18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 徳島大学大学院 | 男性
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Q.
あなたは、あなたの人格をどのようなものと認識していますか。(全角200文字以内)
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A.
私は、何事にも積極的に取り組み、一度やると決めたことはやり遂げるまで諦めない性格であると思います。研究活動において、研究テーマを決める際に世界で誰も成し遂げていないことに取り組みました。その中で、前例がなかったこともあり、解決が困難なことに直面しました。その際も、私は諦めることはなく研究室の先生や先輩方だけではなく、他大学の先生や企業の方などに助言を頂き、問題点をしっかり解決することができました。 続きを読む
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Q.
あなたにとっての『リスク』とは何ですか。(全角200文字以内)
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A.
「成長に必要なもの」であると考えています。私たちは様々な人やモノから学び、経験し成長しています。その中で、本人は気が付いていないかもしれませんが、様々なリスクを冒していると思います。人はやはり何かを犠牲にしないと成長できません。私も就職活動の中で膨大な時間をかけるというリスクを冒しながらも自己成長し、自分に見合った素晴らしい企業に巡り合えるように、日々努力しています。 続きを読む
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Q.
あなたのアピールポイントを、アルバイト・サークル活動を除く具体的なご自身の経験談を踏まえてお書き下さい。(全角400文字以内)
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A.
私の強みは「行動力」と「積極性」です。私は中学3年生の時、生徒会長を務めました。その際の公約として、私の中学校は地域の中でも素行の悪い生徒が多数おり問題となっているため、そのような生徒たちを減らし、イメージの良い学校づくりをするということを掲げました。それを達成するために次に示す2つの方法を行いました。1つ目は学校の外観を明るくし、雰囲気を良くするということです。私は見た目が暗い学校の外観を明るいものとするために仲間と共に雑草をきれいに抜き、その場所にきれいな花を植えていくという作業をしました。2つ目は素行の悪い生徒たちと仲良くなるということです。私は対等な立場でその生徒と日々接していき、ある程度仲良くなったところでやさしく注意してあげるという方法を行いました。以上の取り組みにより、素行の悪い生徒は減り、学校のイメージも良くなりました。これは私が積極的に行動した結果だと確信しています。 続きを読む
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Q.
これまでに特に努力・苦労したことは何ですか?また、その時にどのようにして乗り越えましたか?アルバイト・サークル活動を除く具体的な体験談を踏まえてお書きください。(全角400文字以内)
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A.
長年困難で難しいとされてきた多数のペプチドフラグメントをワンポットで化学合成をする手法の開発に取り組んだことです。この手法は困難で誰も手を出そうとしなかったこともあり、もともとある情報量は少量でありました。なので、私は直接的な手法について文献などから情報を得ようとするのではなく、もっと広い有機化学、またはタンパク質化学という分野から勉強しヒントを得ようと努力しました。また、幸運なことに学会発表に行く機会というのが多数ありましたので、学会に参加している学生や先生方や企業の方にアドバイスを頂きながら自分のテーマの遂行に向けた知識をたくさん蓄えられるように努力しました。以上の努力の結果が実ってか、新手法の開発に向けた糸口を見つけることに成功しました。そこからは、着実に結果を出すことができ、最終的には世界で初めての手法として論文投稿をすることに成功しました。 続きを読む
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Q.
当社の志望理由を教えて下さい。(全角400文字以内)
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A.
私の目標として「世界の人々の健康に貢献する」というものを掲げています。その中で貴社は整形外科、皮膚科、外科という3つの領域に注力しており、自社の強みを活かして「唯一無二」の価値を持つ新薬を創出する姿勢に大変共感するとともに、その研究開発のレベルの高さに大変魅力を感じました。また、貴社はプロフェッショナルとして、自ら考え、行動する人を生み出す人材育成として新人社員総合研修を皮切りに各種勉強会や海外研修などにより日本のみならず世界を感じながら学べる機会が多く、社員教育に大変力を入れているという点に大変興味を持ちました。私はこのような社員教育が大変充実している貴社であれば自分の能力を最大限に伸ばて成長し人々に貢献できる人になることができると思っています。さらに貴社の高い研究開発力をもってすれば、私の目標を達成することができると思っています。以上の理由により、私は貴社を志望させていただきました。 続きを読む
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Q.
研究職を生業にできると考えた根拠を教えてください。(全角300文字以内)
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A.
私は小さいころから創薬研究者になりたいという夢を持って生きてきました。その過程として、大学では薬学部に入学し、研究者となるために勉学に励み研究活動にも一生懸命取り組んできました。そして、研究室で先生や仲間と共に真摯に研究活動に取り組んでいく中で問題点を見つけ改善する力を身に付けることが出来、実験する楽しさを知ることが出来ました。そしてこれからは大学で培った知識や実験技術などを活かして、研究活動を職業として取り組んでいきたいと思っています。さらに、自己のさらなる成長を遂げることができる貴社であれば社会に貢献できる研究者になることができると思っています。 続きを読む
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Q.
あなたが科研製薬の社員として成し遂げたいことは何ですか?(全角300文字以内)
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A.
私が成し遂げたいことは「自ら新薬を創出し、世界の人々に貢献する」というものを掲げており、そのために「幅広い分野で活躍できる研究者」になりたいと思っています。有機化学の知識や技術については身に付けていくのは当然であると考えていますが、そのほかの分野についての知識や技術などを身に付けていき、幅を広げていくことが必要であると思います。その幅広い知識や技術を活かすことで革新的なアイデアを出すことにつながると考えています。それをもとに革新的な医薬品を生み出し、貴社にそして世界の人々に貢献していきたいと思っています。 続きを読む
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Q.
あなたが『やりたくない仕事』、『自分を活かせないと思う仕事』は何ですか?(全角300文字以内)
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A.
私がやりたくない仕事は、「医薬品を自らの手で創出することができない仕事」です。私は大学の研究活動において自らが積極的にアイデアを出し、研究成果を挙げてきました。やはり自分が考えて行った活動には大変やりがいを感じました。また、私は新薬を創出し人々に貢献したいという夢を達成するために薬学部で日々様々なことを学んできました。したがってこれまでの経験を活かして私の夢を叶えることができないような「医薬品を創出することができない仕事」さらに「自分のアイデアを出すことができない仕事」には興味が湧かないです。そのため、「医薬品を自らの手で創出することができない仕事」では自分を活かせないと考えています。 続きを読む
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Q.
10年後どのような仕事をしていたいですか?また、どのような社会人になりたいですか?(全角400文字以内)
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A.
私は10年後、会社に対して、「新薬開発のための革新的なアイデア」を提供し、「私の目標を達成するためのプロジェクトチームのリーダー」として仕事をしたいと考えています。私の目標は、「自ら主体となってチームとして新薬を創出し、世界中の人々の健康に貢献する」というものを掲げています。私はこの目標の実現を目指し、薬学部で一生懸命に研究に取り組んできました。研究室での会議の際に私は積極的に質問するように心がけ、また従来の方法にとらわれ過ぎてしまうことを嫌う私は違う視点から物事を考え、革新的なアイデアを出すように努力していました。その結果、研究室の活性化にもつながりました。私は貴社で革新的なアイデアを生み出す力を活かして、プロジェクトチームでリーダーシップをとれるような社会人になり、そのプロジェクトで創出した薬を用いて世界中の人々の健康に貢献していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
これまでにおもしろいと思った論文や研究をお書きください。また、どのような点がおもしろかったですか?(全角300文字以内)
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A.
昨年のネイチャー誌に掲載の、非可食バイオマスと二酸化炭素を用いて有用な原料化学物質を合成したという内容の論文です。ペットボトルの原料は石油由来であり、このような化石燃料は近い未来に枯渇すると言われています。そこで、石油由来ではなく植物由来の化合物でペットボトルの代替品を作ろうという現代の流れでありました。最も面白い点は通常、ペットボトルの原料合成には大量の二酸化炭素を排出しますが、今回報告された合成法では逆に大量の二酸化炭素を活用する点です。これまでの常識を覆すものでしたので大変驚きました。グリーンケミストリーを推奨する現代において大変興味深い論文であると感じました。 続きを読む
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Q.
グローバルに活躍するために必要な能力・資質は何であると考えますか?(全角300文字以内)
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A.
「外国の文化を十分に理解し、それをもとに柔軟に対応する能力」が必要であると考えます。グローバルに活躍するために一般的に必要だと考えられているのは語学力であると思います。しかし、それだけではグローバルには活躍できないと思います。やはり世界の国々でそれぞれの文化が存在するわけですから、その文化について理解し、それぞれの国に合わせたニーズに柔軟に対応することが大事であると思っています。語学力というのは異文化を理解するためのツールにしかならないと私は考えています。以上より、私は「外国の文化を十分に理解し、それをもとに柔軟に対応する能力」がグローバルに活躍するために必要であると考えます。 続きを読む