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【自動化の未来へ、共に歩む】【23卒】キーエンスのビジネス職の本選考体験記 No.29234(非公開/非公開)(2022/6/22公開)

株式会社キーエンスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒株式会社キーエンスのレポート

公開日:2022年6月22日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定
職種名
  • ビジネス職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
内定先
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は一次面接から最終面接まで対面であったが、でかいパーテーションが学生と面接官の前に置いてあり、かつ、学生と面接官の距離もかなり離れていた。

企業研究

キーエンスは、選考において、志望動機を一切聞かないことで有名である。そのため、私もそれに従い、特に企業研究は行わなかった。また、面接においても、頭の回転の速さ・自頭の良さを問われる質問が多いため、対策のしようがあまりない。しかし、やっておくべきこととしては、徹底した自己分析であろう。結局、三回の面接で見られていることは、学生と企業のカルチャーフィットの度合いであるため、徹底した自己分析を行い、そこから分かった内容を面接で相手に伝えれば、少なくとも自分が原因で面接に落ちることはないと思う。私は、これ以上ないくらい自己分析を行ったため、特に後悔はなかった。情報源としても、自己分析しかやったことがないため、具体的な名前を出すことができない。

志望動機

先述した通り、面接において志望動機を聞かれることがないため、私自身のキーエンスの志望理由を記述する。志望理由としては二つある。一つ目は、やはり、待遇の良さである。調べればいくらでも出てくるが、年四回、社員の生み出した利益がボーナスとして社員に還元されるため、待遇は、外銀や外コンを除けば、どの業界・どの企業と比べてもとびぬけていると思う。キーエンスは、激務ではあるがブラック企業ではないため、待遇の良さには魅かれた。二つ目は、転職しやすいことである。様々なOB・OGの方から話を聞いたが、やはり、転職市場において、キーエンス出身という経歴はかなり付加価値がつくらしい。そのため、入社した後の次のキャリアのことを考えやすいため、面接を受けた。

説明会・セミナー

時間
150分
当日の服装
カジュアルな格好でよいと言われていた。
実施時期
2022年01月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

会社説明会

セミナーの内容

人事の方がひたすら自企業について説明する。

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

特にない。カメラもオンにするように推奨されていたが、参加した学生の4割くらいが終始カメラオフで参加していた。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

必須であった。選考に役立った感覚は特にない。シンプルにキーエンスという会社について知れた説明会であった。

1次面接 通過

実施時期
2022年01月 上旬
面接タイプ
動画面接・動画選考
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
録画面接のためなし
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

明るくハキハキと話せたことが良かったと思う。時間の短い動画選考においては、とにかく雰囲気づくりが大事だと思う。

面接の雰囲気

録画面接のため、雰囲気について特に記述することはない。オンラインで行わなければならない内容であるため、リラックスしすぎない環境作りが大切であろう。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

one career

1次面接で聞かれた質問と回答

自己PRについて、20秒以内で教えてください。

20秒以内で回答しなければならない質問であるため、300文字以上も書く内容がないが、以下記述する。
私は、周囲を巻き込んで何かを成し遂げられる人間である。この強みは、特に大学時代の私のゼミ活動において活かされた。この強みを活かして、将来的には御社において様々な付加価値を生み出していきたい。
このような趣旨の回答をした。動画選考においては、制限時間内に内容を詰め込みすぎてしまい、かなり早口になってしまう学生が多いと思う。しかし、それでは話を聞いている面接官が内容を理解出来ず、せっかくの内容が伝わらない。面接に取り組む前に、話す内容をWordにまとめ、何回か練習してから取り組むと、うまく話せると思う。

動画選考で質問は1つでした。

既にアドバイスについては前述したので、主に気を付けたことについて記述する。まずは、動画選考においては、背景をできる限りスッキリとした状態にするべきである。理解し難いマナーではあるが、面接官によっては、背景が真っ白でないと失礼と考える人もいるらしい。童顔選考で落選する可能性を少しでも下げるため、背景はできる限り白でスッキリとしたものにするべきである。また、話す内容も事前に決めておくべきである。20秒というかなり短い時間であるため、話す内容を事前に決めておかないと早口になってしまい、面接官に自分が話したいことが伝わらない可能性がある。そのため、Wordにあらかじめ書きたいことをまとめておき、練習しておくとよいと思う。

2次面接 通過

実施時期
2022年01月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社(お台場)

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

エレベーターで面接会場へ→待機室に案内される→時間が来たら面接会場に入室

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

単純にコミュニケーション能力だけを見られていたと思う。突飛な質問もなかったので、ネガティブチェック的な側面が強かったのではないか。

面接の雰囲気

面接開始前にアイスブレイクを実施し、緊張をほぐしてくれ、終始穏やかな雰囲気で面接を進めることができた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れて取り組んだことは何ですか?

私が学生時代に力を入れて取り組んだことは、大学三年時から取り組んでいるゼミ活動である。私が所属しているゼミでは、〇〇論と〇〇論を専攻している。そのため、私は大学三年時に取り組んだ論文執筆活動では、〇〇についての研究を行った。この分野の研究に関しては、既存文献が全くと言っていいほどなかったため、私は自分自身の足で様々な街に向かい、直接データを集めていた。その際、私は相手に立ち場に立って考えることを常に忘れなかった。具体的には、相手にとって、いきなり知らない人から声をかけられたときの恐怖感を軽減させるために、休憩所で複数人で活動している人や、店内で複数人で楽しそうに活動している人に集中的に調査を行った。この活動と工夫により、スムーズにデータを集めることができた。

あなたの長所について教えてください。

私の長所は、自分が取り組んでいる課題に対して、様々な人々を巻き込みながら取り組み、課題の解決に導けることである。私はこれまで、塾講師としてのアルバイト活動や、言語学習、ゼミでの活動など、様々な活動に臆することなく取り組んできた。アルバイト活動においては、他大のチューターや本社の社員を巻き込み、より多くの担当生徒の第一志望合格の実現に導いてきた。また、言語学習においては、より効率的な学習のために、留学生や外国人講師の方々と積極的にコミュニケーションを取り、休み時間や休日に一対一の会話練習に参加してもらった。このように、私は、自分が取り組んでいる課題を正確に把握し、それに対する適切な施策を実行するために、周囲を巻き込みながら行動できる長所を持っている。

3次面接 通過

実施時期
2022年02月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社(お台場)

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着後、性格テストと簡単な図形問題が掲載された冊子を配られる。面接開始時間までは待機室でそれを記入し、面接終了後、それの記入が終わっていなければ記入次第帰宅。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

頭の回転の速さを見られていたと思う。この面接において、キーエンスの選考フローにおいて特殊な要素面接が行われたため、その場で論理を構築し、それっぽく話す能力が重視されていたと思う。

面接の雰囲気

一次面接に比してかなり厳かであった。私が何か言っても笑ってもらえず、淡々と面接が進行していった印象だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

3次面接で聞かれた質問と回答

バーコード決済を採用する際のメリットとデメリットを二つずつ挙げてください。

メリットとしては、持ち歩くものが少なく済むことと、紛失した際に他人に悪用される可能性が限りなく低いことが挙げられる。バーコード決済は基本的に携帯によって実行されるため、採用されれば財布を持ち歩く必要がなくなり、携帯さえ持っていればよくなるため、移動が楽になる。また、携帯にセキュリティを設定しておけば、仮に携帯を紛失した場合も他人に自分の財産を悪用される可能性はかなり低くなる。一方、デメリットとしては、お金を使っている実感がないことと、電波障害の影響を受けやすくなることが挙げられる。バーコードを読み取らせるだけで決済が終わるため、お金を使っている実感がわかず、予想以上にお金を使ってしまう可能性がある。また、電波障害により携帯が使えなくなれば、購買行動を取れなくなってしまう。

これまでの人生において最大の挫折について教えてほしい。

これまでの人生における最大の挫折は、高校時代にケガにより部活を退部しなければならなくなったことである。当時は、それまで生活の中心であったサッカーに関われなくなり、放心状態で毎日を過ごしていた。しかし、そのような状況を改善しなければならないと思い、私は一つの施策を実行した。それは、それまで参加してこなかったようなイベントに積極的に参加することである。留学生とのグループワークや他校とのディベート大会など、様々なイベントに積極的に参加した。それにより、それまでの自分になかった価値観を身につけることができ、前向きに毎日の活動に取り組めるようになった。このように、私は自分の知らない世界に積極的に飛び込むことにより、人生最大の挫折を克服することができたのである。

最終面接 通過

実施時期
2022年03月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社(お台場)

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
逆質問
なし

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

到着後待機室にて、就活状況についてのアンケートの記入を求められる。記入後、面接会場へ。終了後、帰宅。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

この面接において新たに評価されていると感じたポイントはない。この面接の時点で合否は決まっていると思うので、特に新しく評価されていると感じたポイントはない。

面接の雰囲気

穏やかであった。恐らくここまでの選考で合否は決まっており、この面接はほぼ入社の意思確認として設けられているように感じた。そのため、穏やかな雰囲気であった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

入社後、どのようなキャリアを歩みたいと思っている?

私が思い描くキャリアは二種類あります。一つ目は、販促部門で活動をすることです。入社後、数年間は営業として働き、その活動の中で得られたノウハウを活かして、御社の製品をどのように紹介すればうまく売れるのか、どのような地域・国に集中すればより効率的な活動ができるのか、徹底的に考えるような活動に取り組みたい。二つ目は、海外において営業活動に取り組むことである。オートメーションの流れがある中で、御社の製品は海外においても評価が高いと聞いている。そのため、自分がこれまで培ってきた言語能力を活かし、販売地域を拡大するような活動に積極的に取り組みたいと考えている。どちらのキャリアにおいても、入社後数年間は営業として活動し、ノウハウを蓄積していきたいと考えている。

金融業界も受けていると聞いたけど、その業界との違いは何?

自分達が解決するべき、顧客が抱えている課題の性質が異なると考えている。金融業界において顧客が抱えている課題は、どちらかというと社会性が強いものであると考えています。一方、御社の顧客が抱えている課題としては、製品が自動化に関わるものであるため、社会性があまりなく、個人ベース・組織ベースのものになると考えています。そのような点を踏まえ、私自身、昨今の社会的な自動化の浸透に沿い、より活動の実感を持って仕事を行えると考えています。自分がこれまでやってきた、塾講師としてのアルバイトやゼミでの活動は、個人や組織が抱えている課題を解決する者だったので、金融機関での業務より、御社での業務が自分に向いていると考えています。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

圧倒的な給与である。働いた分だけ・結果を出した分だけ給与として自分に還元されるため、魅力的に感じた。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

分からない

内定者の所属大学

分からない

内定者の属性

分からない

内定後の企業のスタンス

気が済むまで就職活動は続けてよいと支持を受けた。また、就職活動が終わった際には、できるだけ早く連絡をするようにも指示を受けた。

内定に必要なことは何だと思うか

キーエンスの選考は、特別な対策をする必要がないことで有名だが、それはつまり、一般的な対策はする必要があるということである。一般的な対策として、最もやっておくべきことは、徹底した自己分析であろう。キーエンスの選考においては、全ての選考フローにおいて一貫して、カルチャーフィットを見られていたと感じている。徹底的に自己分析を行い、素の自分を面接において面接官に伝えるべきであろう。フィットしていれば内定を取ることはそこまで難しくはないと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

素の自分を正直に出せるかどうかだと思う。就職活動においては、多くの学生が取り繕った自分で面接に臨むが、キーエンスの選考においてはその戦略は通用しない。勇気を持って、堂々と素の自分を出すことが重要である。

内定したからこそ分かる選考の注意点

自分を取り繕えないということである。自分も、全くと言っていいほどキーエンスの選考において特別な準備をしなかったため、気付いたら内定が出ていた、という感覚である。素の自分がキーエンスに合っていれば内定が出るし、合っていなければどこかしらの選考フローで確実に落とされると思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

オンラインでの内定者懇親会があった。OB訪問も、したければ仲介するよ、と人事部から伝えられた。

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キーエンスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社キーエンス
フリガナ キーエンス
設立日 1974年5月
資本金 306億3700万円
従業員数 12,261人
売上高 1兆591億4500万円
決算月 3月
代表者 中田 有
本社所在地 〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目3番14号
平均年齢 34.8歳
平均給与 2039万円
電話番号 06-6379-1111
URL https://www.keyence.co.jp/
採用URL https://www.keyence-jobs.jp/
NOKIZAL ID: 1130310

キーエンスの 選考対策

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