【感動と価値を届ける新体験】【22卒】 JR東日本企画 総合職の通過ES(エントリーシート) No.54623（千葉大学大学院/男性）（2021/7/29公開）

様々な発想や知識をもとに「人々の気持ちを動かすモノやコトの価値」を多くの人に届けたいため、広告業界を志望する。私は、カフェのアルバイトにおいて、コーヒーの専門知識を学び、1つのコーヒーが作られる過程に多くの人々の思いや価値が込められていると知った。そこから、お客様にそのコーヒーの魅力を伝える接客をしてきたが、来店者に限らず、より多くの人に彼らが知らない価値を届けたいと思うようになった。貴社は、生活者のあらゆる移動シーンにまでアプローチできる点が魅力的だ。私は、歩行空間に関する研究を通じ、人々が歩行時に得る視覚情報によってその空間の印象が変わることを学んだ。そのため、広告には人々の歩行中の感情に影響を与えるチャンスがあると考えている。移動空間を中心に、様々な場面で人々が心躍る体験を届けたい。 続きを読む

私は、責任感、挑戦心、好奇心の3つで構成されている。責任感は、部活動やアルバイトにおけるリーダー経験や、小中学校の時の全校合唱の伴奏者経験などから、自分に任せてもらったことに責任を持ち、その期待を超えるために突き詰める私が形成された。挑戦心は、主に高校からラグビー部に入部し、新たな競技に挑戦した経験から形成された。その中で、0から地道に挑戦することやその上で仲間と協力が欠かせないことを学んだ。それ以降、サークルや研究活動、アルバイトなど新たな挑戦を続けてきた。好奇心は、幼い頃からピアノや書道を始め、3つのスポーツや3つのアルバイトなど様々な活動に取り組んできたことから形成された。これらの経験を通して、自分の知らない価値観に触れることの意義や大切さを学ぶことができた。 続きを読む

私は、「自分だけが楽しまないように」という言葉が最も役に立っている。 これは、小学校時代、私が仲間と遊ぶのを見て母親に言ってもらった言葉であり、部活動やアルバイトなど様々な場面で役立っている。何か物事に取り組む時に、自分だけが得をしていないか、周りの全員でより楽しむにはどうしたらいいかなどを考えることで、客観的な視点を持つことや周りを観察することに意識を強く持てるようになった。その意識を通じて、これまで野球部やラグビー部のリーダーとして、仲間からの信頼を獲得しながら活動することができたり、カフェのアルバイトリーダーとして、お客様と仲間の視点を大切にしながら店舗運営や販売促進活動を進めてくることができた。 この言葉は、今後生きていく上でも常に意識し、自分以外の視点から周りと事を成し遂げていきたい。 続きを読む

私は「ゴールまで自転車を漕ぎながら歌を歌い、早さと歌の採点の得点の合計で競うスポーツ」を提案したい。自転車を早く漕ぎすぎると、息が上がり歌声に支障が出てしまい、歌に集中しすぎると、自転車の漕ぐ速度が落ちてしまう。そのため、戦略やペース配分などが重要となる。また、曲と同時にゴールではなく、歌い終わった後のラストスパートが残るよう距離や曲の条件を設定し、スポーツの醍醐味であるギリギリの争いも可能にする。さらに、歌を数人で繋ぎながらゴールまで走り切るリレー種目も設け、チーム競技としての側面を作りたい。 続きを読む

私は、これまで携わってきた音楽やスポーツ、コーヒーや建築などあらゆる分野の中から、複合的に価値を生み出し、新たな物事を生み出すという偉業を成し遂げる。幼い頃から、多方面で活動をしてきたことで形成された好奇心が強い性格を生かし、今後も人々のあらゆる活動、言動に着目しながら幅広いニーズを吸収することで、これまでにないワクワクする物事を生み出したい。このような価値を生み出すには、知見の幅だけでなく深さも最大化する必要があると考える。そのため、一つを突き詰める姿勢と広く吸収する姿勢を両立していきたい。 続きを読む

私は、予備校のチューターを途中で辞めてしまった事を後悔している。大学4年生になった際、新しい校舎長が配属となり私たちの校舎に来たが生徒との面談に対する考え方がその校舎長と私の間で大きく異なった。校舎長は質より量で、生徒と話す項目をある程度決め手短に面談するべきとのことだった。一方私は、各生徒に様々な悩みや課題があり、じっくり話を聞き出すことが重要と考えていた。その結果、生徒を真に考えた指導ができないと思い、辞めることにした。その時の私に「尽くせることを様々な角度から考えよう」と言いたい。こちらの意見の主張不足もあったが、短い時間でどう面談を有効活用できるかを考えることに、注力するべきであった。 続きを読む

自分の価値観を変えることの方が簡単だと考える。なぜなら、私自身以下の2つの挑戦で自らの価値観を変えることができたためだ。1つ目は、6年間続けてきた野球を辞め、高校からラグビーに挑戦した経験である。そして、様々な部活出身の仲間とともに新たな競技に励む中で、自分の価値観を広げることができた。2つ目は、全く新しい環境でのカフェのアルバイトに挑戦した経験である。外国人や企業の経営者など様々な人々に接客する中で、自分の知らない価値観に触れることの意義や大切さを学ぶことができた。以上より、私は新たな挑戦に勇気を出して一歩踏み出すことによって、接する人や物事の幅が広がり、価値観を変えられると考える。 続きを読む

【研究室】私は、多角的に研究されてきた「道路幅と距離感の関係」というテーマを選んだ。しかし、これまでは、実際の道路で人通りや騒音など多くの変数がある中での実験だったため、正確な結果を得られていなかった。そこで、ＶＲにより道路幅以外の変数を統制できると考え、ＶＲを活用した実験に向け取り組んだ。使い方や活用事例といったＶＲに関する知識と道路をＶＲ内に再現するためのプログラミングを、参考書や文献で学び、先輩や教授に相談しながら実験を組み立てた。その結果、ＶＲを導入した実験ができ、正確な結果を得られた。 続きを読む

私の強みは、自ら仲間を巻き込んで課題解決する力である。これは、カフェのアルバイトリーダーとして、コーヒー豆の販売数を向上できた際に発揮された。私の店舗では、スタッフが豆に関する商品知識不足が原因で、購入を促す接客ができていないことが課題として挙げられた。そこで、スタッフ20人に全コーヒーを味わってもらう活動を実施した。その際、接客時にどう勧めるか等のアンケート入力を併用し、その結果を掲示物として共有したことで、相互の知識や接客方法を高め合った。その結果、週間販売数を1.2倍に向上できた。 続きを読む

高校のラグビー部において、目標の県大会ベスト8達成のために注力した。私たちは、プレー中の選手間での声かけ不足が原因で、練習の成果を試合で発揮できていなかった。そこで、私が副主将として、1人1人と密なコミュニケーションをとることを考えた。具体的には、毎日異なる部員を練習後の自主練習に誘い、苦手な動きや得意なプレーを共有しながら行った。また、自主練習で培われた相互理解を生かし、場面ごとに適したプレーヤーに名指しで声をかけることをチームで意識するようにした。その結果、ベスト8を達成することができた。 続きを読む