学問と社会を繋ぐことを通して、社会課題の解決に貢献したいと考え、貴学を志望しております。
私が研究に取り組む中で学んだことは、差別を解消するためには思いやりだけでなく知識が必要だということです。差別に限らず、社会課題を解決するためには、研究成果を社会に広く発信することが不可欠だと痛感し、学問と社会を繋ぐ仕事である大学職員を志しました。
貴学は学生一人一人に向き合い、単位・資格取得や就職を支えることで、国立大学中就職率1位を13年連続で達成していらっしゃいます。各人に合わせたきめ細かな学生支援を通して、学知の社会還元に取り組んでいらっしゃる点に惹かれ、貴学を就職先として意識いたしました。
また、職員が自由に提案を行い、新しいことに挑戦できる風土も貴学の魅力だと考えます。説明会で、貴学で活躍している方の共通点は「常に課題意識を持ち、改善に積極的に取り組んでいること」だと伺いました。コロナ禍での採用説明会に関しても、職員の方の提案をもとに、より多くの学生が参加できるよう形式を変更されたと伺っております。職員が忌憚なく意見表明できる雰囲気が醸成されているというだけでなく、提案を受け入れて方針転換することを厭わない柔軟さが貴学の魅力なのだと実感いたしました。
先行きが見通せない中でも変化を恐れず、高度な人材育成を通して社会貢献に取り組む貴学の姿勢は、今後の世界で貴学が中心的な役割を果たす上で重要であるとともに、学問と社会を繋ぐことで社会に貢献したいという私の目標にも重なります。貴学でならば、私の強みやこれまでに得た学びを活かして社会課題の解決に貢献できると考え、志望いたしました。入職後は強みである課題分析力を活かし、よりよい大学運営に貢献したいと考えております。
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