22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 新潟大学大学院 | 女性
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Q.
研究内容を300文字以下で説明
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A.
私は持続可能な穀物の生産を実現させる為に、イネについての研究に取り組んでいます。地球温暖化による高温・高CO2化はイネの収量・品質低下の原因であり、世界規模で問題視されています。また、過度な化学肥料は土壌を荒廃させ、将来的に作物の生育不良を引き起こします。このことより、気候変動に対応し、少量の肥料で生育できるイネが必要です。私はこの未来の環境に適した品種開発のため、実際に10品種のイネを高温・高CO2・低窒素土壌のそれぞれを再現した環境下で育て、成長段階に合わせて、イネの形態異常やストレス蛋白質発現応答能を解析しました。そして、どのイネの品種が異常環境下でストレス対応能力が高いかを調べました。 続きを読む
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Q.
志望動機を300文字以内で説明
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A.
世界中の人々に「美味しい食事を通して幸せな食生活」を届けるため、貴社を志望いたします。美味しい食事は、「美味しい」と心から思う事で、栄養摂取という本来の役割を超え、心の豊かさや幸福感にも繋がると考えています。貴社は、カレーライスやシチューを中心に、多くの人々の食生活に寄り添い、「美味しさ」という「幸せ」を与えています。これは全社員の方々が向上心を持ち、人々と「ハウスの約束」や「ハウスの意」を通じて、家庭の幸せに貢献しているからであると考えます。熱い意志を持ち、日本中、世界中の家庭に美味しい商品を提供する貴社でなら、美味しさだけでなく、幸せももたらすことができると考えたため、志望いたしました。 続きを読む
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Q.
あなたの持ち味は?どのような経験から培われた?(300)
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A.
【持ち味:挑戦する事と妥協せずに取り組む事】私は自らの研究を発展させる為に留学を決意し、実現に向け、トビタテ!留学JAPANという奨学金制度への応募に挑戦しました。その二次選考に、プレゼンテーションが含まれていました。そこで私は分かりやすいプレゼンテーションを目指し、準備に取り組みました。教授と意見を出し合いながら構成を練り、完成内容を先輩や家族に披露する事で課題点を洗い出し、内容の修正と発表練習を妥協せずに繰り返し行いました。本番では審査員から称賛を受け、選考を通過し、コロナ禍の影響で延期となったものの、留学への切符を掴みました。このように私の持ち味は、挑戦する事と妥協せずに取り組む事です 続きを読む
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Q.
壁にぶつかった経験は?(300)
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A.
私は【大学受験の失敗した事から、高い目標に向かって努力を重ねる事の大切さ】を学びました。私は大学受験に失敗し、第一志望でない大学へ入学しました。入学時初期は落ち込みましたが、置かれた環境に関わらず、自分の頑張りで成長できると考え、熱心に勉強しました。そして、勉強していく中で、「志望していた新潟大学で、やりたい研究に携わりたい」という向上心が生まれ、専門科目で勝負ができる編入試験に挑戦しました。そこで私は、試験範囲や評価項目を入念にチェックし、試験までの1年間でスケジュールを組み、専門分野への理解に重点を置いた勉強法を実践しました。その結果、編入試験に合格し、志望していた研究に携われました。 続きを読む
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Q.
食に関するエピソード(300)
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A.
【母の心のこもったスタミナ料理】私は大学4年時にバレエ教室の発表会で初めて主役を務めました。バレエでは、身体の細さが必要とされるので、公演前までの半年間は、週5回の稽古と食事制限を行いました。しかし、体重を落とす事にこだわってしまった私は、「肉を食べたいが太りたくない」というジレンマに襲われ、食を通した充実感を忘れかけていました。そんな時、踊りの練習から夜遅く帰ってくると、私の好物の鶏胸肉を使ったスタミナ料理が手紙付きで置いてありました。「食べるのも大事だよ、我慢せずに食べなさい」という手紙の中に、母の優しさと、自分の悩みを見抜かれていた事に情けなさを感じ、泣きながら食べた事を覚えています。 続きを読む