19卒 本選考ES
研究職
19卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
あなたは会社に何を求めますか?また、あなたは何を会社に提供できますか?※400文字以内
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A.
私は会社に「積極的に挑戦し、成長していける環境」を求めます。学生の頃は、与えられることをこなせば、一定の成長が望めました。しかし、社会人ともなれば自ら課題を設定し、それを達成するために行動を起こしていかなければ、自身を理想の姿に変えていくことはできないと考えています。充実した教育・研修体系が整っている貴社でならば、「医薬品創出を通じて人々の健康を支える」という私の目標を成し遂げるため、主体性を持って自己成長を繰り返していけると考えています。また、この私自身の成長を会社の成長につなげていきます。会社の成長のためには、社員一人ひとりの成長が欠かせません。私の強みである困難も諦めず乗り越えていく粘り強さを発揮しながら活躍し、会社の成長を支えていく人材となります。そして、ひとりでも待っている人のために新しい薬を届けるという貴社の決意の元、独自性のある医薬品創りに貢献していきます。 続きを読む
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Q.
今、あなたが自分の課題と思っていることは何でしょうか?また、それをどのように克服しようされていますか?※400文字以内
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A.
私の課題は、何事も時間をかけて行ってしまいがちなところです。取返しのつかないミスや後悔のないように、行動する前にしっかり考えて、入念なチェックと丁寧な所作を心掛けながら取り組みます。そのため、一つのことを終えるのにどうしても時間を要してしまいます。大学での研究と異なり、企業の研究は決められた短い期間で成果を求められることから、克服しなければならない課題であると考えています。そこで、課題克服のため、考えながらもまず飛び込んでみるという意識付けを徹底するようにしました。具体的には、全工程の大まかな流れからチェックポイントのみをしっかり頭に入れておき、後は手を動かして考え続けながら対処するように心がけています。これにより、動き出しにかかる時間が短縮されるばかりでなく、臨機応変な対応も少しずつ身につくようになりました。ミスを犯さない丁寧さとスピードの両立を目指し、今後も徹底して取り組んでいきます。 続きを読む
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Q.
過去の出来事で責任を実感したのはどんな時ですか?また、責任を果たすためにどのような行動をしましたか?※400文字以内
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A.
私は、高校生の頃所属していた弓道部で、主将という立場としての責任を実感しました。当時の弓道部は現役生が60名を超える、学校内で一番の大所帯でした。その中で、同期の皆から推薦され主将となり、大きなプレッシャーもありました。しかし、それよりも皆の期待に応えたいという思いが強く、精一杯責務を果たしました。まず、私は全員が同じ目標を共有することから始めました。ミーティングを開いて一人ひとりの意見を聞き、自分の気持ちも伝えました。それぞれの考えを取りまとめ、「県大会出場」という目標を一丸となって目指すことになりました。その後も定期的にミーティングを行い、目標を達成するための現状の課題を挙げて皆で共有し、打開策を出し合って解決してきました。これらの努力が実を結び、目標であった県大会に出場することができました。この経験から、責任の重みを知ると同時に、果たした時の達成感を学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
どのような薬を世に送り出したいですか?その理由とともにお聞かせください。※400文字以内
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A.
私は「疾患に対して高い有効性を確保しながら、安全性も確立されている薬」を世に送りだしたいです。中でも、特に小児を対象に上記のような薬を創出したいと考えています。既存の医薬品には、小児に対する有効性や安全性のデータが十分にないまま、必要に迫られ臨床で使用されているものも多くあると聞きます。その背景には、小児という対象が多様で幅広く、各年代に応じた検討が必要であることや対象患者が少ないことから、開発は極めて困難であるという理由が考えられます。しかし、だからこそニーズが多くあり、それを満たしていく必要があります。希少疾患の多くは遺伝性であり、幼少期からの治療を要します。疾患に対して高い有効性が見込まれても、安全性が低くては安心して使用できません。私は難治・希少疾患領域に注力されている貴社で、安全性の高い革新的医薬品創出に尽力し、患者様に「安心して使用できる医薬品」を届けていきたいです。 続きを読む