18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
志望理由(200字程度)
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A.
私は長い間ニキビに悩んできたため、触れたくなるような肌を持つ人が羨ましいと感じてきました。この経験からお客様の悩みを理解し、解決する製品(モノ)を創出することで喜びや美しさ・自信(コト)を届けたいという「思い」があるため、化粧品業界を志望します。その中で貴社は、皮膚科学研究を導入しスキンケア製品に新たな価値を生み出すことで、お客様の悩みの解決を目指しています。したがって、この「思い」をカタチにできるのは貴社の化粧品開発であると考えました。(221字) 続きを読む
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Q.
面白いと感じた商品を1つ、理由(300字程度)
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A.
私は紙ロウソク「P-キャンドル」という商品が面白いと感じました。誕生日などのお祝いのケーキで用いられる一般的な細いロウソクは、火をつけてしばらく経つとろうが垂れてしまい、ケーキに付着することがあります。しかし、この紙ロウソクはろうが垂れることはありません。なぜなら、長さ10cm、幅1cmほどの特殊な白色紙に、燃えるのに必要最低限のろうを染み込ませているからです。また、白色紙であるため、メッセージを書き込むことや色彩を豊かにするアレンジも可能です。したがって、ケーキにろうが付着することは当たり前だという考えをこの商品(モノ)によって覆し、さらにアレンジできる楽しさともらう嬉しさ(コト)も感じられるという発想に面白さを感じました。(316字) 続きを読む
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Q.
キャッチフレーズとその説明(400~500字)
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A.
「さらば今までの自分、切りひらけ新たな自分!」~大学野球への挑戦~ 私は新たな野球経験を求め、11年続けた軟式野球ではなく、50人ほどの選手全員が硬式野球経験者の準硬式野球部に入りました。しかし、試合に出場してチームに貢献することができず悔しい思いをしました。それは、打撃を得意としていた自分より長打力に優れている選手がいたからです。そこで、長打ではなく単打でチャンスを繋げる打者になることで出場機会が増えると考えました。練習ではコンパクトなスイングを求め、打撃の様子を動画で撮影し観察と修正を繰り返すことに専念しました。その際、ボールが当たるまでのバットの軌道などの助言を同期・後輩関係なく求めました。結果、代打として出場でき打率が4割を超えチームに貢献することができました。困難に対し、今までのスタイルを変え新たな自分を求めて突き進み、結果につなげる力を得ました。貴社でもお客様の悩みを理解し解決する難しさに対して、新たな切り口から結果に結び付ける力で、多くの人に製品(モノ)を通して喜びや美しさ・自信(コト)を届けることができます。(468字) 続きを読む
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Q.
10年後どのような研究員になりたいか(500~600字)
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A.
1年後:ベースを築き、開発者への第一歩を踏み出す まず、ゼロベースである化粧品科学を学ぶ必要があると考えます。そして学んだことを実際に実験に起こすことで、習得へとつなげ開発者としてのベースを築き上げていきます。その中で貴社の研究開発理念である「英知と感性、そして信頼の融合が、独自の美しい価値と文化を創造する」を体感し、理解していきます。 5年後:製品開発のより上流へ 製品開発の上流では企画担当と密な連携をとって、コンセプトに基づいて処方の設計を安全性のもとに行うことが考えられます。そこには、「感性・感覚」的な表現を「科学・数値」に落とし込む難しさや徹底した安全性の追求があります。これらに対し、築き上げたベースや私の強みである新たな切り口から結果に結び付ける力が発揮できます。 10年後:貴社の発展の柱となる ジョブローテーションが活発という貴社の利点を活かし新たな製品開発につなげることや若手を育成することにより、貴社の発展を支えたいです。10年後、iPS細胞の研究が加速することで、皮膚科学研究では老化のメカニズムを解明できる可能性は高いと考えます。その知見や様々な部署を渡り得た経験をもとに、革新的な製品(モノ)を創出し、お客様に喜びや美しさ・自信(コト)を届ける開発者になります。また、若手が働きやすい環境を整えて育成を図り、ボトムアップしていくことで、貴社の発展に貢献します。(589字) 続きを読む