18卒 本選考ES
技術系総合職
18卒 | 長岡技術科学大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
学園祭での七宝焼き体験教室の実施です。科学に親しみを持って頂くために研究室で毎年行っています。七宝焼きとは金属上に釉薬を塗布し、焼くことで作製できる色鮮やかな焼き物です。当日は、受付や体験の補助は人が十分でした。多くの方に屋内の体験教室へ来場者に来て頂くために、個別の案内に尽力しました。屋内に出て、「七宝焼き体験やってます」と呼び込みをしました。そして、興味を示された方の近くへ行き、サンプルを見せながら価格や所要時間などを詳細に説明しました。その上で、受付の前までご案内しました。家族層や女性の方が興味を示される方が多かったため、自分の体力も考慮してそのような層を中心に呼び込みしました。大雨という悪天候にもかかわらず、2日で200名の方に体験して頂くことができました。集団において、自分の役割を果たすことの重要性と成功に伴う達成感について知ることができました。今後も集団の1人として頑張ります。 続きを読む
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Q.
研究室で取り組んだ内容
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A.
配向セラミックスの配向性の研究です。セラミックスとは「焼き物」のことで、粒子がランダムに並んでいるために単結晶よりも特性が低いです。超伝導磁石の使用で粒子が一方向に並んだ(配向した)セラミックスも作製されました。原料比率と粒子サイズを変化することで結晶異方性と粒子サイズの配向性への影響について研究しています。これまでに原料比率の異なる配向セラミックスを作製しました。今後は、原料の反応温度や反応温度、比率などを変化し、別比率や揃った粒子サイズをもつ配向セラミックスの作製について検討していきます。 続きを読む
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Q.
仕事を通じて成し遂げたいことと当社で実現できる理由
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A.
タイヤについて一番詳しくなりたいです。貴社はタイヤについて一番詳しくなれる環境だと思いました。若いうちから挑戦できること、技術職でも顧客と直接会う機会が多いこと、世界中にいること、シミュレーション技術、エナセーブ100、ジョブローテーションのことなどが挙げられます。若いうちから挑戦できることはトライ&エラーの回数が増えてくることから必然的に詳しくなれます。顧客と直接会うことは顧客の使う側の要望や考え方に触れられるため、自分の思いも拠らないことにも気づけます。海外相手では気候や路面状況も異なるため、要求に応えるにはケースバイケースの対応が必要になってきます。シミュレーションはタイヤを明らかにするには不可欠です。エナセーブ100から環境に優しいタイヤの最先端を知れます。ジョブローテーションはタイヤづくり全体を知るために必要です。このように、タイヤについて一番詳しくなりたいです。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は聞くことを大事にしています。きっかけはサークルで行った被災地での足湯です。ここでの足湯はお湯の中で行う足のマッサージです。目的は住民の方のストレス解消です。大学から3名参加しました。まず、先輩と私で行いました。私がマッサージだけに集中しているのに対し、先輩はマッサージのみならず、お湯や力の加減の気遣いや「お孫さんはどうですか」などの会話にも注力していました。次からは私一人で担当しましたが、うまくいきませんでした。その日の振り返りから、聞くことが大事だとわかり、聞くことに力を入れようと思いました。翌日の足湯では先述の気遣いと「きれいな足ですね」や「最近の生活いかがですか」などの会話が若干の硬さを残しながらもできました。また、会話の盛り上がりから肩のマッサージもお願いされました。この経験を通して私は聞くことの大切さを学びました。聞くことによって、要求特性や言語の壁を越えていきます。 続きを読む
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Q.
自由記述
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A.
インターンシップでタイヤ設計のグループワークを経験して、タイヤというものは大変面白いものなのだと知りました。それまで私はタイヤというものはただの黒いゴムの塊としか思っていなかったため、驚きました。材料のSBRや天然ゴム、カーボン、シリカなどの割合を変化することで得られる特性のバランスが大きく変化することもあれば、ほとんど変化しないこともありました。タイヤのそれぞれの部品の長さや数などでも特性は変化しました。しかし、一番大切なのは空気が保たれることであることを知れました。そこから、化学系の方が多く働いていることは結びつきませんでした。構造物のため、機械の方が多くないのは意外でした。化学の人が扱える数少ない構造物であると知り、嬉しかったです。そのため、タイヤについて詳しく知りたいです。 続きを読む
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Q.
趣味、特技
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A.
土日はウォーキングをしています。平日の運動不足やストレスの解消のために行っています。また、田圃や天気、気温などから季節の移り変わりや自然の美しさ、生命の儚さを感じています。自然と共生していきたいです。 続きを読む