【お菓子愛を楽しむ】【23卒】不二家の夏インターン体験記（文系/総合職）No.26910（非公開/非公開）（2022/6/2公開）

食べることが好きで、食品業界に興味があったが、倍率が非常に高いことは知っていたので、少しでも有利になればということで、幅広く食品業界に応募していた。ミルキーなど馴染みのあるお菓子が多く、魅力的に感じていたので、この会社のインターンにも興味を持った。

基本的な設問のESのみだったので、わかりやすく簡潔で魅力的な内容にすることに注意した。自分の行動原理が伝わるように書いた。

ESのみで参加することができ、その内容もシンプルなものだったので、脱字誤字などの細かいミスが響くのではと思う。

説明会と、商品名についての短いグループワーク

講義形式で業界や会社の説明を行い、その後グループワークが短時間あった。

商品企画における商品名の大切さやこだわりについて

商品企画について

1日目にやったこと

食品業界の動向や、この会社が課題に感じていることについて説明を受けた。少子高齢化や安全性、SDGsなどを重視しており、他の食品メーカーと同様に海外進出に前向きであることがわかった。その後はグループワークをした。

社員

なし

直接密にコミュニケーションをとる機会はなかったが、質疑応答があったので、その際にお話しすることができた。洋菓子作りを趣味としていたことからお菓子の開発の感覚も理解できるというお話を聞き、親しみやすい印象を受けた。

インターンシップ中に大変なことは特になかった。時間も半日以下とちょうどよく、グループワークも簡単で楽しいもので、負担に感じる要素がなかった。質疑応答も、馴染みのある会社なのでやりやすいと感じた。同じように感じている学生も多いだろうし、お菓子と聞くとやはり楽しいイメージがあり、本選考の倍率はやはり高いんだろうなと考えてしまい憂鬱になるのが一番大変だった。

短時間のグループワークがあった。商品名を考えるもので、クイズ大会のように和気あいあいとしていた。

不二家にとっての今後の課題を知ることができたのが良かった。少子高齢化により市場が減少するため、海外進出や国内需要の掘り起こしを考えているということからは、やはりグローバルで柔軟な人材が求められるのだろうと考えた。このような情報から、本選考で何をアピールするべきかわかり、良かったと思う。

不二家のビジネスモデルや、商品情報を学んでおくこと。カントリーマアムやミルキーなどの市販のお菓子はなじみ深いが、ケーキ屋についてはあまりピンとこなかった。

社員の方も商品も魅力的だが、お菓子が好きすぎるあまり仕事にしたくないという思いが大きくなったため。どの話も非常に興味深く面白かったがゆえに、お菓子に携わることを仕事にして、輝きが失われては嫌だと思った。これからもお菓子をただ単に楽しむ消費者であり続けたいと思った。

非常にお菓子が好きで、お菓子を作ることも好きだが、自分が食べたり知り合いにあげたりするのが好きなだけで、自分の作ったものを不特定多数に食べさせたいという思いは全くないから。お菓子が好きで、それを人に届けたいという思いや原体験のある人が多く受けに来る中で、絶対に勝てないと思った。

食品メーカーで働くイメージが持てなくなったから。お菓子や料理を作りそれを食べたり、人に振舞ったりするのが好きで、味覚にも自信があったので、食品メーカーに興味があったが、趣味として料理を続ければいいのではと考えるようになった。原因としては、内容が非常に興味深く面白かったがゆえに、今後も純粋に食を楽しみたいという思いが大きくなったからだと思う。

早期選考を受けることができるから。また、会社にとっての課題や、求める人物像が何であるか知ることができるので、それに合わせたESや面接ができるようになり、選考がやりやすくなるから。

まだ３年生の夏ということで、幅広い業界を見て適性に合った業界を目指したいと考えていました。イメージで業界を決めるのではなく、実際に目の当たりにして考えたいという思いが強かったからです。６月ごろから様々見てきた中で、特に、食品メーカーやインフラ、金融に興味を持てそうだと考えていたので、それらに重点を置きつつも、幅広く見ようとしていました。

やはり食品メーカーの社員は明るいなと思いました。他の食品メーカーでも同じようなイメージを持ち、今回参加してもそのようなイメージを持ったので、業界によって社員の雰囲気も違うんだなという学びがありました。また、どの食品メーカーも国内人口減少により海外志向が強まっていることがわかりました。私自身あまり明るくなく、海外にも興味がないので、合わないのではと考えるようになりました。