20卒 本選考ES
MR職
20卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
自ら工夫して、課題解決や目標達成に取り組んだ経験
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A.
私は病院実習で、癌と糖尿病を併発している患者に服薬指導を拒否された事があります。自分という存在を真正面から否定された事は初めてでとても辛く、何より肩書きだけでの判断が悔しかったです。私は諦めずに行動すると決めました。どうすれば受け入れてもらえるかを知りたく、何より治してあげたいと思ったからです。そこで今までの実習を振り返ると、薬剤師は相手の体調を見て話をコンパクトにするなど、知識の前に相手を想う気持ちが大切だと気づきました。そこで挨拶をしっかり行い、患者さんが好きなコーヒーを実際に購入して感想を述べるなど、医療人ではなく人間として受け入れてもらえる事を意識しました。そして薬剤師が服薬指導する際は必ず同行していると、一緒に疾患の話をするようになり最終的に服薬指導の許可を得る事が出来ました。この経験から、熱意を行動で伝え、一人の人間として接する事の大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
アストラゼネカで実現したいこと
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A.
学生生活でお金や時間と引き換えに教育を受けて、社会で人の役に立つための準備をしました。薬学部で学んだ知識や医療人としての倫理観と、「より多くの人の役に立ちたい」という価値観を掛け合わせて、「世界中の人々へ最先端の医療が提供される、医療格差が無い世界に貢献したい」という夢を抱きました。これを製薬企業という舞台で実現したいです。MR職を通して地域医療への貢献を通してバリューチェーンの最前線で考えと価値観を醸成させた後には、世界に携わるマーケティングのような仕事に挑戦したいと考えています。また、会社に入ると組織の人間なので、自分の考えだけ動くことは許容されにくくなります。そのため、自分の考えと相違のない理念やビジョンを持つ会社に入り上記を解決したいです。 続きを読む