【19卒】小林製薬の冬インターン体験記（理系/研究開発職）No.2131（奈良先端科学技術大学院大学大学院/女性）（2018/4/4公開）

研究開発職だからといって、研究をがっつりやるのではなく、会議などのデスクワークが多いというのが印象的でした。参加したからこそという点で言うと、社員の方が多く来てくださっていたので、実際のやり取りなどを見て、社員の方々の雰囲気が分かった点はすごくよかったと思います。

事前に商品を考えてくるように言われますので、それをしっかりやれば有意義なグループワークの時間を過ごせると思います。

実際の商品開発の会議に近いものをグループワークで体験させていただいたので、働いている姿を想像しやすかったです。また、研究所内も見せていただいたので、社員の方々がどのような雰囲気の中で日々研究生活を行ってらっしゃるのかを感じ取ることができました。

早期選考は行われるものの、インターンシップ参加者が多い（おそらく１００から２００名）ので、通常選考と同じように落ちると思います。一次選考から始まりますし、インターンシップ自体も１日のもので、個人をアピールするには時間が不十分だと思いました。

志望度が下がった理由は、自社での研究をあまり行っていないという点が自分の希望とマッチしていなかったからです。研究というよりはマーケティングの延長線上というイメージが強くなりました。社員の方の雰囲気も、少し自分とは合わないかなとおもいました。

インターンシップ参加者の中で、エントリーシートで落ちている人は聞いたことがないからです。また、志望動機はインターンシップに参加していた方が、書きやすいと思います。

インターンシップ参加者には、（おそらく全員）早期選考の案内が送られます。選考のパスはないと思います。

インターンシップ参加時には、特に志望企業や業界は定めていませんでした。専攻を活かせるという面で、製薬、化学・日用品、食品業界を幅広くみていました。また、理系ということで、研究開発職がいいかなと漠然と思っていました。中小企業をあまり知らなかったので、周りの人が行った企業や大手企業を中心にみていました。

１日のインターンシップであったので、就職活動自体にそこまで大きな影響はなかったです。フィードバックをいただけたことで、今後の就職活動に活かせる課題を見つけられたという人もいました。人ぞれぞれだと思います。業界は他の企業をみないと分かりませんが、小林製薬とのマッチングというのは自分なりに得ることができて、収穫になったと思います。