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【挑戦と成長の融合】【18卒】キーエンスの技術職の本選考体験記 No.2787(千葉大学/男性)(2017/12/11公開)

株式会社キーエンスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒株式会社キーエンスのレポート

公開日:2017年12月11日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 千葉大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

まずはプレエントリー後にもらえる赤い冊子を隅から隅まで読むことでキーエンスという企業の強みであったり弱みであったり、またどのような製品を作っているのかなどを知りました。面接の際に企業研究の有無であったり、どれくらいキーエンスを知っているかの質問は一切ありません。ですので極論をいえば企業研究は必要ないかもしれません。私がやってよかったと思うことは、面接の内容が他社とは違い少し特殊なので、就活会議などの選考体験記を読むことで、ある程度面接の内容を想定し準備しておくことで、少しは楽な気持ちで面接に臨めるかと思います。性格検査とテストセンターのみで選考に進めるか決まってしまうので苦手な方は対策しておいたほうがいいかと思います。

志望動機

私は就職活動をするうえで大きく3つの選社軸をもっています。1つめは、若いうちから裁量権を与えられること。これは仕事をするうえで、やらされる仕事よりも自ら進んでやる仕事のほうがモチベーションがあがり、成果につながると考えるからです。2つめは人々と直接関われる仕事であること。なぜなら、私は人と話すことが好きであり、私の長所である会話力を生かしたいと考えるからです。3つめは新しいことに挑戦し続けていること。新しいことへの挑戦をやめてしまっては成長も止まってしまうと考えたからです。これらに加えプラスアルファとして、高給であること、実力主義であることも含めて、すべてにおいてキーエンスに魅力を感じたので志望させていただきました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年02月

WEBテスト 通過

実施時期
2017年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

普通のSPIテストなので特に対策はしていません

WEBテストの内容・科目

言語、非言語

1次面接 通過

実施時期
2017年03月
形式
学生3 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

他の学生は自分の答案を見ながら、下を向いて話していた中、答案の内容を頭に入れ、面接官の目を見ながら話せたことはよかったと思う。

面接の雰囲気

面接官はとても優しそうな年配の方で、面接の始まりに長めのアイスブレイクの時間もあり、リラックスした雰囲気でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に学んだこと

私は体育会の硬式野球部での活動に力を入れてきました。私の所属する野球部には大人の指導者がいませんでしたが、学生がメニューを考え、私も副主将として10数名いる外野手をまとめ、チームを引っ張ってきました。しかし3年の夏に肩を脱臼する大けがをしてしまいました。そこで私は腐らずに部活動には毎回参加し誰よりも大きな声でチームを鼓舞し、また雑用なども自ら率先してやりました。そうすることで今まで当たり前のように誰かに支えられてきたことが、どれだけありがたく、助かることであったのかを知りました。そしてそのことをチーム全員で共有し、お互いに支えあう本当の意味でのチームワークの形成に努めました。その結果として、リーグ戦で優勝することができました。以上のように私は学生時代に仲間を引っ張るだけでなく、支えあうことの大切さを学びました。

工場での不具合の原因

ケーススタディで、工場での不具合が発生して、それに対して考えられる原因を羅列し、そのなかで最も要因が大きいと思われるものについて説明します。控室で問題文を渡され、30分ほどで解きその後面接会場へと向かいます。問題用紙は回収され、メモ付きの解答用紙のみを見ながらの面接となります。大まかな原因を私は7つほどあげ、その中でも1番重要だと思うものについて述べました。問題は毎年変わるかと思いますが、そこまでの大差はないかと思います。私は基盤の取引先を変更したことを挙げました。軽く計算をし、その計算結果に基づいて論理的に説明しました。他の2人は計算をしておらず、また、2人とも答えが異なっていたので、他の人と答えが異なっていても焦る必要はないかと思います。

2次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

カメラの前でも緊張せず、笑顔で受け答えできたこと、また質問後に時間をおかずにテンポよく返答できたことがよかったかと思います。

面接の雰囲気

2人の面接官の間にビデオカメラがあり、面接の様子を録画される。2人とも優しそうな感じで、緊張せずに望めた。

2次面接で聞かれた質問と回答

新しいアイディアを出せる人に共通していることを3つ

アイスブレイクの話が終わり次第すぐに聞かれます。しかしアイスブレイクの話の中にある程度この3要素質問につながる会話がありそうです。私はアイスブレイクの会話中に部活動で新しい練習メニューを提案した話をしたところ、この質問が来ました。解答としては、1つ目に様々な知識を持っていること、2つ目に頭の中の考えを表現できること、3つ目に固定観念にとらわれないこと、を挙げました。考えるヒマも与えられずに答えなければならないので、少し曖昧の答えになってしまいました。そしてそこからは、様々な知識ってどんな知識?3つあげて。というように延々と深堀されます。2つめくらいまではすぐに思い浮かぶのですが、3つ目は中々出てこないので、話しながら考えるのも大事かと思います。

潜在ニーズを顕在化して成功したと思う商品と失敗したと思う商品

キーエンスのモットーでもある、お客様の潜在ニーズを顕在化する、についての質問。お客様が欲しいという前に本当に欲しがっている商品を作り出すということで、日ごろから考えていないと答えることも難しいと思います。この質問をされるかは分かりませんが、日ごろから意識し、対策を立てておいたほうがいいかと思います。私も今まで考えたことがなかったのでその場の思い付きで答えました。私は、普段から自分が触れている野球用品について、成功例と失敗例の2つを答えました。少し的外れな答えを言っていると自分でもわかっていましたが、笑顔で面接官の方の目を見て熱意をもって答えました。それについてはあまり深堀をされることもありませんでした。

独自の選考 通過

実施時期
2017年05月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

選考形式

本社見学会

選考の具体的な内容

大阪本社の見学会。選考要素はあまり感じられませんでしたが、社員の方に質問できる時間などがあるので、気になることは聞いておきましょう。

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部マネージャー
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

終始笑顔でいられたこと。内定の連絡の際にも、笑顔が非常によく、働くうえでも人あたりの良さは絶対に武器になるといわれた。

面接の雰囲気

アイスブレイクや本社見学会の雑談から始まり、非常にゆったりとした雰囲気で面接を進めることができました。

最終面接で聞かれた質問と回答

就職活動の状況について

面接前の待ち時間で他社の選考状況について選考状況を書く欄が志望度順に8社ほどと、会社選びの軸を5つフェイスシートに記入します。なかなか5つも軸がある方は少ないかと思うので用意しておいたほうがいいかと思います。そしてそれらについて聞かれます。私は、軸の中の1つであった、新しいことに挑戦し続けていることに関して、新しいことに挑戦している業界と、していない業界はどのようなものがあるか聞かれました。また選考を途中で辞退した企業についてはなぜ辞退したのかを聞かれました。また、フェイスシートに記入した企業の中で、キーエンスの志望度合いに関してもストレートに聞かれます。これらすべて非常に和やかな雰囲気のなかで進んでいきました。

キャリパーのフィードバック

2次面接の際にキャリパー社の性格診断テストを受験します。100問以上の性格にまつわる診断と軽いIQテストのような頭の体操のような問題が20問ほどあります。このテストでは、人の生まれ持った性格が分かるらしく、キーエンスではこのテストの結果を非常に重要視しているらしいです。キーエンスと学生のマッチングを求められているので無理に性格テストの結果を寄せることはお勧めしませんが、どうしても入りたい方はどういった人材が求められているのかを考えて寄せてみてください。これらすべての面接において最も求められていたと感じるのは、論理的に話す力だと思います。最終面接に到達できている時点で、能力的には問題ないとのことであとは、企業や面接官との方のマッチングになります。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

もともと第一志望であり、内定の連絡の電話をいただいた時点ですでに就活を終えたことを伝えたので、とくに指示はなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

論理性と積極性が大事だと思います。面接においてはかなり深堀されるので論理的に話す力を、また、難しい質問も多いかと思いますが積極的にこたえていきましょう。技術系の方はkeycampというインターンに参加するとキャリパーを受験でき、またフィードバックまでしてもらえるらしいのでぜひ参加してみてください。学部生は技術職の中のCE職(技術営業職)しか受けられませんので注意してください。あきらめない気持ちをもって頑張ってください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

論理的に話せているかどうかが大事だと思いました。特に1次面接では、自分の考えを相手に上手く伝えなくてはいけなく、またそうするとメモばかり見て話してしまうので、しっかりと面接官の方の目を見て話すことをお勧めします。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接でも落ちる人は多いので油断しないこと。また、特殊な質問が多いのであらゆる手段を使い、過去の面接の内容を知り、あらかじめ対策を立てておくと面接時にすごい楽になるかと思います。周りの学生の学歴がすごくても怖気ずく必要はありません。

内定後、社員や人事からのフォロー

1泊2日の内定者研修と内定者課題が出されるくらい。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 給料・待遇

入社を迷った企業

サミー株式会社

迷った会社と比較して株式会社キーエンスに入社を決めた理由

サミーから内定をいただいた後に、ほとんどの企業の面接を辞退してしまった。サミーのいいと思った点は日本に新しくカジノを作るということがとても興味深く楽しそうに思ったから。しかしもともとキーエンスが第1志望だったので、とくに迷ったわけではないが、キーエンスに決めた理由は、選社軸に当てはまっているなかで、圧倒的に高給であったことと、実力主義であったから。この2つのプラスアルファの要素で抜きんでていると考えたのでキーエンスに決めました。

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キーエンスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社キーエンス
フリガナ キーエンス
設立日 1974年5月
資本金 306億3700万円
従業員数 12,286人
売上高 9672億8800万円
決算月 3月
代表者 中田有
本社所在地 〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目3番14号
平均年齢 35.2歳
平均給与 2067万円
電話番号 06-6379-1111
URL https://www.keyence.co.jp/
採用URL https://www.keyence-jobs.jp/
NOKIZAL ID: 1130310

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