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株式会社ベイカレント(旧:株式会社ベイカレント・コンサルティング) 報酬UP

【問題解決力×国際経験】【20卒】ベイカレントのコンサルタントの本選考体験記 No.8275(慶應義塾大学/男性)(2020/2/14公開)

株式会社ベイカレントの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2020卒株式会社ベイカレントのレポート

公開日:2020年2月14日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • コンサルタント

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

某就活サイトからのスカウトで本選考に進むことになったが、それまでは企業について深く知っていた訳ではないので、当社に務めている先輩社員や、就活サイトなどの情報を収集した。また当社の選考は少し特殊で、履歴書などはもちろん提出するが、あまり重要視はされず、テストやGD、面接のみで判断するので、単純な地頭の良さや、面接でのアウトプットなどを見ていると思われる。というのも当社はコンサルタントの採用なので、普段から物事を構造的に考えているか、そしてそのアウトプットにロジカルさがあるかどうかを重要視していると思われる。さらに、面接中は学生時代に頑張ったことやそれまでの生い立ちなどを重点的に聞かれるので、物事を最後までやりきる力を見極められていると思われる。

志望動機

当社を志望した理由としては、コンサルタントとして、幅広い業界と関われること、そして、入社後のキャリアを柔軟に選択できる環境があると思い、応募するに至った。当社は新卒入社後、コンサルタントとしてすぐに配属されるので、コンサルタントとして様々な業界を横断しつつ、優秀な社員とともに、圧倒的に知見を広げ、個人としての力を成長させることのできる環境があると思ったから。また、コンサル業界は会社内外でのかなり人材の流動性は高く、ファーストキャリアで培った自身の強みや、興味を自社や他社でより発展させることができる地盤が整っており、自身の希望に沿って入社後のキャリアを柔軟に選択することができる環境があると思ったから。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年10月
通知方法
直接
通知期間
即日

ESの内容・テーマ

学生時代に頑張ったこと、自己PR、志望動機など。

ES対策で行ったこと

形式は自由だったので、個人で書く内容などは決めた。その際、より企業に対して自分をアピールできるような項目を盛り込んだ。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年10月
通知方法
直接
通知期間
即日

WEBテスト対策で行ったこと

事前に購入していたウェブテストの対策を行なっていた。会社独自のウェブテストだったが、内容や難易度はそこまで普通のウェブテストと変わらない。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年10月
形式
学生6 面接官不明
時間
60分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

総合商社の売上を増やす戦略をプレゼンせよ

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

物事を構造的な把握し、それを整理できる能力。また、その内容を誰にでも理解できるように説明するプレゼンテーション能力。

1次面接 通過

実施時期
2018年10月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
コンサルタント、人事採用担当者
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ロジカルにわかりやすく話せたこと。特に学生時代に頑張ったことなどは、定量的な表現などを多く盛り込み、イメージがつきやすいよう、かつ共感をしてもらえるようなエピソードトークをしたこと。

面接の雰囲気

割と和やかな雰囲気の中で行われた。面接官自体も場を和ませようとしている場面もあり、緊張せず集中して面接に臨めた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったこと

学生時代に最も頑張ったことは所属しているサークル活動だ。
私はサークルの幹部として一般人向けのダンスイベントの企画運営をし、目標達成のためにメンバーのモチベーション維持に重きを置き、結果を残した経験がある。初めてイベントを企画した際、利益最大化をテーマに掲げ目標設定をしたが、私の理想が高すぎた上、過去の運営方法に保守的な姿勢を取るメンバーも多く、当初は自分のやり方に協力を得られない場面が多くあった。そこで私は、目標達成する上での実現可能な計画案を繰り返し提案し、粘り強く説得した。またメンバー個人と直接対話し、意見を取り入れる機会を意識的に増やした結果、メンバーのモチベーションを向上させることに成功し、結果サークル単位でクオリティの高いイベントを提供することに成功した。組織は「人」が作っているのだと改めて気づき、組織を大きくする上で、人を動かすことの重要性について理解することができた。

自身の強みやPRできること

私の強みは問題解決能力だ。
それを最も発揮したのは所属するダンスサークルでのリーダー経験だ。私は一般人向けのイベントの企画運営を担当した。過去の運営は保守的な姿勢が見受けられ、客層も身内の人間に留まっていた。このままではイベントを開催しても内輪で完結してしまい、組織の成長に繋がらないと考えた私は、サークルの強みを前面的にPRし、満足度の高いイベントを提供し続ければ、今後継続的に来場して下さる一般のお客様を生み出せると考え、長期的な売り上げにつながると考えた。その為に、ターゲットとする客層を定め、web広告作りやコンテンツの充実度など、お客様一人一人にレベルの高いイベントを提供できる施策を考えた。 結果、従来の二倍の来場者を呼び込み、ダンサー向けのニュースサイトで取り上げられるなど、結果として満足度の高いイベントを提供することに成功した。貴社においてもこの強みを活かし、プロジェクトに貢献していきたい。

最終面接 通過

実施時期
2019年10月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事採用担当者
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

基本的な質問は変わらなかったので、リラックスして望んだ。一次面接からのフィードバックを元に、ロジカルさや素直さを前面的に出した。ESの内容だけでなく、将来的なビジョンも質問されるので、いかに普段から物事を深く考えているかをアピールした。

面接の雰囲気

一次面接と比べると少し緊迫感があったが、和やかな雰囲気の中で行われた。ただ基本的に聞かれる質問等は前回の面接と変わらなかったので、緊張せず、落ち着いて面接に臨むことが出来た。

最終面接で聞かれた質問と回答

自身の生い立ちについて

私は幼少期から小学校3年生までアメリカに在住しており、アメリカと日本を行き来することが多く、物心が付く前から、激しい環境変化の中で生きてきた。その中で、多種多様な方と関わることが多く、幼いながらにして、人は皆違う価値観を持ちながら生きていることを知った。海外だと当たり前の文化だが、主張をしないと相手に伝わらないことが多く、引っ込み思案な自分にとっては過酷な状況だったが、主張をすることによって衝突することもあるが、むしろお互いのことを理解することができることの方が多い。その対話によってお互いへの尊重する気落ちが生まれるのであり、友達を作ることができるのだ。そういった経験から、基本的に人は皆違う価値観を持ちながら生きていることと、違う価値観だからこそ尊重できると知ったのだ。

逆質問(面接中は質問自体は少なく、それぞれについて深く聞かれたので)

実際に入社した際に、コンサルタントとしてどういった業務に携われるのか。
どういった業界や企業で働くことができるのか。
コンサルティング業界で見た、当社の強みや弱みなど。
コンサルタントはどのようなキャリアパスを描くのか。
成長する人材に共通するスキルやマインドは何か。
社内の雰囲気や、務める社員さんの雰囲気など。
業界内での他社との関わり方など。
同期はどれくらいいて、どういった基準で学生の採用をしているのか。
面接官ご自身の話。今までの経歴や、コンサルタントとしてどういったキャリアパスを描くのか、今後の展望など。

基本的には、事前の情報収集では収集しきれなかったことを質問した。また、入社後のイメージを掴むため、入ってからの話や、面接官自身の話を積極的に聞いた。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた後は、まだ時期的には就活を続けたかったので、その意思を表明したら、気がすむまで就活は続けて良いと仰ってくれた。

内定に必要なことは何だと思うか

コンサルタントとしての採用なので、いかにしてコンサルタントとして働けるかをイメージさせるかだと思う。基本的なスキルとしてはロジカルシンキングや、数字に強いかなどだが、それは就活を始めてからでも遅くないので、就活サイトなどで情報集して、必須スキルとして勉強しておくべきだと思う。また性格面では素直さや、根気強さなどを見られているので、面接中の受け答えや、エピソードトークなどでアピールすれば良いと思われる。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

コンサルタントとして働いているイメージを沸かせられるか否かだと思う。スキル面ももちろんだが、チームに配属されるので、人当たりの良さや頑張りきる力があるかどうかなども見極められていると思う。そこを抑えれば内定は近いのではないかと思われる。

内定したからこそ分かる選考の注意点

本選考に呼ばれて、すぐに自社のウェブテストを受けさせられるので、早い時期から対策をしておくべきだと思われる。面接自体は和やかだが、その雰囲気に飲まれないように、伝えたいメッセージがあるときは熱意を持ってハキハキ喋るなど、個人としての立ち回り方は工夫すべきだと思われる。

内定後、社員や人事からのフォロー

学生に対するフォローは充実していると思われる。内定後は面接をしてくださった社員さんから頻繁にコンタクトをしてくれるようになり、面接では聞けなかった疑問点などにも答えてくださる。

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ベイカレントの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ベイカレント
フリガナ ベイカレント
設立日 2014年4月
資本金 1億4908万8000円
従業員数 4,321人
売上高 939億900万円
決算月 2月
代表者 阿部義之
本社所在地 〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3番1号
平均年齢 31.4歳
平均給与 1074万円
電話番号 03-5544-9331
URL https://www.baycurrent.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130359

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