1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】若手技術者の方【面接の雰囲気】1対1の面接が2回繰り返される。雰囲気はとても明るく会話ベースで面接が進められた。なんでも話しやすい雰囲気を作っていただいた。【食に関する心に残っているエピソードを教えてください。】旅行先で食べた母の料理のエピソードについて話した。家族旅行で海外に滞在した時に、旅行先の海外の食事が自分の口に合わずに精神・身体共に調子を崩してしまった。そんな中母が滞在先で日本食を作ってくれた。きちんとした調味料や食材がそろっているわけではなかったが、母が作ってくれたその料理をとてもおいしく感じ、心が回復し、それにともなって体調も回復し、その先の旅行を十分に楽しむことが出来た。その経験から、食が精神と身体に与える影響の大きさを痛感し、それがとても面白いとかんじるようになった。また、国や地域によっておいしいと感じる料理は様々であることも知ることが出来て、それについても興味深いと感じるようになった。【学生時代に力を入れたことについて教えてください。】私は学生時代、研究室での研究に特に力を入れていました。研究内容については省略します。この研究に力を入れたきっかけは、4年生の時の学会で自分以外の同期が賞を受賞して悔しい思いをしたことです。その悔しさをばねに研究に打ち込むようになりました。私は研究室での研究の最終目標を、開発した物質の市販化と定めており、それに向けて物質の作製、測定、学会発表、論文の執筆などをおこなっています。特に物質を作製する過程では苦労が多く、研究室の先輩方や先生方と相談したりアドバイスを頂いたりしながら日々試行錯誤で実験を行っています。研究室での研究から、目標に向けて努力していく姿勢や論理的思考力を得ることが出来たと感じています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】会話ベースで面接が進むので、きちんと受け答えが出来ることが大切だと思います。面接官の方はこちらの話に興味を持って聞いてくださるので、こちらも硬くならずに楽しんで面接を進めた点が評価されたのだと考えています。
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