20卒 本選考ES
技術系総合職
20卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
あなたが取り組んでいる研究の内容は何ですか。
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A.
私の研究内容は租税法であり、主に判例研究やディベート等で理解を深めました。もともとの専攻科目はマーケティング関連でしたが、あえて法学系のゼミを選んだ理由は、教養科目の法学入門がきっかけです。しかし、専攻科目ではないために租税の知識が不足し、あらゆる法律が絡む複雑さに苦労しました。「千里の道も一歩より」という諺を胸に、まずは基礎的な条文の解釈から始め、道筋を立てながら判例研究へと繋げていきました。そうした甲斐もあり、現在では扱った判例を人に説明できるようになるほど理解を深めることができました。この経験から、物事を貫徹させる忍耐強さや、法的な視点から物事を考えることができるようになりました。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を入れた事は何ですか。
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A.
○○専門店の○○部門でのアルバイト経験です。扱うモノの性質上、どうしても繁忙期と閑散期ができてしまいました。その中で「閑散期におけるスペース余剰」と「意識低下」に課題意識を持ち、対策としてスタッフ全員で作るワークショップの開催を提案しました。店長から許可をいただいた後、私はワークショップ担当として社内で募ったアイデアが本当に実現できるものか否かを、社員の協力を仰ぎながら多角的に検証を行いました。さらに、普段はあまりシフトに入れないパートのために、段取りや注意点を開催前に把握できるようなマニュアルの作成に注力しました。店舗全員の協力のもとワークショップは成功し、このイベント経由での新たな購入層を獲得でき、結果として店舗全体で売上を10%向上させることができました。この経験から自らが動くこと、諦めずにやり切る意識の重要さを実感しました。 続きを読む
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Q.
ヤマハを就職先として考える理由と、取り組んでみたいことは何ですか。
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A.
貴社を志望する理由は大きく分けて2点あります。まず1つ目は、人々の暮らしに間接的に携わることのできる点です。確かに音楽は生活必需品ではないですが、音という観点からみれば必ずと言ってよいほど生活に関わっています。例えば、道路工事の雑音から日々聴いている音楽まで非常に幅広く、あらゆるアプローチから人々の生活に携わっていける可能性を秘めています。2つ目は成長できる環境です。私の目標は、特定分野におけるスペシャリストになることであり、人脈作りや自身の見識を広げるという意味においても、グローバルな環境で仕事を経験することは重要であると考えます。また、貴社で取り組みたいことは部品・装置事業です。楽器や音響で培ってきた高い技術力やあらゆるノウハウを活かし、広い分野において活躍しています。例えば、緊急通報用HFモジュールはヤマハの技術を応用しており、これにより救われうる人命がたくさんあると考えます。もはや音楽の枠を超え、生活の安全確保において必要不可欠な企業へと変貌を遂げた貴社で自らが動き、新たな感動を創っていきたいです。 続きを読む