
23卒 本選考ES
開発技術コース
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Q.
自己PRやセールスポイント等を自由にお書き下さい(100-400字)
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A.
私のセールスポイントは,「常に先を考えて行動できること」です. 私は9年間,野球を続けてきました.野球の守備は打球の飛ぶ場所や,ランナーの位置によって各ポジションの動きが変わり,その場に応じた臨機応変な対応が求められます.具体的にはバッターが打ったとき,ボールに触れていない選手は打球を取る選手や,送球する際にミスが起きてもカバーできるように動いています.私は当初,この動きを覚えることができず苦戦していましたが,監督から「動きをただ覚えるのではなく,状況毎に先の行動を常に考えながら動く癖をつける」というアドバイスを頂き,常に予測しうる状況を想定しながら練習に臨みました.この取り組みにより,試合でもあらゆる事態を想定しながら行動することで,状況毎に的確な判断を行い,対応することができました. 貴社では「常に先を考えて行動する」力を活かして,的確な状況判断でチームに貢献したいと考えています. 続きを読む
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Q.
テルモを志望した理由は何ですか(100-400字)
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A.
私が貴社を志望した理由は2つあります. 1つ目は,「貴社の企業理念に共感したから」です.私は高校生から医療現場に技術者として貢献する事を目標にしています.貴社は体温計から診断,治療用の医療機器まで様々な製品を手掛けており,貴社であれば私の目標であるより多くの患者さんを救い,医療従事者の助けとなる製品開発に携われると考えました. 2つ目は,「医療現場のニーズを大切にする姿勢」を感じたからです.貴社のイベントに参加させて頂いた際,アソシエイトの方の医療に貢献するという情熱を強く感じました.また,貴社は医師の治療手技トレーニングが行えるテルモメディカルプラネックスや,新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け,ECMOの増産などオンタイムで医療現場のニーズを認識し,行動されている点から社会貢献を目指す貴社の姿勢に感銘を受け,技術者として現場のニーズに応えられる環境があると感じました. 続きを読む
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Q.
あなたがテルモで挑戦したいこと、実現したいことを具体的にお書き下さい(100-800字)
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A.
私は貴社で「患者と医療従事者に寄り添った製品の開発」に挑戦し,病院から日常までのトータルサポートが可能な医療を実現したいです. 私は現在,超音波診断装置を用いた診断が難しい肝臓疾患の定量診断へ向けた研究を行っています.この定量診断技術が実現した場合,医師は従来の超音波診断装置では診断が難しかった肝臓疾患に対して,診断に必要な情報を提供し,医師をサポートすることが可能になります.患者さんは超音波診断装置だけで病気の早期発見・治療が実現でき,受けなければいけない検査数を減らすことができます.この経験から,患者さんには安全で負担が少なく,かつ医療現場のニーズを汲んだ開発に取り組むことで,私の目標の達成に近づきたいと考えています. また,貴社は診断,治療用の医療機器など病院で使用される製品から,体温計や糖尿病の患者さんの日常的な治療をサポートする製品まで取り扱っており,場所を選ばず患者さんのトータルサポートを実現できると考えました.私はトータルサポートが可能な医療の実現において,製品と情報技術を掛け合わせた開発が重要であると考えています.具体的には,術後退院した患者さんや日常的に治療が必要な患者さんには日常の生活でも治療のサポートや,バイタルセンサのモニタリングが必要な状況があります.その際,病院にいない患者さんと,医師をつなぐ技術が必要だと考えました.そこで,私が学んできた医用工学と,興味のある情報技術を掛け合わせて製品の付加価値の向上や,今まではなかった医療の価値を創造していきたいです.私は新たな価値の創造に積極的なリーディングカンパニーである貴社の一員として,新しい知識を貪欲に吸収し,世界のニーズに応える製品を開発する仕事がしたいと考えています. 続きを読む