【研究熱心が内定の鍵】【22卒】ソニーセミコンダクタソリューションズの技術職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.13156（東京電機大学大学院/男性）（2021/6/8公開）

自身のやりたいことと業務内容がマッチしていたため

なし

ジョブマッチング成立後は他の企業の内定は全て辞退するように言われた。ジョブマッチング成立者を対象に社員さんたちと話ができるイベントや会社が分かるイベントを定期的に開催していた。

自身の研究に対して熱心に取り組んでいるかが最重視される。自分の研究を始めた背景が何で、提案手法が何で、それが出来ると社会にとってどのように良いのかをあらかじめ定めておくこと。また、研究内容に対して深く聞かれることもあるため、それに対応できるようにしておく必要もある。学会発表したか否かも聞かれたので機会があるならしておいた方が良いように思える。志望度も重視された。なぜこの会社なのかを明確にしておくことも大切である。

研究も含めた自分のことをうまく言葉にして話すことが出来る人が内定をもらうことが出来ると思う。個々人の技術力やパフォーマンスと言うよりは、人と円滑に話せるかなどのコミュニケーション能力があるか否かが重要になっていたと思う。

公にしている通り、学歴フィルターは存在しない。私はどちらかと言うと良くない部類に入るが、それでも真摯に話を聞いてくれたし、言葉に詰まったときはフォローもしてくれた。推薦などは無いので自分の実力勝負であり準備がかなり大切。

内定者懇親会や会社を知ることが出来るようなイベントが定期的に開催される。

• 会社のブランド・知名度
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の規模
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• 給料・待遇

ローム株式会社

入社後にできることが大きく違うため。ソニーグループ内の異なる部署同士で共同で仕事をしたりなどが盛んにあるらしいので、こっちのほうが色々なことを経験することが出来、ひいては自身の成長につながると考えた。どちらも日本を代表する半導体、電子デバイス分野の会社ではあるが、扱っている製品や社風などは大きく異なる。自身にとって働きやすく、かつ面白そうなことが出来るのがソニーであると考えたため、最終的にはソニーの内定を承諾することにした。