【イノベーション満載！】【22卒】カゴメの冬インターン体験記（理系/研究系コース）No.18665（名古屋大学大学院/男性）（2021/10/22公開）

食品メーカーを主に志望していて、この時期にインターンを開催していたのがカゴメだったから。熱が出た時に、カゴメの野菜生活にお世話になり、商品に愛着があったから。イノベーション創出ワークの内容が面白そうだったから。

ESの通過率がかなり低いとのことだったので、目にとまるような内容になるように考えた。特に、身の回りでイノベーティブだと思うことを書く欄があったので、過去を思い返してよく考えた。

イノベーションに重きを置いたインターンだったので、ESを通してイノベーティブなことをアピールすることが重要だと思う。

新規事業立案グループワーク

会社説明会→バーチャル工場見学→新規事業立案グループワークの流れだった

イノベーションがどのようにして起こるかという考え方。

カゴメの事業と全く異なる業界の事業を掛け合わせたイノベーションを考えるワーク。

1日目にやったこと

班の人たちで、各自考えてきた、異なる事業の掛け合わせによるイノベーションの案を出し合った。その後、話し合ってどの案にするか決め、アイディアを肉付けしていった。社員の方が常時ついてくださり、詰まるとアドバイスをしてくれた。

イノベーション本部の社員の方。

なし

グループワークの最中は常時イノベーション本部の社員の方がついてくださり、アドバイスをくれた。途中でアイディアを広げるのに困っていると、異なる視点から考えるきっかけをくださり、そのアドバイスによってよく練られた発表をすることができた。

事前課題のイノベーション創出ワークを考えるのが大変だった。当日の班の人はみんな感じがよく、それなりに発言する人が多かったが、リーダー的な人がいなかったので、意見が割れた時にどの案にするかがなかなか決まらなかったのが苦労した。案が割れた時に、目的をはっきりさせる発言をもっとできれば良かった。

私の班は、みんながバランスよく話していたので、様々な角度からの考えを聞くことができてためになった。

異なる事業同士の掛け合わせによってイノベーションが起こるという考え方を学べたのが良かった。他の企業のインターンでも、このインターンで学んだ考え方を生かして意見を出すことができた。後は、食品メーカーの研究開発職を目指している学生と話せたことはいい機会になった。

他業界の事業との掛け合わせによるイノベーション創出ワークだったので、食品と掛け合わせられそうな他の業界についてもう少し調べておけば良かった。

イノベーション本部の社員の方が、10名ほど参加してくれていたが皆穏やかで、自分にあっているなと感じた。また、インターンの初めにイノベーション本部の仕事内容の説明があったが、さまざまな研究や開発があって非常に楽しそうだと感じたから。あと、勤務地である那須は静かで住みやすそうだったから。

周りの学生を見ていても真面目な学生が多く、そういった学生を求めていると感じたから。またインターンでは自分の班の発表はかなり高評価を受けることができ、好感触だったから。しかし、実際日本選考を受けたら、インターンでの優遇はあまりなかったようで落ちてしまった。

やはり、参加してくださった社員の方々が皆穏やかで、優しかったのでとてもいい会社だと感じたから。またインターンでやったイノベーション創出ワークのような、アイディア出しを日々していると聞いて、楽しそうだったから。また、インターン参加者に自社製品を送ってくれたのも好印象だった。

大きく有利にはならないが、ウェブテストを免除されるのでその点は有利だと思った。実際、ウェブテストで落ちている人も結構いたので、一定の優遇はあるのかなとは思った。

食品メーカーの研究開発職。
食を通して人々の健康に貢献したい、日本の食の良さを海外に発信したいという2つの軸から食品メーカーを志望していた。また、バイオ系の研究をしていたので、食品メーカーの中でもバイオ系の研究をしているメーカーの志望度が高かった。医と食をつなぐような研究に興味があったので、健康食品の研究等をしたいと思ったから。

インターンに行ったことで、社員の人柄がとてもいいと感じ、自分もこの企業で働いてみたいと強く思った。研究内容について、詳しく聞いて、自身がやっている研究と意外と近いということがわかった。そのため、就職活動だけに力を入れるのではなく、自身の研究にも全力で取り組もうと思った。食品メーカーの仕事内容は非常に魅力的で、食品メーカー一本に絞って就職活動をしようと思った。