22卒 本選考ES
技術系
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
学業について(400字) 研究テーマなど
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A.
私は3年生までに理論数学やプログラミングを学び、基礎知識や論理的思考力を身に付けました。4年生から研究室に配属されるためまだ専門的な研究は始まっていませんが、応用確率論についての研究をしたいと思っています。3年生のときに確率論を履修し、社会ネットワークや通信・金融工学などの世の中に現れる複雑で確率的な現象・システムを簡単な数理モデルに写像して解析を行うことに興味を持ちました。特に待ち行列理論に興味があり、テーマパークの待ち行列について研究をすることができる研究室を選びました。4年生の夏までにシミュレーションについて学び、その後はファストパスを利用した場合の待ち行列モデルを作成しようと思っています。待ち時間や滞在時間の計算やシミュレーションを行うことで、混雑緩和を目指したより最適な並び方を研究したいです。 続きを読む
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Q.
学業以外について(400字) その活動において困難だったこと、またそれにどのようにアプローチしたか
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A.
オンライン文化祭のサークル内責任者を務めたことだ。私が所属するバンドサークルは例年文化祭に出演する。しかし、今年度はオンラインでの開催となった。無観客で演奏をし、生配信をするという内容だ。例年と全く違う状況であることや、初めての試みでサークル員の不安が大きいことが問題だったが2つの施策を行うことで無事、文化祭を決行することができた。1つ目は、教室の人数制限や約60人のサークル員の入退構時間をそれぞれ指定することだ。また、ファームを使って体温を管理した。2つ目は運営スタッフとの連絡をこまめに取り、それをすぐにサークル員に伝えることで認識の違いによる不安を軽減させた。SNS上での情報発信により約260人が視聴してくださり、例年と違う形だったが、全員が満足する行事を決行することができた。この経験を通し、課題を明らかにして解決に向かう行動力と、周りを巻き込みながら主体的に行動することを学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたがキヤノンで成し遂げたい夢は。
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A.
10年後の世界はAIによる自動化やすべてのものがインターネットにつながるIoT社会が実現すると思う。私はIT技術を用いたサービス・ソリューションの開発を通して人々の生活を支える仕事がしたい。身近にあるITサービスを使った際に衝撃を受け、自分も実際に作ってみたいという好奇心が芽生えたからだ。私は貴社に入社して、「働くすべての人を幸せにする」という夢を実現させたいと考えている。IT化の進む現代、ITの知識と技術を身に付けることで多くの社会問題が解決できると思う。貴社は既に業種や業界を問わず、様々なお客様に対して働く現場に欠かせない製品を提供している。特に、貴社の文書管理システムに感銘を受けた。単なるPCアプリケーションではなく、複合機を開発している貴社ならではの文書管理システムとして、複合機でスキャンした文書やデータを管理している。私も貴社の最先端の技術を用いてお客様のニーズに合ったソリューションを提供したいと思う。広い視野を持てるように、周囲の技術に興味を持ち、色々な技術に触れたい。そして周りの意見を誠実に受け止め、信頼される技術者として周りの人を巻き込みながら魅力のある製品作りをしていきたい。 続きを読む