22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京外国語大学 | 男性
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Q.
ゼミでのテーマまたは、興味のある科目について(400文字以下)
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A.
ゼミでのテーマとして、日本人上級英語学習者の句動詞使用の実態についての調査を掲げている。留学中、自身の英語が母語話者と比べて句動詞(give upなどの2語以上で1語の動詞と同じ振る舞いをする句のこと)の頻度が少ないことに気が付いた。調べてみると、句動詞が英語学習の中でも特に習得が難しいとされている一方で、日本人を対象に調査したものは初級・中級学習者が大半であった。そこで、日本人の上級英語学習者でも同様のことが言えるのか、また具体的にどのような句動詞の習得が容易い・難しいのか明らかにすることで、これまで研究されてきた日本人初級・中級学習者の句動詞使用の実態を照らし合わせ、最終的に日本人英語学習者が辿る典型的な句動詞習得の軌跡を明らかにすることへの一助とする。仮に、使用頻度が高い句動詞のうち、日本人が早期から習得できる句動詞と習得が進まない表現を明らかにできれば、教育への転用が期待される。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んできたこと(研究以外)(500文字以下)
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A.
ある企業での翻訳業務の改善を行い、誤訳と作業時間を3割削減したことだ。ある時、学生が中心となって行う旅行ツアーの共同翻訳業務に参加することになった。しかし、共有されている翻訳手順が最低限の形式的なものであったが故に誤訳が頻発し、加えて全て入力を手作業で行っていたためにタイプミスもよく起きていた。結果、確認作業に膨大な時間がかり、納品先にも誤りを指摘されることが多くあった。他業務へ割ける時間をどうにか増やしたいという想いから、業務改善を提案し、まとめ役を担うこととなった。方策として、まず翻訳手順の標準化に向けて、翻訳者間で訳出に差が出ないよう、各訳者から聞き取りを行い、日本語の書き方の統一を行った。次に、時間やツアー名の入力といった機械的な作業を、独学のプログラミングの実装によって自動化した。結果、ケアレスミスと作業時間を3割程度削ることができた。当時自身が業務経験が一番浅かった中で、訳出の日本語の統一を議論する際、全員がフラットに意見できる場を設けたことがきっかけで、経験豊富な他学生の意見で統一案が大きく前進したことから、誰もが臆せず平等に発言ができる環境を整える重要さを痛感した。 続きを読む
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Q.
住友電工への志望動機、住友電工でやってみたいこと(300文字以下)
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A.
私の働く目標である「日本の豊かさを守りながら、諸外国の人々の生活を下支えし続ける」ことを貴社の一員として成し遂げたいからである。交換留学や海外旅行経験を通して、国家間でのあらゆる格差を目の当たりにすると共に、自国の豊かさを痛感し、自身が働く限りは国内の豊かさを維持しつつ、あらゆる国の暮らしを縁の下で支え続けたいと考えるようになった。貴社で特に挑戦したいことは、自動車事業だ。大半の国での一番の移動インフラである自動車の社会的価値提供に寄与し、故障・欠陥が死を招く可能性のある商材を責任をもって扱いつつ、将来は自身も目の当たりにした交通渋滞等の自動車の社会問題を解決するプロジェクトに関わりたい。 続きを読む
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Q.
その他自由記入欄(200文字以下)
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A.
【自己PR】私の強みは、(1)他者を巻き込む力(2)新規のものに好奇心を持ち、積極的に知識を吸収する力(3)他者の意見を聞き、話を纏める力にあると考えている。貴社の業務の中では、日々商材の知識や業界内外での動きを貪欲に吸収しながら、目標に向けて社内外の関係部署・人を巻き込みつつ、立場の違う利害関係者間での議論を終着点へ導く一連のプロセスに対して上記の強みを発揮して貢献したい。 続きを読む