18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
会社に何を求めるか?会社に何を提供するか?
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A.
貴社にはアンメットメディカルニーズを満たすような創薬研究に挑戦し続けられるような環境作りと資本の注入を求めます。貴社が前述の志を持ってこれまで挑戦されてきた事は承知の上です。しかしながら、その志に共感して入社してきた社員たちの活動が万が一にも停滞してしまうことが無いようにこれまで以上の後押しをお願い致します。そのように支援して頂ければ私はこれまでに培ってきた生物系の技術や知識を活かして貢献したいと思います。遺伝子組み換えから細胞レベルの実験、動物実験まで幅広く行ってきましたので探索から薬理試験、安全性試験まで幅広い分野のどこでもすぐに適応して研究することで貴社の志を具現化していきたいと考えております。 続きを読む
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Q.
自分の課題とどう克服しているか
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A.
考え込んでしまい、行動開始が遅くなりがちなことが私の課題です。例えば、実験の際には試薬や器具の準備はもとより想定されるトラブルへの対処を完了させてから実験を開始させる為、他の人よりも行動開始もしくは作業終了が遅くなってしまいます。また、大学の研究において学会発表をしたいと考えましたが、この内容で良いのか、うまく発表できるのか自信が持てず、踏み切るまでに時間がかかりました。これを克服するために、人に先んじて準備を開始していく事が必要と考えます。また、やってみなければ分からないこともあるため、考え続けるよりも思い切って挑戦することも大切にしていきたいと思います。研究職でも、周到に準備を行い、的確かつ迅速な実験を行っていきたいと考えております。 続きを読む
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Q.
責任を実感した機会は?どう行動した?
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A.
大学2年生の学校祭で模擬店を企画、運営した際に実感しました。当時は数百店舗出店される模擬店がほぼ全て飲食店であった為、遊戯を供する店を出店すれば競合を回避できると分析し、サバイバルゲームサークルで使っている遊戯銃を用いた射的屋を設置しました。BB弾と呼ばれるプラスチック弾の跳弾対策といった安全面で運営から指摘を受けましたが、跳弾しないように設計した試作防弾板を持ち込むなどして粘り強く交渉をし、出店許可を勝ち取る事ができました。また店舗の設営や運営では20名弱の店員の意思が統一されていなければ上手くいきませんので、自分の頭の中にあるイメージを詳細に書きだした資料を作製して配布することで意思統一を図りました。結果的には「楽しかった」「新鮮だった」と多くの反響を頂き、初出店ながら4日間の日程を黒字経営で終わらせる事ができました。 続きを読む
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Q.
どんな薬を送り出したい?その理由は?
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A.
貴社が挑戦している未知の分野を開拓するようなもので、尚且つ誰でも手に取る事のできる新薬を届けたいです。サークルメンバーの中に関節リウマチを患っていて、生物製剤の投与を受けている人がいます。彼は生物製剤の効能の素晴らしさと同時に「薬価が高く経済的に負担である。」とも話していました。この経験より、世に送り出すものは画期的なだけでなく、患者様の経済的な負担を少しでも和らげるようなものが重要であると感じた。そこで、情報収集を行い、どういった疾患の需要がまだ満たされていないか分析し、独自性のある提案、研究を行いたいと思います。また少しでも経済的な研究開発を行う為、最も効率的かつ経済的なモダリティーについて合成系、製剤系研究者とも連携を緊密に取った研究を行っていきたいと考えています。 続きを読む