【納期を守る生産術】【23卒】岡山村田製作所の夏インターン体験記（文系/総合職）No.27197（非公開/非公開）（2022/6/24公開）

村田製作所という会社はなんとなく聞いたことがある程度だったが、マイナビで興味がある企業を登録する際にやたら出てくるので、なんとなく興味を持った。岡山の工場ということで実家にも近いので参加してみようと思った。

ESとWEBテストによって参加できるという形だったが、あまり出来が良くなくても参加できたので、基本に忠実に頑張れば良いと思う。

本来は現地インターンの予定だったがそれが中止になり、日程変更を経てオンラインで行われた。連絡が直前にされることが多いのでその日空いているかの運も大事だと思う。

説明会の後、ゲーム形式で生産管理を学ぶ

会社情報や職種について説明を聞いたのち、生産管理を体験するゲームを行いました。

生産管理は、納期を守るということを非常に重要視しながら、在庫を調整しているということ。

生産管理について

1日目にやったこと

生産管理を体験できるようなゲームを行いました。班対抗で行われ、楽しかったです。生産管理においては、納期に間に合わせるということが非常に大切にされており、それがゲームにも反映されていたので勉強になりました。

なし

フィードバックや直接の関わりはありませんでしたが、一人一人にはよく目を向けてくれているような印象を受けました。始まる前に一人一人が自己紹介を行い、それに対して一言コメントをいただけるというところに象徴されていると思います。

ゲームが難しかったです。納期に間に合うように調整していくのですが、在庫が綱渡りのようで、ハラハラしました。また、話し合いの時間も少し短かったので、推進力が必要だと思います。真面目すぎる人ばかりの班や、遠慮し合ってしまう雰囲気のあるような班だと苦労したのではと思います。

ゲームを行うなかで、協力したり話し合ったりする場面がありました。

今まであまり馴染みのなかった生産管理というお仕事の概要を理解することができたことです。在庫を管理して、納期に間に合わせるということは非常に重要な仕事だと感じました。政治、外交、資材不足、競合など、様々なリスクにさらされているため、プレッシャーも大きそうだと思いました。

作っているものがどのようなものか、勉強しておけば、もっと興味を持って話を聞くことができたと思います。

商品が馴染みのないものばかりで、就職したとして興味を持てるのか、理解できるのかということが気がかりだったからです。また、社員の出身地が6割県内という点が、少し疎外感を感じそうだと思いました。社員の方の印象はとても良かったので、実際現場に行けていたら違ったかもしれないです。

総合電子部品ということで、やはり電気や機械を専攻している人や、グローバルな人材が求められると思いました。営業職など文系でもできる仕事はありますが、それも商品についてよく知らなくてはならず、商品に興味を持つ必要があります。そのような自信や適性があまりないので内定は出ないと思います。

商品に興味を持てなかったからです。たしかに、スマホの中に1500点も搭載されており、利益率も高く、海外にも多く輸出しているので世の中への影響や貢献性は高いと思います。ですが、わからないことが多過ぎて、商品に魅力や親近感を感じるまでには至りませんでした。

参加人数が少なく、一人一人自己紹介をする時間などもあるので、人事の人にやる気や志望度を示すことができるのではないかと考えたからです。また、仕事や商品の情報を学べるからです。

さまざまな業界を幅広く見たいと考え、部品メーカーの他にも金融、インフラ、教育など、様々なインターンシップに参加していました。まだ3年生の夏だったので、業界や仕事について何も知らず、イメージで業界を絞るのではなく、実際に見て判断したいと思いました。部品メーカーについては、様々なメーカーや、技術の発展に影響を与えられる点が魅力的だと思いました。

社員さんには少ししか会っていませんが、印象は良かったです。機械の部品という点で、暗いイメージや真面目なイメージがありましたが、実際はとても人当たりがよく、仕事についても楽しそうに語っていました。ばちばち感がなく、全体最適を考える人が多く、助け合う風土があるとお話ししており、働きやすそうだと思いました。