- Q. 志望動機
- A.
トヨタバッテリー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒トヨタバッテリー株式会社のレポート
公開日:2020年7月1日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
同業他社と比較して、どこが優れているのかピックアップしていました。なぜプライムアースEVエナジーでなきゃいけないのかということを説明出来るようにしました。
また、入社後にどの部署に入りたいか、その部署にどんなイメージを抱いているか、どんな業務をしたいかを質問されたときに的確に答えられるように、インターンシップで得た知識を踏まえつつ事前に考えておきました。
積極的に説明会やインターンシップに参加し、自分の気になることは必ず質問し、志望動機に活かしました。大まかな説明では知ることの出来ないような話を聞くことで、会社に対する知識も付きますし、どういう人材を欲しているのかもわかりますし、積極的な行動が有効だと思いました。
志望動機
私は幼少期から環境、エネルギーが身近な環境で育ってきました。そのため、エネルギーや環境に関わる仕事がしたいと考えています。車載用電池は、私の住む街のように車社会の地域では、どのエネルギーよりもより身近であり、なおかつ環境保全にも繋がるものです。そのため私は車載用電池を開発する業務に携わりたいと考えるようになりました。大学で私はリチウムイオンバッテリーの研究をしており、電池開発に関する知識を得ています。車載用電池の開発は、この知識を最大限に活かしながら、当初からの私の就活の軸であるエネルギーや環境に関する仕事に就くことができるので、御社への入社を志望しています。御社に入社後はリチウムイオンの知識を最大限に活かすとともに、さらに伸ばしていき、御社の成長に繋げていきたいと考えています。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
先輩から譲り受けたSPIや、就活サイトの模擬テストを繰り返し受け勉強した。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
きちんとした考えを持って企業を志望しているのかなど、根本的なことや人間性を見られていると感じました。素直に思っていることを話したりすれば大丈夫だと思います。
面接の雰囲気
開始直後にすぐ質問という感じではなく、最初は緊張をほぐすような雑談のような会話からスタートした。穏やかな面接だった。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたの就活の軸はなにか
私の会社選びの軸は2つあります。
1 つ目はやりがいを実感できる仕事ができる会社
です。
自動車関連の業界は BtoB の業界であっても、最後に製品を使用するのは企業ではなく個人であるため、BtoC のようなやりがいを感じることができると感じています。特に私の住む街のように車社会の地域では、車が毎日たくさん走っています。自分の携わった製品が搭載された車を町中で見かけること自体が、仕事の成果を実感できる機会であり、私は走っている車を見ることでやりがいや達成感を実感できると思うので、自動車関連の業界に興味を持ちました。
2 つ目は実際働いていたときに満足できるかどうかという点です。私は仕事に満足するためには「働く環境」が重要になってくると考えています。
働く環境にはもちろん会社の雰囲気の良さや、社員同士の交流が大きく影響すると思います。しかし、私はそれだけでなく会社の技術力や知名度など会社の業績も重要になると考えています。御社は、男女関係なく働け、安心して楽しく働くことができる環境が整っているだけでなく、世界シェア1位という業績や各分野での高い技術力を持っているので、入社後に満足した仕事ができると感じました。この 2 点が私の就活の軸であり、御社はこの 2 点に当てはまるので、ぜひ働きたいと思い志望しました。
ストレスを感じることは多いか、また解消法は何か。
ストレスを感じることはあります。しかし、よくストレスを感じることはなく、もしストレスを感じたとしても長く引きずることはあまりありません。もしストレスを感じたときに私は友人や研究室の先輩、同期と会話することでストレスを発散しています。私は誰かと会話することが好きなので、普段から包み隠さず色々な事を友人などによく話しています。ストレスを感じたときはその延長線上のような形で話しています。幸いなことに、友人や研究室の先輩は私の話したことを真摯に受け止めてくれ、なおかつアドバイスをしてくれます。私はストレスを感じた事と同じ内容でストレスを感じないように、友人などがアドバイスをメモし、実践できることは必ず実践するようにしています。このことでストレスを感じることがだんだん減り、また友人との会話も増え良好な人間関係も築くことができました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対して的確かつ素早く答えられているかは見られていたと思います。どちらかというと人柄を大切にしているようにも感じられました。これまでにどんな経験をしてきて、そこから何を学んでこれたのかをきちんと説明することが大切だと思います。
面接の雰囲気
終始穏やかな面接でした。こちらの話を真摯に聞いていただき、また面接官からの質問も答えやすいような形で質問してくださいました。
最終面接で聞かれた質問と回答
大学生活で力を入れたこと大変だったことを教えて下さい。
私が大学生活の中で最も打ち込んだことはサークルでの活動です。私はサブリーダーを任されており、積極的に活動してきました。リーダーとサークルの人との間の問題が起きてしまったときに、対立する意見に挟まれてうまく立ち回ることが出来ないことがありました。そのときに、始めはどちらの意見に味方すればいいのかと考えてしまい、より意見が対立してしまうような行動をしてしまいました。なかなかサークル内の問題が解決せず、より複雑になっていく中で、自分の立場や考え方を変える必要があると気が付きました。それまでの私はどちらか一方の意見につき、もう1つの意見を否定してばかりでしたが、どちらの意見も取り入れた新しい考え方を自ら発言することで、サークル内の対立を無くすことができるのではないかと考え、対立する両者どちらもが納得できる考えを提案しました。すぐに解決することは出来ませんでしたが、私の提案した考えによって対立を解消することができました。私はこの経験から、意見が複数でたときどちらかの意見に偏ってしまうのではなく、納得できるような折衷案を提示し、話し合いながら対立を解消することが大切であると学びました。
挫折経験について教えて下さい
私はバイトでの後輩指導で挫折を経験しました。私のバイト先ではパートが多く、バイトを始めてから3年間は後輩がいない状態で働いていました。4年目のときに初めて後輩が2人でき、年齢が近かったこともあり私が指導することになりました。私は後輩2人に同じように指導しましたが、次第に2人の仕事に差が出来るようになりました。私は遅れを取っている後輩に対して、少しでも追いついてほしいと思い厳しく指導しましたが、差が縮まることはありませんでした。また厳しく指導してばかりの自分に嫌気をさすようにもなりました。そこで何か指導方法が間違っているのではないかと考え、私の指導は個性を活かした指導の方法ではないことに気が付きました。そこで個性に合わせた指導や仕事割りを心がけると、次第に遅れを取っていた後輩も第一線で活動出来るようになりました。私はこの挫折経験から、人に指導するときの接し方を学ぶことができました。入社後もこの人との接し方の知識を活かしながら活躍したいです。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定の連絡のときに承諾してくれますか?と聞かれた。私がもともと第一志望であり、内定をもらえたら就活を終えると伝えていたため即決した。承諾を圧迫されたという印象は全くない。
内定に必要なことは何だと思うか
第一志望であるなら早い段階から積極的に説明会やインターンシップに参加するほうが良いと思う。どうしてもプライムアースEVエナジーに入りたいという意志を伝えることが大切だと思う。またホームページにもあるようにチームワークをとれる人材であるかどうかも大きな選考基準になると思う。学歴や経歴よりも、人柄やまじめさが重要になると感じた。また同業他社がとの比較、なぜプライムアースEVエナジーでなければいけないのかを面接のどこかで組み込めれば強く志望していると伝わると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
他の業績や会社ではなくプライムアースEVエナジーでなければならないという気持ちが内定が出るか出ないかに大きく影響すると思う。強く思っている人であれば、口だけではなく説明会やインターンシップにも積極的に参加しているだろうし、そういう姿勢を人事側も評価していると思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
夏季のインターンシップ参加者限定の冬季インターンシップがあったので、インターンシップは多く参加したほうが良いと思う。インターンシップに参加することで選考前の説明会の参加が不要になるなど、選考のメリットも多かった。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後に、志望部署の先輩を1人リクルーターとしてつけてくれた。その際にもどんな人が良いかなど聞いてくれた。リクルーターの方はどんなことでも答えて下さり、選考前では聞けなかったようなことや、内定したからこそ知りたいことを聞くことができた。
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A.
蓄電は日本だけでなく、世界規模で社会に貢献できると考えるからです。資源は限りあるもので、「持続可能な社会の実現を」という言葉が数年前から叫ばれているにもかかわらず、その資源の効率的な利用が十分であるとは言えません。さらに、資源の獲得には格差があり、日本も自然エネルギーによる発電の弱者であると考えます。それゆえ、東日本大震災の時には私の実家でも計画停電の対象になりとても不安になりました。電気がないということは「不安」に直結することであり、それは電気が当たり前となった現代において国を問わず共通する感覚であると考えます。そのため、御社の蓄電池を利用し「自然エネルギー利用の効率化」「安定した生活」を確保し、社会への貢献を達成したいと考えています。 続きを読む
トヨタバッテリーの 会社情報
会社名 | トヨタバッテリー株式会社 |
---|---|
フリガナ | トヨタバッテリー |
設立日 | 1996年12月 |
資本金 | 200億円 |
従業員数 | 4,709人 |
売上高 | 2378億8900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 岡田政道 |
本社所在地 | 〒431-0422 静岡県湖西市岡崎20番地 |
電話番号 | 053-577-3111 |
URL | https://www.peve.jp/ |
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