【17卒】エイベックスの冬インターン体験記（総合職）No.390（2017/12/14公開）

元々所属アーティストが好きだという事と音楽が好きなので携われる仕事がしたいなと考えていた為。青山にある本社に象徴されるように日本を代表し、世界にも拡大を続けている大企業であるので、安定性も申し分ないと考えたため。

なぜ芸能業界に興味を持ったのかのきっかけを洗い出して整理しておいた。ほぼ確実に聞かれると思ったので、その上でなぜこの会社かも考えておいた。

エントリーシート → 最終面接

基本的には一方的な質問が席順に回されていきます。3人なのであまり考える時間はありません。深堀はほとんどされませんが、最後に面接官の方からそれまでと関係ない質問が来ることもあったので最後まで気を抜かないようにするべきです。

なぜエイベックスなのですか

エンターテイメント業界、特に音楽業界では東証一部上場からも見るように最大規模を誇り業績も右肩上がりであることから、今後高齢化で変化していく市場でも渡り合えると感じているためです。また、御社所属のアーティスト様のコンサートへ行った際に心を掴まれてしまった為です。

学生時代に挑戦したことはありますか

ゼミ活動で、経済に関して他大学との討論大会に毎年参加しています。毎年優秀賞が決まるのですが昨年は1つも賞を獲得できませんでした。その後1年間、学者の論文や著作、経済新聞などに日頃から触れるようにし懸命に知識を積み重ねました。どうしても優秀賞が欲しいと望んだ今年は、実際に優秀賞を獲得でき、やってきたことが報われました。

新規エンタメビジネス案の構築

1週目にやったこと

実際に社員が行っているアイディア構築の方法とその事例を講義形式でレクチャーされました。その講義内でもいくつかグループワークがあります。また、社内オフィス見学や会社の概要説明などもあります。特に自社内の技術局など最新技術も体験させてくれます。

2週目にやったこと

グループワークが本格化し、各チーム最終発表に向けて新規ビジネス案を検討していきます。各チームに社員様がメンターとして付いてくれるのでアドバイスを頂きながら進めていきます。途中、役員や上層部の方の講義等もあり知識吸収も行います。

3週目にやったこと

最終発表として、人事部の皆様・メンターの皆様・そして数名の役員様の前でプレゼンテーションを行います。パワーポイントその他補足資料を用いて7分間にまとめなければなりません。発表後はフィードバックと最優秀チームの発表がありました。

人事部部長、取締役

商品券5万円分

それが世に出たときにどう世の中が変わるかまで深く掘り下げないと説得力に欠けてしまう。7分という時間は短いけれど、その時間内で伝わるように話すことも重要なスキルの1つ。

内容が難しい割にあまり時間がないので、規定時間終了後も居残りをして本社で作業を続けた。他にも早朝に会議をしたり、発表前夜は泊まり込みでブラッシュアップをした。大変ではあったが、同時に青春というかやりがいも感じられる。