【アイデア競演、輝ける場】【22卒】カゴメの冬インターン体験記（理系/生産技術コース）No.15463（岐阜大学/女性）（2021/6/22公開）

もともと食品業界に興味があり、その中でもかなり大手であったため参加してみたかったのが参加した一番の理由。また、参加するまでに自己PRの動画を送ったり、面接があったりと、選考が厳しかったため、インターンに参加すれば本選考に有利になると思ったため。

事前に選考の内容についてどういう段階で選考が進んでいくのか調べ、その結果、ES、30秒自己PR動画、面接があると分かった。具体的に、ESは過去の受かった先輩のESを掲載しているサイトを参考にし、文章のつくりかたや構成を応用した。自己PRは抑揚えあったり、気持ちがこもった話し方に気を付け、面接ではわかりやすく簡潔に答えるように意識した。

30秒自己PR動画が通らなければ、面接も受けることができないため、その動画で自分らしさが存分に伝わるように、何度も動画を撮り、良い印象を持たれるようにした。

新規工場設立案型グループワーク

会社概要の説明の後、グループワークに向けての説明をされ、グループワークに入った。
グループワークの後はフィードバックと先輩社員のかたへの質問タイムがあった。

食品工場設立における課題や、工場での業務内容

カゴメの工場の案を考える。

1日目にやったこと

まず会社概要の説明から入り、その後グループワークに向けて工場の基本的な仕組みや考え方を学んだ後、実際に工場設立案のグループワークを始めた。グループワーク後は先輩社員の方々からのフィードバックや評価があり、その後実際に働いている生産技術系の社員の方への質問タイムがあった。

人事部の社員、生産技術系の社員

なし

個人に対してのフィードバックはなかったが、グループワークへのフィードバックとして、ただ実現したいと思う案を出すのではなくて、利益の面であったり、お金のこと、周りの環境などを考慮した、すぐにでも実現できそうな案を出すことの重要性について教えていただいたことが印象的だった。

同じグループの他の学生が優秀な人が多く、良い案がたくさん出てきたため、自分のアイデアがなかなか浮かんでこず、かなり頭を悩ませた。また、グループワークもかなり短時間で行い、一つの意見にまとめてプレゼン資料にまとめなければいけなかったため、かなり大変だった。

ほとんどの学生が自分の意見をしっかり持っており、積極的であり、自分もかなり助けられたため、本選考でグループディスカッションなどがあったときはそのような積極性を身につけることが大切だと学んだ。

工場を設立する上で考慮しなければいけないことの詳細を知ることができてよかった。具体的には、作りたい製品のために工場を作るというだけでなく流通や地球環境のことを考えて新たに工場を作ることもあり、その上で、工場の設立に向けた動きをしていかなければならないということを学べた。

生産技術の仕事に対しての事前知識があまりなく、先輩社員の方々への質問の時間にあまり質問の内容が浮かばなかったため、もっと生産技術職について調べてから、自分の生産技術の仕事に対しての疑問を明確にしておけば良かったと思った。

先輩社員の方々への質問会の中で、実際に生産技術職で働いている方の一日のスケジュールや苦労していること、キャリアについてかなり具体的に分かりやすく教えてくださったため、入社後に自分が生産技術職として働いたときのキャリアの進み方や働く具体的なイメージをインターン参加前よりも、より想像しやすくなった。

インターンシップに参加していない学生では知ることができないような情報や、カゴメという会社が大切にしていることをより深く学ぶことができたからです。また、ここで学んだことを面接の回答や逆質問に活かすことができれば、他の学生と差をつけられ、内定がもらえると思った。

志望度が上がった理由は、カゴメで働いている全ての社員の方が自分の仕事にを誇りを持って働いていらっしゃるということを感じたからです。また、グループワークのフィードバックもかなり細かく、丁寧にしてくださったため、実際に自分がこの会社に入った後もこのような社員の方々に教えていただきながら働くことができると思ったため。

インターンシップに参加した人全員がWebテストの免除を受けることができ、また、エントリーシートの選考も通過しやすい、または、全員が通過できているのではないかと思った。

自分の目で直接見て触れることができるものを扱っており、やりがいが大きい企業であるかどうかということと、一生自分の仕事に誇りを持って働いていくことができる企業であるかどうかということを軸として志望企業や志望業界探しをしていた。そのため、市場規模の大きい食品メーカーや飲料メーカー、自動車メーカーを中心に考えていた。

このインターンシップに参加したことで志望企業や志望業界は変わらなかった。しかし、カゴメで実際に働いている方々との対話を通じて、カゴメという会社が自分が働きたいと思う企業の軸にあった会社だと思い、よりこの会社で働きたいと思った。また、業務に関しても、生産技術という仕事は漠然と大変というイメージがあり、あまり生産技術職は視野にいれてなかったが、その分やりがいも大きいということ学ぶことができ、生産技術職も就職活動の視野に入れるようになった。