- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. タカラバイオが強みとする遺伝子・細胞工学を基盤に、基礎研究から社会実装まで一貫して取り組む姿勢に魅力を感じたためです。研究職インターンを通じて、実際の研究現場での課題解決や企業研究の視点を学び、自身の研究力を高めたいと考え参加を志望しました。続きを読む(全121文字)
【アイデア創出の挑戦】【23卒】小林製薬の冬インターン体験記(理系/アイデア創出コース)No.29924(非公開/非公開)(2022/8/18公開)
小林製薬株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2023卒 小林製薬のレポート
公開日:2022年8月18日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2023卒
- 実施年月
-
- 2021年11月 中旬
- コース
-
- アイデア創出コース
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
志望する研究開発職の業務理解を深めるためです。インターンシップ参加前はOTC医薬品や日用品を扱う小林製薬のようなインターンシップに参加した経験がなく、会社理解に加えて、職種理解を行うことで、自分自身の進路を見つめ直す機会にしたいと思い、インターンシップの参加を決めました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
夏の時期に選考は行われ、ES、テストセンター、面接とはじめて行うものばかりであったので、先輩に聞きながら何度も勉強、練習を行いました。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
テストセンターではそこまで人数が絞られなかったため、面接の評価が重要だと考えています。
選考フロー
応募 → WEBテスト → エントリーシート → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2021年06月 下旬
- 応募後の流れ
- 選考に参加
- 応募媒体
- 企業ホームページ
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年07月 下旬
- 実施場所
- テストセンター
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
参考書と他社の選考を受けることで行いました。
WEBテストの内容・科目
テストセンター(SPI):能力、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
能力検査約35分 性格検査約30分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年08月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
研究室などで取り組んだ内容や力を入れた科目等について教えてください。200文字以下/自分らしさを表す5個のエピソード、特技、PRなどを教えてください。70文字以下の文章を5つ/学生時代に最も打ち込んだことを教えてください。300文字以下
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
設問の文字制限が短かかったため、質問に対して的確に回答ができているかを意識し、具体的な文章を書くことを心掛けました。
ES対策で行ったこと
テストセンターに通過した時点で、面接を行うことが決まっていたため、内容の深堀りに対して適切に回答できるエピソードの選定を注意して行いました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年10月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
事前に送られたリンクから入室し、選考を受験し、その後退出します。
面接の雰囲気
穏やかな雰囲気でしたが、面接時間が短かったため、アイスブレイクはなく、面接にすぐに移る形で行われました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
想定していない質問もされたが、一貫性のある回答ができたため、面接官に人柄を伝えることはでき、評価されたと思う。
面接で聞かれた質問と回答
○○部の活動の中で、工夫していたことを教えてください。
主に意識していたことは2点あります。
1点目は常に組織のメンバーをよく観察することです。
例えば、いつもと違う様子のメンバーがいないか、ということを観察したり、メンバーのそれぞれの行動を観察したりすることで、それによって行動策を適宜調整していました。人を観察してそれに合わせて行動を取ることを意識しています。
2点目はなるべく個別で話し合いをすることです。悩みがあった際、集団で話し合いをすることも重要だとは考えています。ただ、集団の中でその人の意見を引き出しきれなかったり、意図した意見を引き出しきれなかったりしたことが経験を通してありました。ですので、そのようなタイミングでは1対1で話し合うことも心掛けています。
リーダーに立候補した理由を教えてください。また、就任したリーダーは立候補したのか、それとも他薦なのかも併せて教えてください。
リーダーは立候補することで就任した経験が多いです。自分自身が立候補する理由としては、リーダーが組織の中で一番取り組むことの内容を把握し、挑戦しなくてはならない役職ですし、またそれらを行うことで一番成長できる役職だと考えているためです。また、周囲の方も自分自身の立候補に対して後押しして下さります。その理由としては、自分自身の強みである「他人の考えを汲み取れる力」を評価していただいているためだと思います。周囲の方からも日頃私が組織の隅々の方から意見を伺って、それを反映させようという姿勢を見て穏やかで思いやりのある方と言っていただけることが多いですし、その部分を組織に浸透させてほしいと私に期待していると思います。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- グループワークを含む、インターンシップ中において、学歴を話すタイミングがなかったため、所属大学の割合は分かりません。
- 参加学生の特徴
- 薬学部、農学部といった生命理工学系の学部の学生が参加していました。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 5人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
会社説明、小林製薬のアイデア創出の体験ワーク(グループワーク)、社員座談会
インターンの具体的な流れ・手順
インターンシップはグループワークが中心で前後に会社説明や社員座談会が行われました。
このインターンで学べた業務内容
アイデア創出においてのアイデアの出し方やまとめ方、ヒントを得る方法
テーマ・課題
小林製薬の研究開発職のアイデア創出という仕事を深堀りする
1日目にやったこと
インターンシップは半日で5時間ほど行いました。アイスブレイクの後、簡単な会社説明が行われ、その後グループワークを行いました。最後に研究開発職の社員さんと社員座談会を行いました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
研究開発職社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
アイデア創出に関するグループワーク後に行った発表に対しては、実際に現場で働く研究開発職の社員の方から良かった点と改善点の両方からフィードバックを頂くことができました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークが大変苦労しました。アイデア創出のグループワークでは、グループで一から内容を作っていく必要があり、大変な点でした。また、研究開発職のインターンシップに参加するのは初めてであり、グループのメンバーも比較的発言に積極的なメンバーが多く、そのメンバーに圧倒されてしまいました。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
同じグループの学生とはワークで関わりがあり、グループワークにおける立ち回りを学べたと思います。
インターンシップで学んだこと
今回のインターンシップでは、日用品やOTC医薬品を扱う小林製薬の研究開発職に対する会社理解と職種理解を深められたと思います。小林製薬が他の製薬メーカーや日用品メーカーと比べて、かなり特色のあるメーカーであることを社員座談会やグループワークを通じて学ぶことができました。
参加前に準備しておくべきだったこと
ある程度ワークでアイデアを出せるように予備知識や身の回りの品のアイデアを知っておく必要があったと考えています。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
小林製薬の特徴と研究開発職の具体的な業務、特徴を理解できたため、企業で働いている自分を想像することが出来たと思います。インターンシップでの社員の方との交流を通して、小林製薬が特色のある企業であり、それらをイメージできたことが企業で働く自分を想像できた要因だと考えています。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加できたものの、その後の早期選考の案内がなかったため、内定獲得は難しいと感じました。今回のインターンシップは、恐らくグループワークで社員の方から評価されており、グループに貢献できる立ち回りを行い、活躍する必要があったと感じています。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
小林製薬の特徴と研究開発職の業務内容を理解でき、それらに魅力は感じたものの、興味を持っていた他職種ほど魅力は感じられなかったため、志望度は下がりました。ただ、インターンシップ参加を通して、他職種をなぜ自分が強く志望するのかを客観的に考えられたため、インターンシップの参加は無駄ではなかったと考えています。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
有利になったと考えています。本インターンシップでは、一部の参加者の方に早期選考の案内がありますが、インターンシップは会社理解の大きな助けになったと考えているため、参加は有利になったと考えています。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
フォローは特にありませんでした。しかし、インターンシップに参加したことで、業界、企業理解は進み、自身の就職活動に活かせたのではないかと考えています。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前の志望業界としては製薬業界を志望していました。また製薬業界の中でも志望企業としては大手企業で新薬を扱う企業を志望していました。理由としては新薬を創出した時の患者さんへの影響度がより大きいと考えているからです。ただ小林製薬のような日用品やOTC医薬品を扱う製薬会社も魅力を感じており、また、新薬メーカーよりもこのようなCMを行っているメーカーの方が自分にとっても馴染みがあるため、本当に新薬メーカー志望でいいのか?と考えながら就職活動している状況でした。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップ参加前と変わらず、志望業界は製薬業界、またその中でも志望企業としては武田薬品工業や第一三共、アステラス製薬といった内資系の新薬を扱う大手企業を志望することは変わらず、より志望度が高まりました。インターンシップ参加により、小林製薬の会社理解や小林製薬研究開発職の職種理解は深まりましたが、それ以上に新薬を創出することで今救えない患者さんに貢献したいという想いが高まりました。
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A.
元々ファーマコビジランス職を志望していたので、ファーマコビジランス職のインターンシップには片っ端から応募していました。
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小林製薬の 会社情報
| 会社名 | 小林製薬株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | コバヤシセイヤク |
| 設立日 | 1919年8月 |
| 資本金 | 34億5000万円 |
| 従業員数 | 3,615人 |
| 売上高 | 1656億円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 豊田 賀一 |
| 本社所在地 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町4丁目4番10号 |
| 平均年齢 | 41.0歳 |
| 平均給与 | 756万円 |
| 電話番号 | 06-6231-1144 |
| URL | https://www.kobayashi.co.jp/ |
