最終面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】一次面接と同じく、初めに事前に用意していた資料を使って自己紹介と研究内容紹介のプレゼンを行い、それ以降で面接官からの質問にうつりました。【学生の人数】1人【面接官の人数】9人【面接官の肩書】部長クラス6名と人事担当3名【面接の雰囲気】一次面接よりも時間は短いが、6名の方から次々と質問が飛んでくるので、一次面接よりも幅広い指紋をされた。【学生時代苦労したことと、どうやって解決したかについて教えてください。】私は大学生の時に所属していたサークルの合宿の企画や運営を行う係を務めていました。その係は同期と2人で行っていたのですが、企画の際に意見の不一致が多く苦労しました。解決した方法としては、お互い案はたくさん出していたものの、同期とは性別も違い、お互い自分の意見が良いと思っていたところがあったので、話し合いの時間を増やして、相手の意見の良いところを見つけるようにしました。そして、妥協ではないですけれど、お互いがお互いの意見に納得できるようにして折衷案を考えることにして解決しました。そして最終的には、前年度までの合宿でのレクリエーション企画が一部の人しか楽しめないという課題を解消する企画を考えたところ、当日はかなり好評で、次年度の合宿でも同じ内容の企画を採用してもらうことができました。【女性の技術者として、ずっと技術者として働いていたいか?など、10年後20年後などのキャリアプランを教えてください。】大まかなキャリアプランにはなるのですが、初め10年は、御社では入社してから最初4~6年ほどと長い期間現場で働くことになると伺っているため、その間に橋梁に関わる仕事をする上で活用できる知見を得たり、資格を取ったりしたいと考えています。そして、もしできればその期間に結婚や子育てなどもできたらいいなと思っています。それから10年は、子育てがどうなっているか分からないのですが、落ち着いていてタイミングが合えば、初め10年のうちに学んだ知見を活かして、海外の長大橋の案件などあれば携わりたいと考えています。と回答した後、「ということは、ずっと技術者として働いていきたいということであっていますか?」と質問されたので、「はい、仰る通りです。」と回答しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】やりたいと考えている事業が決まっていたので、そのことを面接中によく話していたら、やりたいことが明確で良いといった感想をいただけたので、その点で評価されたと感じました。
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