18卒 本選考ES
品質管理職
18卒 | 愛媛大学大学院 | 男性
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Q.
大学時代の最大の挑戦
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A.
大学の研究で微生物の定量法開発に最も力を入れました。現在の研究室は企業の寄付講座であり,実用化を目指した最先端の研究を行っています。大学の研究は通常,学術的な側面が強いですが私の担当教員は企業の研究職員であり,研究の社会的位置や経済的視点など多角的な見方で商品化を共に目指せます。その担当教員から「一緒に社会の役に立つ商品開発をぜひしよう」と誘われたことをきっかけに私の研究熱が燃え始めました。私が取り組んだテーマは微生物の測定法の開発です。その研究を行っていく上で英語論文を多数読まなければならなかったのですが,生化学と微生物の知識が絶対的に足りないために全く読み進めることが出来ませんでした。そこで私は毎朝,図書館が空き始める8時から9時まで勉強し,研究室での作業が終わった後も放課後1時間を使いコツコツと勉強を続けました。その結果スラスラと英語論文を読めるようになり基礎知識がついたことで教授と研究についての議論も行えるようになりました。 社会に出ても自分自身に足りないものは何かを見極め,それを克服するために努力し,企業に利益をもたらす結果を出し続けていきたいです。 続きを読む
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Q.
最大の失敗
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A.
私の最大の挫折は大学受験を一度失敗したことです。原因ははっきりとわかっていて,「何とかなるだろう」と受験を甘く見ていたためです。センター試験直前まで焦ることなくのんびりと勉強していた私は周りとの差が開いていくことに対して目を背け,本番での奇跡を期待していました。その結果,センター試験で思うような点数が取れず,第一志望にしていた国立大学農学部に合格することが出来ませんでした。浪人時代にはその反省を活かし,不安の残る強化は徹底的に勉強しました。また,志望大学の研究を徹底的に行うことで合格に必要なコツを身に着けていきました。その結果,センター試験では自分の目標点を十分に超え,第一志望にしていた大学に合格することが出来ました。 この経験から,大きな試験やイベントがある時には「何とかなる」ではなく「何とかする」を念頭に準備を徹底的に行うようにしています。自分の実力以上は本番で出ないことが身に染みて分かったことで,いい意味で臆病になり,社会に出た後も失敗をしないための努力を惜しまないよう心掛けます。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
希少疾病・難病に対する新薬開発に力を入れている点です。私は現在,企業の寄付講座に所属しており,社会のニーズに反映した商品開発に力を入れています。その研究を行う内に,社会に求められる製品の開発に携わることのやりがいと面白さを感じるようになっていきました。そこで社会の役に立ち,かつニッチな分野で活躍している企業を軸に探していた時に御社を知りました。大企業が手を出しにくいオーファンドラッグの研究開発に挑戦し,人の命を救うことに真摯に立ち向かう高い挑戦精神は社会に求められる製品の開発に携わりたいと考える私にとって非常に魅力的です。 御社では私は生産技術職を志望します.大学では分析化学を専攻しており,成分分析には自信があります。安心・安全な一定品質の商品をお客様に届ける業務に従事し,製品出荷の最前線で働きたいと考えています.また大学院で学んだ数字を正確に扱うことの重要さと実験作業の緻密さ,問題解決のマインドは生産技術職に必要であると考えます。 続きを読む