ
設立日 1997年2月
資本金 4467億6800万円
従業員数 30,830人
売上高 2兆713億1500万円
決算月 12月
代表者 三木谷浩史
本社所在地 〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14番1号
平均年齢 34.4歳
平均給与 794万円
電話番号 050-55816910
URL https://corp.rakuten.co.jp/
採用URL https://corp.rakuten.co.jp/careers/graduates/
NOKIZAL ID: 1130238

楽天グループの 選考対策

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