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【挑戦と成長の環境】【20卒】キーエンスの営業職の本選考体験記 No.7585(慶應義塾大学/男性)(2019/7/24公開)

株式会社キーエンスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒株式会社キーエンスのレポート

公開日:2019年7月24日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 営業職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

志望動機などは聞かれないものの、なぜキーエンスなのかという自分の就活の軸を固めておくと良いと思う。面接では、説得面接、要素面接など特殊な形式をとっており、対策をすれば良いというよりは、頭の回転など営業の素質を見られる形式が多い。企業研究として行っていたことは、One day インターンに参加したり事前に配られるキーエンスの小冊子を読んだりし、仕事内容や会社の成長性などの理解を深めていた。OB訪問は必須ではなく、私もしていないが、2次面接で行われるキャリパーというテストで判断される営業の素質や、会社とのマッチングを重視しているので自分の志望度を高めるとともに、会社をよく知るためにOB訪問すると良いと思う。

志望動機

志望動機は聞かれなかった。キーエンスを志望した理由は、3つある。1つ目は、若手のうちから挑戦できる環境があるためだ。営業におけるテリトリー制では、若いうちから大きな裁量権が与えられ、そこで経験したことは成長につながる。2つ目は、働く人が魅力的だったためだ。キーエンスの社員の方々は、合理的で、無駄を嫌い、話も分かりやすく、さらに仕事に対して熱い思いを持たれていた。懇親会や説明会などを通じ、このような社員の方々にお会いし、魅力的だと感じた。3つ目は、風通しの良い社風だと感じたためだ。キーエンスは、年功序列ではなく、成果主義であり自分の実力が最大限に発揮できると思った。また、その中でも、社員を大事にする会社の方針にも共感した。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年02月

1次面接 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生3 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

集団面接ということもあり、一人に与えられる時間が多くはないので、端的に話をわかりやすくすることが重要だと思う。

面接の雰囲気

面接官の第一印象は、温厚で話しやすそうな方だと思った。面接前にも、学生に対して緊張をほぐすように話してくださった。

1次面接で聞かれた質問と回答

私は会議が嫌いです。私を会議を好きにしてください。

まず、面接官に質問で「どのような会議をしているのですか。」「会議の時間はどれくらいですか。」などを聞き、会議についての基本的な情報を聞き出した。その後、「会議のどこらへんが嫌いなのですか。」と聞き、面接官がなぜ会議が嫌いなのかを聞き出した。それに対し、面接官が好きなことなどを聞き出しながら、嫌いなものと好きなものの共通点を探し、それを織り交ぜながら面接官が嫌いな会議を改善するための案をいくつかだし、説得を試みた。あまり説得されてはいけないそうなのだが、自分を含め学生3人とも説得をすることができていた。3分という短い時間しかなかったため、端的に相手のことを聞き出し、自分の提案もわかりやすく納得できそうな案を選んだ。

やっているアルバイトの中で嫌だったものは何か。

事務系のアルバイトが嫌いだ。私は、データ入力や書類の作成などの事務系のアルバイトをしていた。そこでは、単に一人でパソコンに向き合い、作業をして帰るという流れであった。私は、営業のように、顧客と接して現状を分析したり課題を解決したりして成果をあげることにやりがいを感じる。当初、事務系のアルバイトでは、データ処理スキル向上を目指しており、そのスキルは向上したものの、やりがいや楽しさを感じることはなく、半年ほどでやめてしまった。そのため、人と対面することがほとんどない事務系な仕事より、営業のような仕事に向いていると考えた。
自分のしていたアルバイトがなぜ嫌いなのか、逆にどうゆうアルバイトが好きなのかという理由などを考えて説明するとよいと思う。

2次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

準備できない質問が来るので、それに慌てずにとりあえず、答えて話しながら論理的に結び付けていくことが重要であると思う。

面接の雰囲気

一次面接に比べると少し緊張感があった。ビデオ面接という珍しいものなので、面接官が緊張をほぐそうとしてくださった。

2次面接で聞かれた質問と回答

アルバイトはどんなことをしていたか。

個別指導の塾講師と携帯販売の営業をしていた。塾講師では、塾で唯一の講師リーダーとして校舎の合格率の向上や担当生徒全員の第一志望校合格という目標に向け努力した。そこでは、私が作成した新しいルールによって塾が抱えていた様々な課題の解決を図った。その結果として、目標を達成するだけでなく、入塾希望者を増やすことにも成功し、塾の成長に貢献した。携帯販売の営業では、営業成績が最下位の状態から自分自身の課題を分析し、営業で成績を上げられている先輩の営業に同行し、信頼関係の構築の仕方や営業についての理解を深めるとともに、誰よりも多くの人に声をかけ、営業に力を入れた。そして、結果として営業成績でトップになることができた。

相談をうけるときに必要な要素3つ。

即興で答えていたので明確な答えは覚えていない。1つ目は、傾聴力だ。ただ単に自分のことについて話し、自分を押し付けすぎてしまうのではなく、相手の話もしっかり聞き、理解して話していくことが大事である。2つ目は、理解しているということを表現することだ。例えば、あいづちなどのように、相手に自分のことを理解していると思ってもらうことで、話しやすくなり話が円滑に進むようになる。3つ目は、相手を否定しすぎないことだ。最終の決断は相手に任せるべきであり、自分が否定したいと考えていても、真っ向から否定せずに、相手に考えさせるように話を進めていくことが重要だと考える。
明確な答えはなく、即興で話したことが論理的であれば良いと思う。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年04月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年04月

最終面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接ではあるが、おそらくキャリパーでおおよその結果は出ていると考えられる。ただ、自分の就活の軸を固めるのは大事だと思う。

面接の雰囲気

第一印象から今までで一番厳かであった。面接が始まる前に緊張はほぐしてくれたが、今までで一番緊張した。

最終面接で聞かれた質問と回答

現在の就職活動の状況

面接の前に、現在の志望企業とその順位などを書くフェイスシートというものがあり、それに沿った内容を少し質問された。また、就職活動の軸を書く欄もあり、就職活動の状況というくくりで、質問された。私は、志望企業に商社を記入していたため、商社のどういったところに惹かれているのか、志望順位の理由などを聞かれた。そして、その理由などが、自分の就活の軸としっかりあっているかという自己分析が重視されていた。自分の書いた就職活動の軸と私の志望企業とその順位が合っていないと指摘され、自分の行ってきた就職活動について話し、何とか納得していただくことができた。キーエンスの志望理由はほとんど聞かれなかったが、各会社との比較ができるとよいよ思う。

キャリパーや今までの面接の振り返り

最終面接では、これまでの面接のように質問が何度も来るということはなく、フェイスシートに書いた内容が主である。その質問の後は、今までの面接やキャリパーの振り返りであった。今までの面接(説得面接、要素面接)での、各面接官の評価を教えていただき、それに合わせて、キャリパーの結果が伝えられる。キャリパーの結果では、自分がどのような人間でどこに強みや弱みを持っているのかが分かり、営業としての資質、キーエンスにマッチしているかどうかが判断された。逆質問では、内定の承諾をいつ頃まで待っていただけるのかということを聞き、自分が今後受けようとしていた商社の面接結果が出る6月まで待っていただけるということだった。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

気が済むまで、続けていいと応援していただいた。また、商社と迷っていると伝えると、若手社員と面談を組んで頂いた。

内定に必要なことは何だと思うか

ありのままの自分を出すとよいと思う。他の企業に比べ、対策すればするほど、内定に近づくというわけではないと思うので、普段からいろいろな人と話す練習をしておくと、想定外が良く飛んでくるので、それにも焦らず対応できるかもしれない。対策できることは、就職活動の軸を固めることだと思う。そのためにも自己分析をしっかりとして、他企業、他業種との違いを説明できるようにすると、志望度も高まり、最終面接で困ることは少ないと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

営業に向いているかどうかだと思う。私は、ありのままを出し、性格診断などを通じ、営業に適している人間だと判断され、内定を頂けたのだと思う。また、早い段階から自己分析をしていたので、就職活動の軸が定まっていたのだと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接は、意外に落ちることが多く、要素面接同様に鬼門であると思う。あと少しだからと油断せずに、対策できる所は対策して、望んだほうが良い。また、想定外の質問が来ることが多いので、焦った様子を見せずに分からなくてもとにかく答えることが大事。

内定後、社員や人事からのフォロー

懇親会、研修会に参加した。本社見学などもあった。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 社員の魅力・実力
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

アビームコンサルティング株式会社

迷った会社と比較して株式会社キーエンスに入社を決めた理由

私は、一番大事な就活の軸として、若いうちから挑戦し、成長できる環境があるという点があった。その点において、キーエンスは、新卒1年目からテリトリーが与えられ、挑戦し、他社と比較しても、圧倒的に成長できる環境が整っていると感じた。また、合理的で無駄を嫌い。社員を大事にするという社風や、面談や説明会などで今までにお会いした社員の方々や研修会で会った同期の仲間がとても魅力的だと感じ、キーエンスに入社を決めた。

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キーエンスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社キーエンス
フリガナ キーエンス
設立日 1974年5月
資本金 306億3700万円
従業員数 12,286人
売上高 9672億8800万円
決算月 3月
代表者 中田有
本社所在地 〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目3番14号
平均年齢 35.2歳
平均給与 2067万円
電話番号 06-6379-1111
URL https://www.keyence.co.jp/
採用URL https://www.keyence-jobs.jp/
NOKIZAL ID: 1130310

キーエンスの 選考対策

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