22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
卒業論文、卒業研究(テーマ名30
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A.
活性酸素を用いた新規細胞内タンパク質導入法の開発 続きを読む
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Q.
卒業論文、卒業研究(概要)200
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A.
細胞には外部の物質から身を守る機構が存在しています。既存のタンパク質導入法では、細胞内に導入された物質の多くがこの機構に阻害されてしまいます。活性酸素は、この防御機構の一部を無効化します。そこで私の研究では、光照射によって活性酸素を発生するタンパク質に着目しました。この活性酸素タンパク質を目的のタンパク質と融合させることで、細胞内に効率的に目的タンパク質を導入することを目指しています。 続きを読む
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Q.
あなたの特徴を表すキャッチフレーズ2つ挙げ、それぞれを裏付けるエピソード500×2
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A.
【問題意識を必ず改善するチャレンジャー】 私の強みは自身の問題意識を改善する努力が人一倍できることです。私は自ら問題意識を感じたことをそのままにはしておきません。どれほど難しいと言われていることであっても、本気で目標を成し遂げるための努力を重ねることができます。 私は大学に入ってから、競技テニスを始めました。理由は自身の球技苦手という問題意識を克服するためでした。競技者としての目標はサークルの引退試合に出場することに定めました。そのためには150人の部員の中で上位8名の枠に入る必要があります。 私は第一に上級者の友人に声をかけ、練習時間を増やすことを行いました。しかし引退までのたった二年半という時間の中で結果を出すためには、技術を磨くだけでは目標達成は不可能であると考えました。自身より早く始めた人に勝つためには、心技体全ての総合力で勝負する必要性を感じたからです。そのため身体・メンタルの強化にも積極的に取り組みました。二年半の間、自分の弱点を徹底的に明確化し、逐一改善し続けました。これら努力の結果として三年生、夏の引退試合を優勝で飾ることができました。 【環境を整え周囲と結果を出すリーダー】 私は何かに取り組むとき、周囲と協力して結果を出す姿勢が重要であると考えています。理由は集団内の環境が、各個人の行動に影響力を持つと考えているからです。 私の研究室は学院内でも最多の人数が所属しており、様々な研究を行っている学生が活発に意見交換や議論を行う環境になっています。私はこの研究室の雰囲気をより促進させることを考え、より多くの方と議論をする雰囲気を作るように心がけています。 私の研究は半年以上にわたり、予想外のところで行き詰まっていました。類似した問題に関する論文を読み、自分なりの工夫を重ねましたが、良い結果が出ることはありませんでした。そのような状況ではありましたが、私は後輩の研究の指導も積極的に行い、研究室全体として結果を出せるように努めていました。その最中、後輩の研究方針を話し合っていた際に、偶然後輩の研究に自身の研究の問題を解決しうる要素があることに気付きました。後輩とも入念に相談し、自身の研究に彼の研究の要素を取り込むことで、先述の問題を解決しました。 私はこの成果から、自発的に結果が出やすい環境を整えることの重要性を再確認しました。 続きを読む
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Q.
KOSE入社後、挑戦したいこと500
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A.
<バイオという分野のイメージを変える発明をする> バイオという分野は未だ発展途上といえる分野であり、未解決の問題が数多く存在しています。それゆえに社会からは、私たちの生活とかけ離れた分野であるとみなされている現状があります。しかし私は、発展途上で未知の領域が残されている分野であるからこそ、既存のニーズに対応できる全く新たな価値を提供できる可能性があると考えています。 私は細胞内に外部物質を効率的に導入する方法の開発研究をしています。この研究によって化粧品の浸透能や効能を大きく改善することを成し遂げたいです。私の研究は先達の方々から引き継いだものではなく、私からゼロベースで始まった研究です。私の研究における命題の一つは化粧・医薬品の可能性を広げることです。この研究によって既存の化粧・医薬品を改良し、さらに新技術の基礎を築くことができると考えています。 このように新たな研究を立ち上げた経験を生かし、貴社に入社した際には十年後の社会を変えるような新技術の創出を目指したいと思います。そして基礎研究を通じ、社会を変える発明を、バイオから成し遂げたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなた自身が興味関心を持ったことについて画像を一枚使って説明300
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A.
私が応援しているテニス選手、ラファエル・ナダル選手が今年の全仏オープンという大会で優勝した際の写真です。この優勝によって彼は自身のもつ全仏最多優勝記録を更新するとともに、四大大会の最多優勝タイ記録を樹立しました。しかし彼は生まれながらにして超人的な運動センスを持っていたわけではありません。幼少期、近所では有名な運動音痴でした。さらには先天性の難病であり、時には歩くことすら困難なほどの足の問題を抱えている選手です。そんな彼は類いまれな練習と熱量をテニスに捧げ、テニスツアーを勝ち抜いてきた努力の人です。自身が定めた何かに真摯に打ち込む姿勢は、見る者を虜にする不思議な力があります。 続きを読む