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株式会社イシダ 報酬UP

【革新と共感、未来へ】【22卒】イシダの技術職の本選考体験記 No.12579(京都工芸繊維大学大学院/男性)(2021/5/20公開)

株式会社イシダの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒株式会社イシダのレポート

公開日:2021年5月20日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 京都工芸繊維大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

面接は全てオンラインでした。

企業研究

計量・検査機器の会社であるため、さまざまな商品に対応した幅広い製品を生産している。これらの製品に高い技術力が詰め込まれているのはもちろんのこと、組み合わせ計量器やノントレー包装機などのユニークなアイデアが光る製品が多い。そのため企業ホームページから製品の情報を調べることや、その開発に関わった社員さんのインタビューを見ることに力を入れた。また、早い段階で採用ページに登録すると、頻繁に開催している座談会の案内が届くので、気になることはその場で聞くことができる。人事担当者や技術系社員の話が聞けるうえ、リアルな雰囲気を感じることができるため、座談会には参加すべきだと思う。複数回参加することで人事担当者に覚えてもらうことができたので、選考で多少有利に働いたかもしれない。

志望動機

私の就職活動の軸にとてもマッチしているからです。軸の一つ目は「暮らしを根底から支える製品のメーカー」であることです。御社の製品は暮らしのなかで目にすることこそありませんが、スーパーマーケットなどの暮らしに密着した部分を支えているため、やりがいを感じることができます。二つ目は「高いシェア率」を誇ることです。御社の組み合わせ計量器は国内シェアトップを獲得されているため、非常に多くの人の生活に貢献しています。私もそういった製品に関わりたいと考えています。三つめは「社員の方々や職場の雰囲気」が自分に合っていることです。複数回参加した座談会でお話を伺う中で、自分の仕事に誇りを持って働かれている社員の方々の情熱に魅力を感じました。また、お話させていただいた社員の方々みなさんが温かい雰囲気で話しやすかった点にも惹かれました。
以上の理由から御社を志望しました。

説明会・セミナー

時間
120分
当日の服装
自由
実施時期
2020年12月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

会社説明会

セミナーの内容

会社の概要と選考の流れについての説明

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

説明会なので、特に準備することはありませんでした。受ける前から知っていたことも多くありましたが、企業理解はより深まったと思います

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

本選考を受けるにあたって、参加必須ではありませんでしたが、早期選考を受けるためには参加すべきだと思います。説明会の最後に早期選考の案内がありました。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年01月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

大学時代の学業への取り組みについて教えてください。研究テーマや得意科目などを簡潔にご記入ください。(100)/学業や研究における活動で、どんな取組みをしてきましたか。
概要の紹介とともに、一生懸命取り組んだこと、自分の考えた工夫やアプローチなどがあればPRしてください。(300~500)/あなたが興味や関心のあることで、それをやっていると楽しくて、つい夢中になって取り組んでしまうことを3つ以上教えてください。
また、それらに関して、自信のあることや自慢できることも教えてください。(300~500)/上記を踏まえ、社会人になって、どのような仕事をしていきたいと考えておられますか(100~200)

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

論理的に、だれが読んでもわかるように書くことを意識しました。

ES対策で行ったこと

就活会議に掲載されているESを参考にして書きました。また、自分で書いたものを複数人の先輩や友人に添削してもらいました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接 通過

実施時期
2021年02月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生3 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
人事/人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人事担当者の方々がとても話しやすい雰囲気を作って下さっていたため、緊張はしませんでしたが、緊張せずに落ち着いてはきはきと答えられたことが評価されたかと思います。

面接の雰囲気

とても和やかで話しやすい雰囲気でした。学生の話を丁寧に引き出してくれて、それぞれの回答に一言返してくれました。はきはきとまともに受け答えできれば問題ないと思います。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

就職活動の軸を教えてください。

私の就職活動の軸は3つあります。まず一つ目は「暮らしを根底から支える製品のメーカー」であることです。私たちの暮らしの中で恩恵を感じることができる製品に関わることは、やりがいに繋がると考えるからです。二つ目は「高いシェア率」を有することです。これはすなわち、より多くの人の暮らしに貢献できるということであるため、責任感とプライドを持って自分の仕事に取り組めると考えるからです。三つめは「社員の方々や職場の雰囲気」が自分に合っていることです。業務内容ややりがいはもちろん大切ですが、これからの長い年月を過ごすうえで周りの環境が自分に合っていることは非常に大切だと考えます。働き始めてから違和感に気づくようでは自分にも会社にもデメリットになるので、雰囲気も基準の一つにしています。

イシダを知ったきっかけはなんですか。

私は夏ごろにオンラインで開催された「メーカーを見る目を養うガイダンス」で初めて御社を知りました。御社の他にも数社の企業が参加されていましたが、その中でもとりわけ御社に魅力を感じました。BtoB企業であるため、一般消費者からすると知名度は高くないかもしれませんが、我々の暮らしへの貢献度の高さや、技術力の高さ、製品のユニークさなどに惹かれ、その後の座談会にも参加させていただきました。そのガイダンス後も御社が開催されていた座談会に参加していくうえで、さらなる御社の魅力や、御社の企業風土、社員の方々の雰囲気を知り、御社で働きたいという想いを持つようになりました。また、自分の研究内容が食品に関わる分野だったことも興味を持ったきっかけです。

2次面接 通過

実施時期
2021年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
50分
面接官の肩書
技術/技術/人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の研究に関する質問が多かったので、自信をもって、論理的に話すことができた点を評価されたように思います。

面接の雰囲気

一次面接と同様にとても和やかで話しやすい雰囲気でした。技術系社員からの研究についての質問が多かったですが、丁寧に学生の話を聞いてくださいました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

イシダの製品の中で良いと思ったものを一つ教えてください。

非常に興味深い製品がたくさんありますが、私はノントレー包装機に興味を持ちました。現在はトレーに乗せて包装されることが当たり前になっている肉類からトレーをなくしてしまおうという発想そのものがとてもクリエイティブで面白いと感じました。御社のホームページの社員インタビューの中でノントレー包装機の開発に関わった社員さんのインタビューを読ませていただきました。その中で、「この製品のアイデアはスーパーマーケットで買い物をしてすぐにトレーを捨てている主婦の行動やトレーが邪魔という発想から着想を得た」との記述があり、アイデアの幅が広いことに驚きました。また、理念にある三現主義が実際に行われていることを実感しました。

あなたの研究において、そのサンプルを選んだ理由を教えてください。

私の研究室では多くの学生がセラミックをはじめとした無機材料をサンプルとして扱っています。しかし、歴代の先輩方もその道を歩んでこられたため、先行研究が多く、ある程度確立された道ができてしまっています。私はせっかく研究を行うなら自分で新しい道を切り開きたいと思い、まだ分析されたことがない食品の道に進みました。こうしたタイミングで、自分の学校に他大学の教授が講演会を開きに来てくださいました。この教授がフルーツに精通した先生であり、とても興味深い講演をしてくださったことから、私はフルーツに興味を持ちました。その後、この教授と連絡を取り合い、共同研究のかたちを築き上げることができたうえ、サンプルも提供してもらうことができたため、フルーツをサンプルとしています。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
人事

面談時間
60分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2021年03月 中旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

二次面接合格後に案内される

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

面接の雰囲気

最終面接前に気になることを確認するための場だったので、緊張感は全くなく、気軽に何でも質問できる雰囲気だった。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

特に選考には関係ないので、ただ気になることを質問して、楽しくおしゃべりした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年03月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
電話
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

聞いたことのないテストで時間もなかったので、インターネットに載っている例題を解くことしかできなかった。

WEBテストの内容・科目

to be エンジニア試験

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

60分で120問あり、機械、電子、情報、材料、英語、技術者としての常識等、さまざまな分野の問題があった

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接 通過

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官4
面接時間
50分
面接官の肩書
役員/役員/役員/人事
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

深いところをついた質問が多く、質問の数も多かったため、全ての回答に一貫性を持たせることを意識しました。

面接の雰囲気

最終面接だったため、これまでよりは厳かな雰囲気だったが、面接官はこれまで通りの素の学生を見たがっていると感じた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

理系を選んだ理由を教えてください。また、現在の大学を選んだ理由を教えてください。

私が理系を選んだ理由は幼いころの経験に由来します。私が小学校低学年のころ、機械いじりの好きな叔父がバイクを解体する場に同席して観察していました。その時にバイクという大きくてパワフルな機械が、こんなに小さな部品からできていて、それら一つ一つが連動することで動いているという事実に感動しました。それ以来、理科に興味を持ち始め、高校で化学の面白さに気づきました。そこで大学では化学について学びたいと考えました。化学の学部がある大学は多くありますが、化学に力を入れている大学で学ぶことで、より最先端に近いことを学べると私は考えました。そこで、理系の中でも化学系の定員を多く募集している現在の大学に進学しました。

周りの人を巻き込んで行動したエピソードはありますか

課外活動で行っていた体育会ハンドボール部での活動についてお話します。私はこのチームの主将を務め、練習メニューや作戦を考える立場にいました。入部当初のチームは質より量を重視した練習を行っていたため、選手間のコミュニケーションが希薄になってしまい、連携ミスが目立っていました。そこで、私が主将に就任すると同時に、練習メニューを質を重視したものに変更しました。練習中にミスが発生した時にはその原因について考える時間をつくり、メンバー間でコミュニケーションをとるよう促しました。そうすることでチーム全体の意識が統一され、攻撃力が上がりました。その結果、入部当初は最下位だったリーグで優勝を達成することができました。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年04月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

他に学校推薦を使って受けている企業があったからです。それが無ければ相当悩んでいたと思います。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

他の内定者と接する機会が全くなかったのでわからないです。

内定者の所属大学

他の内定者と接する機会が全くなかったのでわからないです。

内定者の属性

他の内定者と接する機会が全くなかったのでわからないです。

内定後の企業のスタンス

最終面接において他の企業の選考が残っているため、4月いっぱいは就職活動を続けたい旨を伝えていたので、就職活動をやめるようには言われませんでした。承諾検討期間については明言していませんでした。

内定に必要なことは何だと思うか

就職活動の軸がしっかりしているかどうかと、論理的に話す力、コミュニケーション能力、人柄を見ていると思いました。面接のときに毎回、飾らずに素の自分を出してくださいねと言われるので、その通りに自分の性格や考え方をありのままに見てもらえば良いと思います。人事担当者の方はわからないことがあれば何でも気軽に聞くようにおっしゃって下さるので、何でも質問するべきだと思いますし、逆にわからないことを残したまま面接に臨むことは得策ではありません。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

論理的に考えて、自分の考えたことを行動に移したエピソードがあることと、就職活動の軸がしっかりしていることだと思います。人事担当者の方と個人面談をしていただいたときに、その点は私の強みだとおっしゃっていただきました。あとは人柄だと思いますので、素の自分で挑めたことが良かったのかもしれません。

内定したからこそ分かる選考の注意点

就職活動の軸について全ての面接で聞かれたので、軸がイシダに合っていることや、軸がぶれていないことを確認されていたように感じました。その他は特徴的な質問はありませんでしたが、全体を通して発言に一貫性を持たせることは忘れてはいけないと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

他社と迷っている旨を伝えると、現場を見て判断して欲しいと工場見学の機会を作って下さった。自分一人のために2時間近く時間を割いて丁寧に対応していただいた。

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イシダの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社イシダ
フリガナ イシダ
設立日 1948年10月
資本金 9963万円
従業員数 3,929人
※(単体従業員数 1,580名)  2021年6月21日時点
売上高 1313億5700万円
※(単体売上高 962億0330万円) 2021年3月決算
決算月 3月
代表者 石田 隆英
本社所在地 〒606-8392 京都府京都市左京区聖護院山王町44番地
電話番号 075-771-4141
URL https://www.ishida.co.jp/ww/jp/
NOKIZAL ID: 1332999

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