【成長と挑戦の舞台】【23卒】トヨタバッテリーの総合職の本選考体験記 No.26087（非公開/男性）（2022/6/23公開）

会社説明会

会社について、業界について、福利厚生、質疑応答

質問内容の整理、簡単な企業研究、若い人事の方がオンラインで説明してくれた、特に厳しい雰囲気などはなかった

選考を受けるにあたって、参加は必須でした。参加したことで有利になることはないと思います。ですが、企業理解や、人事の方にお話を聞けるという点ではよいと思います。

志望動機、あなたをモノに例えると、挫折をのり超えた経験、自己PR、趣味特技、学業で取り組んだこと

マイページから

WEB

文字数制限があるのでわかりやすく簡潔に書いた

キャリア支援センターの先生に数回添削をしてもらった、それまでの選考の経験から改善を重ねて書き上げた。

なし

テキストを繰り返し解いた、間違えた問題を復習した

SPI：言語、非言語、性格

通常のSPIと同じでした

「これが本当のSPI」

オンライン

一次面接なので、第一印象や笑顔を大切にしました。また、少しひねった質問にも考えながらしっかりと回答できたことは評価されたと思います。

会話形式の和やかな面接でした。ESの内容をベースに質問をされました。最後には逆質問の時間がありました。

なし

なし

生産管理として実際に働いて計画がうまくいかなかったときにどのように対応するか。

私自身、他社様の選考を通して、生産管理という仕事について勉強させて頂く機会がありました。その中で計画を立てるけれど、その計画が100パーセント上手くいくことはないというお話を聞いてきました。生産管理として1番に優先しなければならない目的はお客様や取引先への納期だと考えています、。そのため、計画を上手く進めることは大切ですが、上手くいかなかったとしてもどうすれば、遅れた分を取り戻せるのか、当初の目的をしっかりと認識して考え、動くことが重要だと考えます。なので、生産が遅れていれば関係者に迅速に伝達すること、工場の他の生産ラインを使わせていただくことが出来ないか確認してみるなど、お客様の要望、納期に答えために全力を尽くします。

志望動機と企業の選択基準

私が御社を志望する理由は2つあります。1つめは若手から活躍していける環境があることです。これまでの説明会などを通して現場の若手社員の方からお話を聞いてそのように認識しています。2つめは、ものづくりに関わり社会に貢献していきたいと考えているからです。
○深堀(今選考に進んでいる企業全てから内定を貰えたらなんの基準で企業を選択しますか？
)
私が現在選考に進んでいる企業様全てから内定をいただけた場合、ものづくり、社会に貢献していけること、若手から挑戦していくことの出来る環境があることを第1の選択基準にしようと考えています。そこから更に、企業様の事業規模や事業の将来性を見て総合的に判断していこうと考えています。

オンライン

後半の質問の中で計画性が本当にあなたの強みなのかという話をされた。指摘されたことに反論するのではなく確かにそう思われるかもしれませんとしたうえで、自分の補足を述べたのがよかったと思う。

2人いて人事の方は優しそうな印象でした、もう一人の人は少し寡黙な印象でしたが逆質問の際には笑顔で答えていただけました。

なし

なし

自己PRをお願いします

私は、「目標達成のために努力できる人間」です。私は大学一年生の時に、苦手だった中国語の授業の単位をすべて落としてしまいました。ショックを受けて「来年にはすべて単位を取り返す」という目標を立てました。目標達成のために原因を分析しました。原因は、「文法」と「発音」にありました。その反省を生かし、大学二年生では、よりタスクを管理するためにアプリを用い、計画的に課題や勉強に取り組みました。具体的な取り組みとしては、授業中にわからなかったことは、友人や先生に質問し解決していました。また、発音が正しくできているか友人に確認してもらう、スマートフォンで録音して自分の声を客観的に聞ける工夫をしました。このような工夫をした結果、大学二年生では、中国語の授業の単位を落とした一年生の分、追加の二年生の分すべて取得することが出来ました。この経験から私は、自分の課題や把握して努力していくことの大切さを学びました。
この後会話形式で、中国語の授業がどのようななものだったのか聞かれた。

挫折経験はありますか？

私の挫折経験は中学生時代に初めて受けた定期テストです。中学受験をして親元を離れ寮生活をっ始めた中でのテストでした。そのテストで８０人中６８位という順位をとってしまいました。とてもショックを受け、順位を何とかしてあげようと考えました。順位を上げるために成績のいい友人や先輩に話を聞いたところ、計画的に勉強していること、自分の苦手分野を把握していることが分かった。自分で計画をたて、苦手分野を把握して勉強を続けたところ中学一年生最後のテストで８０人中１８位という順位をとることができました。

深堀「先ほどの中国語の授業にはその経験は生かされなかったのですか？」
大学一年次は寮生活からの自由というものがあり、友人と遊ぶことなどに集中してしまい、十分に経験を活かしきることができませんでした。

オンライン

最終面接なので志望度を表現することは大事。第一志望であることを迷いなく言うべきです。また、様々な部署があるので自分の生きたい部署をはっきりさせておくことも大事。こだわりすぎるのはよくないがある程度絞っておくのが良い。

面接官はどちらも気さくな方で会話ベースで面接が進んでいきました。趣味や中国語の授業の会話をしました。

なし

なし

今後の車載用電池業界の課題についてお聞きしたいです。私がこれまで勉強してきた中では、電力ステーションの普及が追いついていないこと、他企業との価格競争があるのではと考えています。（逆質問）

○○さんがおっしゃる通り、電気自動車の普及へ向けて課題は沢山あります。日本にもありますが、そのような課題は世界各国の企業が抱えており、解決へ向けて努力をしています。そういった、世界の流れに乗り遅れないという競争力は非常に重要ですので、我々も日々試行錯誤を繰り返しています。しかし、世界と同じ動きをしているだけではよくありません。日本には、ハイブリッド車用の車載用電池の分野で世界と比べて秀でています。逆に完全な電気で走る電気自動車では、遅れをとっています。そのような強み、弱みをしっかりと把握した上で今後どのように事業を展開していくのか、課題解決へ向かうのか、日本オリジナルのプランを立てる必要があると考えています。

志望職種について教えてください

志望職種は生産管理です。先ほどもお話した私の強みである「計画性」を生かせると考えているからです。
「生産管理の仕事はどのようなものだと思っていますか？」
工場の生産を管理し、計画を練ることやより効率の良いラインを見つけるために各部署とのコミュニケーションが求められる仕事だと考えています。また、採用ページの中で生産管理職の方が、ヨーロッパのマーケットについてのレポートをまとめる機会があったことについて話していたのでそのような業務もあるのかなと認識していました。
「生産管理以外やりたくないですか？」
生産管理を強く志望していますがほかの職種に適性があると判断していただけた場合はそちらで努力したいと考えています。