【光と安全を共に】【20卒】小糸製作所の総合職(理系)の本選考体験記 No.6828（静岡大学大学院/男性）（2019/7/26公開）

企業研究は夏のインターンシップ、合同企業説明会、四季報などです。ほとんどの情報は夏に行われた2週間のインターンシップで集めました。企業の雰囲気や製品の詳しい情報などを知ることが出来るほか、実際に働いている人から生の情報を聞けるので、入りたいという気持ちがあるなら必ずインターンシップに参加することをおすすめします。また、インターンシップの参加人数が多いので、就活生同士での情報のやり取りができるため、この企業だけでなくいろいろな企業の情報を集める機会を増やすことが出来ます。その他の有益な情報源としては「Vorkers」などの口コミサイトを参考にしました。全てを鵜呑みにはできませんが、待遇やライフワークバランスなどを中心に参考にしました。

私は現在、光に関する研究を行っているため、研究を通じて学んだことことが少しでも生かせればと思いこの業界を志望しました。その中で小糸製作所はLEDﾍｯﾄﾞﾗﾝﾌﾟの実用化やADBの開発など、世界ﾄｯﾌﾟの地位を確立しており、世界の最先端に立って価値を提供する仕事ができると思っております。また、インターンシップに参加させていただいた際には、先輩社員の方が「○○○○○○○○○」という言葉を何度もおっしゃっていたことが印象に残っています。安全は生産効率やコストすべてに優先する、という考え方に小糸製作所の安全に対する意識の高さを感じました。最先端の技術力と安全に対する高い意識、この両方を持ち合わせている小糸製作所でならより安全で快適な自動車社会を作っていけると感じ、小糸製作所を志望しました。

内定後は他社の選考結果が出るまで待ってくれた。理系であったため、後付け推薦を提出するように求められた。

内定を確実に取りたい場合は必ずインターンシップに参加することをおすすめします。1次面接がほぼ免除になるだけでなく、実際は全員合格を出しているような雰囲気があります。また、この会社は最終面接が役員による集団面接であり、内容よりも答えの簡潔さが求められていると思います。また、内容についてはやりたいことや海外には行きたいかなど意欲があるか見られる質問が多かったのでしっかりと入社して何をやりたいかを具体的にイメージしておくことが大切だと思います。

小糸製作所は集団面接しか行わないため、正直どこを見られているか分かりにくいです。質問は毎年似たような質問をされているらしいので、自分の答えをどれだけ簡潔にはっきり答え得られるか、入社意欲を伝えられるか(業界などの研究をしているか)が分岐点になるのではないかと感じました。

最終面接でも普通に落ちるので意思確認だと思わないように注意すること。毎年同じような質問をされるのでいろいろなサイトを見て簡潔に答えられる回答を準備しておくこと。簡潔と何度も書いているが、思った以上に簡潔さが求められます。

他社の選考が終わるまで3週間ほど待ってくれた。(GWを挟む)