21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 東京農業大学 | 女性
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Q.
業界選び、企業選びの軸
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A.
「食に関わる仕事かつ挑戦できる環境があるか」を軸に置いています。私の夢は“食の力で日本を元気に”です。大学4年間で食の6次産業化を学び、食材の持つ加工の可能性を感じました。野菜であれば皮ごと使った商品、規格外果物の加工でフードロス解消など、一手間によって付加価値を付けて市場に提供する挑戦を行いたいです。夢とそれを叶える為の挑戦ができる環境を軸にしています。 続きを読む
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Q.
自身の特徴がわかる質問、回答
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A.
質問:あなたが大切にしている考えはなんですか。 回答:「全てのことは繋がっている」です。これは農業を行う中で強く感じました。野菜を育てる時、面倒だからと手を抜きます。するとそれは後に、味や見た目に必ず現れます。しかし辛くても、除草などの地道な作業も頑張ると野菜は100%応えてくれます。そこに全ての作業は結果に繋がっていると気付きました。“きついと感じても楽な方を選ぶのではなく、見方とやり方を変えてそれを楽しむこと“を念頭に、どのような作業にも手を抜かずに取り組むようになりました。 続きを読む
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Q.
今までの人生で最も注力したことを、その取り組みや結果を踏まえて
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A.
私は「村の会部」という農業実習を行う部活動に最も注力しました。食材の生産現場を見ることを目的に入部し、3年間で北は北海道の網走市、南は沖縄県と13県17農家の元を訪れました。中でも初実習として参加した山形県のサクランボ収穫が印象深いです。収穫する佐藤錦は柔らかく高価なため、すべての実を手作業で収穫し、1つずつ傷がないかの確認後、箱詰めをします。集中し続ける作業のため、精神的に疲労し「少しくらい手を抜いてもいいかな」と思うこともありました。しかし「自分が関わった商品を購入する人がいる」と完成した商品のその後を思い浮かべることで、心が折れそうな中でも最後まで責任感を持ってやり遂げました。販売する際、収穫から箱詰めまで、実体験を交えた届くまでの過程を説明したことで「高価な理由が理解できた」と1㎏5000円もする品を購入して頂けました。そこに商品価値を自分の言葉で伝えることができたというやりがいと喜びを感じました。商品提案を行う際、自分の体験や見聞も含めた様々な視点からの情報提供は説得力ある説明となり、お客様の納得した購入に繋がると学びました。今後営業を行う時に、商品の持つストーリーや開発背景などを自分の言葉で伝えることで、目には見えない生産者の想いやこだわりといった付加価値を付けて販売していきます。 続きを読む