19卒 本選考ES
研究職
19卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
私の長所は、「粘り強く続け、最後までやり遂げる意志の強さ」です。私は、中学から大 学までずっと弓道部に所属し、今でも弓道を続けています。中学生の時、私は主将を務め ました。しかし、代表として出場した東海大会では予選で一本も当てることが出来ず、控 えの選手と交代することになりました。その後、チームは決勝トーナメントを勝ち進み優 勝しましたが、私はその瞬間を後ろから応援することしかできませんでした。この悔しい 思いを二度と経験しない為に、自分に何が足りなかったかを分析し、欠点を克服するため 町の施設に通って弓道連盟の方に指導をお願いするなど練習を工夫しました。その結果、 全国大会に出場し、団体での敢闘賞獲得に貢献できました。例え困難にぶつかり挫折を味 わったとしても、現状をより良くするために状況をしっかり把握し、強い意志を持って行 動していく力を弓道を通じて身に着けることが出来ました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
学生時代に最も打ち込んだことは、「研究活動」です。開始当初は、思うようにいかない ことばかりでした。私の研究テーマは、他大学との共同研究でしたが、相手の方が入院さ れ、研究はすぐにストップしました。同期が研究を進める中、焦る気持ちを抑え、知識を つけることしかできませんでした。結局、約4ヶ月間何も進展せずテーマの変更となりま した。テーマは、当初のがんから免疫系になり、わからないことばかりでした。実験で得 られたのはネガティブなデータばかりで、方向性が定まらないまま大学4年次を終えてし まいました。現状を打破するため、私は免疫学を一から勉強し直し、実験で困ったときに は、先輩や先生に積極的に相談しました。また、慎重に条件を検討した甲斐もあり、修士 一年の夏には、仮説を立てその予想通りの結果を得られました。苦労も多かったけれど、 それを乗り越えてきた分、自信を持ちながら日々研究に取り組んでいます。 続きを読む