【光学技術で未来を照らす】【20卒】日亜化学工業の技術職の本選考体験記 No.7169（京都大学大学院/男性）（2019/6/26公開）

自己PRと10年後の目標

日亜化学に勤める先輩のエントリーシートを参考にさせてもらい対策を行った。その先輩に添削も行ってもらうことで質を向上させた。

とくに対策は行わなかった。万全の体調で受かられるように気を遣った。

言語/非言語/性格診断

自分の研究内容や学生時代力を入れた活動について論理的に説明できた点を評価してもらえたと思う。多少口がうまく回らなくても、話の内容に筋が通っていればよい。

和やかな雰囲気であった。懇親会で会った人事の方だったので、あまり緊張せずに話すことができた。もうひとりの技術系職員の方の優しかった。

なぜ開発職を希望するのか。

私は、LED・LD応用開発職を志望しています。日亜化学が開発した世界一のレーザーやLEDを応用した製品を設計し、社会の発展に貢献したいと思っているからです。インターンシップで実際に開発を行っている現場を見たり、社員から話を聞いたりして、自分が設計し作り出したものが世に出て多くの人々に利用されるというのは、非常にやりがいを感じられることであり、そのような仕事をしたいと考えるようになりました。さらに、私は大学院では半導体の開発に関する研究を行い、光学に対する理解を深めてきました。そこで学んだ基礎や技術は、レーザーやレーザーを用いる製品の設計開発に活かすことができると考えています。身につけた能力を活かすことができ、人々の生活を豊かにすることができる開発職を志望します。

学生時代にアルバイトをしていたか。

私は大学に入学してから学部を卒業するまでの4年間、家庭教師のアルバイトをしていました。サークルの先輩の紹介で始めましたが、昔から弟や学校の友人に勉強を教える機会が多く自分に会ったアルバイトだと思っていました。しかし、あまり意欲的でない学生に指導をするというのはなかなか難しく、最初は上手に勉強内容を伝えられないこともありました。そこで、指導する学生と一緒に試験ごとの目標と勉強計画を立て、その目標を達成することでやる気も増していきました。最終的には志望校にも合格し、非常に充実したアルバイト経験となりました。この経験で学んだ計画を立て、一歩ずつ目標に対して進んでいくということを社会でも活かしていきたいです。

自分が日亜化学で働くビジョンを明快に伝えることができた点を評価してもらえたと思う。相手はこちらの話をよく聞こうとしてくれるので、考えがしっかりしていれば大丈夫です。

人事の方がインターンシップでお世話になった人で、和やかな雰囲気で面接が行われた。緊張して口ごもっても気にしないで落ち着いて受け答えするよう言われた。

インターンシップの感想

インターンシップでは、実際に日亜化学の社員が働いている場を見学させてもらったり、グループワークや座談会を通して社員と交流でき、非常に貴重な経験となりました。その時に感じた社員が自由に自分の意見で働くことができる風通しの良い社内環境や世界一のものをつくっているという誇りをもつ社員に魅力を感じ、私も同じ環境で働きたいと思いました。社内にリフレッシュできる空間があって良かったです。また、グループワークを通して、自分が実際に日亜化学で働く姿をイメージすることができたのも良かったです。インターンシップのグループワークで発表した意見が良かったというフィードバックをもらった。インターンシップでの発言や行動もかなり評価されているように感じた。

職種に関して希望に沿えなくても大丈夫か。

私は開発職を志望してますが、開発職ではない職種だとしても、LEDやLDに関われる職種であれば、自分の研究での経験が大きく生かすことができると考えています。なので、希望している職種でなくても大丈夫です。また、自分の現在の専門分野とは異なる分野で働くことになったとしても、そこで新しく多くのことを学ぶことで自分のスキルアップに繋げられたら良いと考えています。御社に入社してからは、希望の開発職でもそうでない職種であったとしても、自分に与えられた仕事に真剣に取り組んで、成果を出せるように頑張りたいと思っています。他の企業でも同じようなことを聞かれることがあったが、基本的にはポジティブな受け答えをするようにした。