2020卒の慶應義塾大学の先輩がエムスリーキャリア総合職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒エムスリーキャリア株式会社のレポート
公開日:2020年2月14日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- インターン
- 入社予定
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事採用担当者、マネージャークラスの社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
なるべくロジカルに話せたこと、質問されても、落ち着いて少し時間を置いて答えられたので、思考力の深さと冷静さを評価された。
面接の雰囲気
終始和やかな雰囲気の中で面接は行われた。はじめにお互いに自己紹介をし、軽い雑談の後、面接が開始された。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ってきたこと
所属するダンスサークルでの活動。大学2年次に約200人の部員が所属するサークルにて、一般人向けのダンスイベントのオーガナイザーを務め、成功に導いた。その際、組織の成長を目的とし、従来取られていた運営方法を抜本的に変革した。当イベントは、年に二回サークルが主催する一般人向けのイベントで、300人程度の集客のあるイベントであった。従来、このイベントはその収益をサークルの運営費に回すことのみを目的としていたため、長い間企画内容は変わることなく、時代錯誤なものであった。また、主な来場者はイベントのコンテンツ的に部員の家族や友人など、身内の人間内に留まり、このイベントによって、サークル自体が外部の人の認知に繋がることは少なかった。そこで私は、イベントオーガナイザーを務めるにあたり、イベント提供の形を再度見直し、更なる収益の獲得のためには、時代にあった企画内容と、より広範囲な来場者の獲得、そして積極的なサークルのPRが必須であると考えた。また、ただ利益を出すだけで終わりではなく、来場者にとって満足度の高い空間を提供し、学生レベルのイベントに留まらないよう試みた。これらの目標を達成するために、企画運営チームを結成し、ターゲットとする客層一人一人に対してレベルの高いコンテンツを提供できるような施策を出し合った。主に、web広告作りやダンスを知らない人でも楽しめるコンテンツ作りなど、イベント自体に付加価値を付けることで、お客さんに来場しやすい環境作りに励んだ。その結果、従来の約2倍の来場者を呼び込み、ダンサー向けのニュースサイトで取り上げられるなど、学生ダンスサークル界隈で大きな反響を呼んだ。こうして顧客満足度の高いイベントを提供することに成功し、サークルを大々的にPRすることに成功した。
この経験から、私は何かを変えることは勇気がいるが、恐れずに挑戦することで新たな可能性を発見できることを知った。また、結果を得る為には、自分の現状を俯瞰すること、変化に向けて努力できる熱量が必要だと学んだ。
自己PR(自分の強みについて)
私の強みは課題解決力だ。それを発揮したのは高校時代での部活動だ。
高校時代にソフトテニス部の主務として、毎年の目標である県大会出場を逃していた部の練習を量から質へとシフトし、無駄を省いた練習形態で、部の業績を改善した。
私は業績不振の部の状況を変えたいと考え、主務になった。 選手の想いをいかに組織に反映されて行くかということを考え、その第一歩として、選手一人一人と対話する機会を設けた。その結果、練習量の多さにも拘らず実戦形式の練習が少ないことや、休憩時間が多いなど、練習の非効率性から来る選手達のモチベーションの低さが明らかとなり、この課題を解決しようと励んだ。元々テニスが好きで能力の高い選手が集まっていたため、効率を上げ、全員のモチベーションを向上させれば、充分目標を達成できるチームであると感じていた。そこで、練習を量から質へと変えるべく私は二つのことを行った。
①週6回の練習を4回に減らし、1日に行なう練習量を1.5倍にした。練習内容も選手が苦手なゲーム展開を克服する練習をメインとし、1回の練習の集中力を高め、質の良い練習をすることで効率化を図った。
②強豪チームとの練習試合を増やした。公式大会では、参加していた他校の生徒と交流し、積極的に練習試合を申し込むようにしていった。強豪校と戦うことで自分達でも十分戦えるという成功体験をすることで自信をつけると同時に、強豪校と自分達の違いを体感し、普段の練習に還元してもらった。
以上2点の結果、部内は各々が目標のために努力する活気に溢れたチームとなり、県大会出場を達成した。更には県ベスト8という成績まで残すことができた。
この経験から課題解決をする為には、人に働きかけて、問題を共有、連携、協動して解決策を実行するという基本的なプロセスを学んだ。さらに、課題を構造的に理解し、対処療法ではなく、本質的な解決方法を探ることが解決に繋がることを学んだ。
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エムスリーキャリアの 会社情報
会社名 | エムスリーキャリア株式会社 |
---|---|
フリガナ | エムスリーキャリア |
設立日 | 2009年12月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 724人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 沼倉敏樹 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1番28号 |
平均年齢 | 32.7歳 |
電話番号 | 03-6895-1751 |
URL | https://www.m3career.com/ |
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