【20卒】小糸製作所の総合職(理系)の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6828（静岡大学大学院/男性）（2019/7/26公開）

当社を知ったきっかけ･当社への志望動機･理由等を記入下さい。/希望職種・やりたいこと/あなたが伝えたいことを自由に記入下さい。自己PR･自己分析等でも構いません。

3月の早い時期に締め切りだったのでインターンシップの選考の時のものをベースにした。インターンシップ参加者はESはあまり見られていないと思う。

センター形式のSPIだったため参考書を少し解いたくらい

言語・非言語・英語

インターンシップ参加者限定の人事面談

インターンシップ参加者は1次面談の代わりに人事との面談が行われる。内容は他社の専攻状況など簡単な質問だけだった。

この企業は入社意欲を一番に見ていると感じました。また、集団面接であり深堀されないため、如何に簡潔に答えられるかということを評価基準に置いていると思います。

厳かな雰囲気だった。集団面接であるため簡潔に答えなければ嫌な顔をされるため1つの質問に対して1分以内に答えることが求められる。

簡単な研究内容とその研究の第一人者

マイクロホログラムメモリとは光メモリの一種です。従来の光メモリであるDVDやBDなどは「点」で記録するのに対しホログラムメモリは「面」で記録するため、従来のものと比較して大容量かつ高速読み書きが可能であると期待されています。私は記録媒体に○○を用いて多層化したディスクの作製や記録、多重記録を行うことによって、更なる大容量化の可能性を追求することを目的に実験を行っています。実用化実験では東京理科大学さんが先行しています。新たな記録方式を採用することによって従来と同じ技術での読み書きを可能にし、2TBのディスクの実用化実験に世界で初めて成功しています。将来的には数十TBのディスクを実用化することが期待されています。

勉強以外に頑張ったことは何ですか。

小学2年生から15年間続けている剣道です。地元の剣友会で稽古をしており、恩師の持つ七段を目標に審査を受けています。剣友会では思うように練習時間が取れないため、課題を予め整理して練習に臨み、高段者の方に積極的に稽古をお願いし、助言を頂くようにするなどしています。また、社会人の方と試合に出るなどして実力の向上を図っています。その結果、これまでに三段まで取得することができ、現在は四段取得に向け稽古に励んでいます。剣道を通し、目に見える結果がすぐに出なくとも、地道な努力を続けることを大切にするようになりました。貴社においても日々の努力を怠らずに目標に向かって挑戦していくことで貢献していきたいと考えます。

内定後は他社の選考結果が出るまで待ってくれた。理系であったため、後付け推薦を提出するように求められた。

内定を確実に取りたい場合は必ずインターンシップに参加することをおすすめします。1次面接がほぼ免除になるだけでなく、実際は全員合格を出しているような雰囲気があります。また、この会社は最終面接が役員による集団面接であり、内容よりも答えの簡潔さが求められていると思います。また、内容についてはやりたいことや海外には行きたいかなど意欲があるか見られる質問が多かったのでしっかりと入社して何をやりたいかを具体的にイメージしておくことが大切だと思います。

小糸製作所は集団面接しか行わないため、正直どこを見られているか分かりにくいです。質問は毎年似たような質問をされているらしいので、自分の答えをどれだけ簡潔にはっきり答え得られるか、入社意欲を伝えられるか(業界などの研究をしているか)が分岐点になるのではないかと感じました。

最終面接でも普通に落ちるので意思確認だと思わないように注意すること。毎年同じような質問をされるのでいろいろなサイトを見て簡潔に答えられる回答を準備しておくこと。簡潔と何度も書いているが、思った以上に簡潔さが求められます。