
20卒 本選考ES
研究

-
Q.
弊社への志望動機を記入してください。(400)
-
A.
私は貴社の食品メーカーとして有するブランド商品を活かした健康食品を生み出すことで、若年層からの病気の予防、延いては健康寿命の延伸に貢献したいです。私は薬剤師実習を通じて、消費者、特に若い世代は健康に対する意識は高いものの、健康食品を実際に摂取している人は少ないということを学びました。この経験から、生きることの根本である食を通じて人々の健康増進に貢献したいと思うようになりました。具体的には、普段あまり意識せず使用している調味料に健康要素を付加することで子供から大人まで幅広い層の健康増進に努めたいです。貴社はタレのシェアが国内1位と調味料に強みを持ち、食品ブランドとして消費者・企業からの信頼も得ています。そのような強みを持つ御社で健康調味料を開発することで、より早く消費者に手に取っていただけると思います。将来的には世界中で愛される健康調味料を作り出し、世界中の人々の健康増進に貢献したいです。 続きを読む
-
Q.
在学中に最も力を注いだことを1つ記入してください。(100)
-
A.
私は現在も研究室生活における目標である「1年に1回学会発表を行うこと」を達成するために尽力しています。 続きを読む
-
Q.
質問(2)に取り組んだ理由やプロセス、結果、得られたもの等を具体的に記入してください。(600)
-
A.
上記の目標を定めた理由は、私自身が「高い研究力と幅広い薬の知識を持つプロフェッショナル」を目指しているからです。将来まだ見ぬ健康調味料の開発にこの2つの力を活かすことができると思います。しかし目標を達成する上で、国家試験に関連した授業とそれに伴うテストや、約22週間に及ぶ薬剤師実習により研究時間が少ないという障壁がありました。その中で私は「視野を広く保つ」ことを意識して取り組みました。実験過程全体を見つめ、問題が生じた時に闇雲に解決策を考えるのではなく、その問題が自分の研究の中でどのような位置づけにあるのかを常に考えました。そこから、解決すべきと判断した点は原因を考察し、解決が重要でない点は別の評価方法を用いる等、柔軟に研究を進めました。また、視野を広く保つことで実験過程の中で時間がかかっている部分を見つけ、改善方法を自ら考え先生に提案することができ、複数の実験を効率的に進めることができました。実習中も毎日夜から研究に励み、努力できる点は全て尽力しました。これらのことを意識して研究に取り組んだ結果、2年間で学会発表を2回することができ、目標を達成できています。また、現在も3回目の発表に向けて努力を継続しています。この経験から、限られた時間の中で成果を出すには、目標までの過程を常に意識し、問題点の位置づけを明らかにすることが重要であることを学びました。 続きを読む