【内定獲得の鍵は熱意と差別化】【21卒】東邦チタニウムの技術職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.10895（京都大学大学院/男性）（2020/10/27公開）

その場で辞退したためあくまで推定だが、それほど内々定承諾までの期限は設けられず速やかに決断するように促されていたのだと思う。時期が遅いので致し方ないだろう。

非常に少ない新卒採用の募集定員枠に入り込むためには、相応の時間をかけてこの企業の選考に向き合い各プロセスに対してもれなく対策を行う必要がある。エントリーシートでは基本的な質問の内容をいかに充実させるか、他の人と差別化して読む人の目を引くことが出来るかが問われるだろう。SPIはきちんと問題演習をしてボーダーを確実に突破し、2度の面接では基本的なものからやや意表をつくものまで多種多様な質問に適切な対応ができるスキルや経験値を積み上げておくことが求められてくる。楽な道のりではないが熱意を持って乗り切ろう。

やはりインターンシップに参加していたかどうかは面接官も気にして評価すると面接中に感じられたため、内定に近づくためには参加は必須に近いと思う。また技術職については発言の論理性の高さや応答の速さなど、基本的なことを徹底することが合否を分けるだろう。

選考については2度の面接で合否が決まるため、前提となるエントリーシートとテストセンターの突破はもちろんだがこれらの面接対策を入念に行う必要性が高い。また採用人数も少ないため、「競争を勝ち抜く」という意識を持って臨むと良いだろう。

内々定をいただいた電話口で辞退してしまったため、フォローについては不明である。