【未来を拓く力】【19卒】ジョンソン・エンド・ジョンソンの夏インターン体験記（理系/1Day Workshop）No.2843（千葉大学大学院/男性）（2018/4/11公開）

医療機器メーカーに関心があったため参加しました。中でも、ネームバリューがありレベルの高い学生がいるのではないかと期待もしていました。他の外資系医療機器メーカーのインターンシップにも参加していたので、単純に比較もできました。

事前情報が得られなかったので、ESの書き方をインターネットで調べてロジカルに文章を書くことに気をつけました。あとはwebテスト（玉手箱）もあったので、事前に参考書を使って勉強をしておきました。

「J&Jの時代を問わない強みとは」というテーマでグループワーク。

1日目にやったこと

はじめに会社説明があった。そのあと、「J&Jの時代を問わない強みとは」というテーマでグループワークを行なった。最後に各グループ5分程度でプレゼンもあった。社員からのフィードバックもあった。

人事部の社員

ジョンソン・エンド・ジョンソンのコンシューマー向け商品

役割分担について指摘された。メンバー全員が初めてのグループワークであったため、役割分担を明確にしていなかった。また、参加者全体に向けてスライドの構成についても指摘があった。「プレゼンの背景からわかりやすくまとめなければ、社会人には話すら聞いてもらうことができない」という言葉が印象的だった。

メンバー全員が初めてのグループワークということもあり、プレゼンまでのロードマップを確立することに苦労した。また、短い時間の中でプレゼンの資料も作成する必要があり、パワーポイントなどを使い慣れたメンバーがいなかったら大変だった。自分のチームにはパワーポイントの仕様に慣れた院生がいたため、スムーズにスライド作成をすることができた。

ジョンソン・エンド・ジョンソンの強みについて考察するグループワークであったが、どの会社の企業研究においても使えるノウハウを学ぶことができた。ジョンソン・エンド・ジョンソンは我が信条という確固たる企業精神があり、働く社員の地震を感じた。就職活動をする上でも、このインターンシップで行なったグループワークの内容を生かして、企業研究ができていると感じる。

基本的には何も準備しないでインターンシップに行った方が面白さを感じることができると思う。ただ、ワークの成果を充実したければジョンソン・エンド・ジョンソンの我が信条を熟読しておけば、それなりに充実した成果をあげられると思う。

会社説明とグループワークだけではなく、座談会も含まれておりジョンソン・エンド・ジョンソンの社員の方々がどんな意識で常日頃業務に取り組んでいるのかを直に聞くことができ働くイメージはしやすかった。社員の年次も入社4年から入社15年まで幅広くいたため、キャリアプランも考えやすかった。

参加者は名札をつけていたものの、社員の方は個人個人を見ている感じはなく、選考に直結することはないと感じた。しかし、プレゼンでは話すことがうまい学生もいたので、うまく目立つことができればもしかすると、内定に繋がることもあるかもしてないとも感じた。

メインはジョンソン・エンド・ジョンソンの売り込みであると感じたが、他社の企業研究をする上でも役に立つ情報を得ることができたため。我が信条に則り、学生にも大切な価値を提供している会社であると感じた。社員も仕事に対して誇りを持っており、志望度が上がった。

やはりWebテストが免除されるということは多少なりとも有利に働くのではないかと感じた。インターンシップで学んだことを本選考にも生かすことができれば説得力も増すと考えています。

医療機器メーカーへの就職を希望していました。中でもグローバルに活躍ができると思って、外資系の医療機器メーカーを中心に考えていました。医療機器メーカーといっても扱っている商材が企業ごとに大きく異なるので様々な企業を見る必要があるとは常に考えていた。早く情報を得るために１dayでもインターンシップに参加する意義はあると感じていた。

医療という分野で働くことの意義は改めて感じることができた。自分はコンシューマー向けの商材はあまり興味がなかったが、コンシューマー向けの商材があってこその、医療機器の開発があるということもこのインターンシップから学ぶことができ、就職活動において企業選びの幅が広がったと感じた。医療業界への思いはますます大きくなった。