【未来のヘルスケアを担う】【22卒】ジョンソン・エンド・ジョンソンの冬インターン体験記（理系/総合職）No.12862（北里大学大学院/女性）（2021/2/14公開）

説明会に参加して興味を持ち、インターンシップ にも参加したいと思いました。人事の方の雰囲気を知りたかったのもあります。また当日はGDがあり、それに対してのフィードバックもあると聞いていたので、選考前の貴重な経験になると思い応募しました。

インターンシップ選考ではESとWebテストがあると聞いていたので、それぞれ対策をしました。WebテストはTG-Web方式であると先輩の体験記に書いてあったため、参考書を買い対策をしたのがよかったのかなと思います。またESを書くにあたりJ＆JのHPや大学での説明会に参加し理解を深めることに努めました。ネットで先輩方の通過ESを読み自分が書いたものと見比べることで何が足りないか、またどういう人に参加して欲しいのかという企業側の視点も考えて書きました。

J＆Jのどのような経営資源を活用し、ヘルスケアマーケットのどのような課題に取り組むのか

1日目にやったこと

初めの20分間はJ＆Jについて、その後の15分は現在のヘルスケアマーケットについてのインプットを行った。この際に必要だと思うことは各自でメモをするようにと言われた。ハンドアウトはなし。その後にアウトブレークルームに振り分けられ（５〜６人）、ディスカッションを行った。中間報告を１班１分ほどで行いフィードバックをもらい、それを受けて後半のグループワークに臨んだ。グループワーク中は社員の方が一人時間ごとにブレークルームに来てくれ、質問をしたりアドバイスをすることも可能。最後に１班３分で全体発表を行い、担当社員の方からフィードバックをいただいた。

人事部

なし

その課題に関して誰が困っているのか、助ける相手をクリアにすること。またそれによって得られるJ＆Jのメリットは何か。テーマが大きいため「誰が」を絞ることは非常に大切なことだと感じた。また会社の利益について考えると言うのも印象的であった。

テーマがとても広く漠然としているため、まずはどの課題に取り組むか、何が課題なのか定義付けすることが大変であった。またGWの時間が短いため役割分担をしないと発表をまとめる時間がなくなり、発表者が苦労すると言う場面もあった。また社員の方がブレークルームに来たことに気がつかないことも多く、もったいないことをしたなと感じた。

会社としてある以上利益についても考える必要があり、収益性と新規性と言う軸の両立が大切であると学んだ。また課題に取り組む際にグループ内で定義のすり合わせを行うことの重要さを知る良い機会になった。フィードバックがとても丁寧であったため、それを通して企業の考え方について知ることもできたと思う。ヘルスケアマーケットの課題や可能性についても知ることができ非常に実りのあるインターンシップであったと思う。

J＆Jがどのような活動をしているのかや、他大学との共同実験についても知ることができれば話を展開させやすかったのかなと感じた。またグループディスカッションについて不慣れであり役割分担や時間管理などが疎かになってしまったので、その対策もしておけばより良い発表ができたと思う。

人事部の方が実際の仕事ではこのようにして考える、このようなことが大切であると言うことをグループワークを通して教えてくれるため実際の仕事についての理解が深まった。それに伴いこの企業で働くことについて漠然としていたイメージが固まり、働くイメージができた。

インターン参加者のレベルが総じて高く、また参加者の多くが文系出身であり自身の強みである薬学系出身もあまりアドバンテージにはならないと感じたため。インターンシップに参加することは多少は有利になると思うが、実力主義と言う感じが強く本選考で内定を取るイメージまでは掴めなかった。

インターンを通してこの会社でならば持続的な自己成長が可能であると感じたため。また社員の方の話を聞いて、まだまだ成長できる市場であり可能性が溢れていると感じた。イナターン時点でもレベルの高い人たちが参加していたため、入社後はレベルの高い人たちと仕事ができ、自分にとって良い刺激になると思った。

インターンシップ参加者限定でオンライン社員訪問ができるようになります。それぞれの事業部から様々な役職の方が参加しているため、本選考の二次選考以降でかなり有利になるのではないかと感じました。

製薬業界に興味があり、具体的に言うと医療用医薬品に絞って考えていました。さらに言うと医療用医薬品の中でもOTC医薬品などではなく新薬開発に興味があり、新薬をコンスタントに上市している企業を中心に志望していました。外資系より日本新薬や杏林製薬、第日本住友製薬などの国内企業の研究職をメインで志望していました。

外資系の強みや幅広い事業展開ならではの強みを知り、国内企業だけではなく外資系にも視野を広げようと思いました。どちらかと言うと上昇志向のある風土の方が自分に合っているのではないかとインターンを通して感じたためです。また医療用医薬品だけではなく医療機器の営業や申請業務にも興味が湧き、製薬企業だけではなく医療機器メーカーについても視野を広げました。